6/23の函館競馬
(3歳未勝利・芝1200m)に
出走したプロトアステールの
レース振り返りです!
昨年8月のデビュー戦後に骨折が
判明。復帰戦の4月の前走は6着。
前走は出遅れ、直線で窮屈になる
など勿体ない内容。
長期休み明けの影響もあったと
思うので今回はさらなる巻き返しを
期待のレースでした!
レース結果を振り返ります!
プロトアステール
3歳 牝馬
父:キンシャサノキセキ
母:ターシャズスター
(BMS:Spanish Steps)
(栗東)寺島良 厩舎
生産:ノーザンファーム
レース前近況
2024.06.19
在厩場所:函館競馬場
寺島良調教師「当初は鮫島克駿騎手で向かうつもりでしたが、6月23日の函館・芝1,200m(牝)に北村友一騎手とのコンビで挑ませていただきます。
本日はジョッキーを背にダートコースで追い切りを行い、5ハロン72.4秒でラスト1ハロン12.6秒のタイムをマークしてくれました。
想定より全体の時計は遅くなってしまいましたが、北村友一騎手は
『終始馬なりのまま楽に動くことが出来ていましたし、力のいるウッドチップより走り易そうでした。
動き・反応共に良かったですし、良い状態で向かうことが出来そうです』
とのことでした。
前走はゲートの駐立が不安定で出遅れたところまで仕方ありませんでしたが、慌てて押っ付けていくと引っ掛かってしまいましたし、その後も前が詰まってしまうなど、チグハグな競馬になってしまいました。
ゲートの出はカギになるものの、臨機応変にレースを進めていけば前走のようなことはないはずですし、北村友一騎手なら上手くエスコートしてくれるはずですから、良い競馬を期待しています」
レース後コメント
2024.06.23
6月23日(日) 函館1R
3歳未勝利 (牝) 芝1200m
北村友一(55.0kg) 10着 7人気
北村友一騎手「追い切りの感触ではビュッと切れるタイプではないなと感じていました。
また、この中間にゲート練習を行った際は少し駐立が不安定でしたので、レースではメンコを着けるように伝えていました。
その効果もあったのか、レースではゲートの駐立は大人しくしていたものの、扉の音に驚いて頭を上げてしまい、その分スッと反応出来ずに二の脚が付かなかったですね。
スピードに乗ってからは中団まで上がっていくことが出来たものの、3~4コーナーでは動きがモタモタしてしまい、同じように上がっていくことが出来ませんでした。
それでも最後はジリジリ脚を使ってくれていましたし、条件としてはダートの1,700mぐらいの方がこの馬の持ち味を活かすことが出来そうです」
レースの感想
結果は10着でした。
スタートは出遅れ気味で後ろから。
後方2番手のポジションから外を
上がっていきます。
最終コーナーは大きく外を回って
直線へ。ジリジリと脚を使うも
10着でのゴールとなりました。
今回もゲートで遅れてしまい、後方
から進めることに。外を通って中団
まで上げていきましたが、その後は
モタついて最終コーナーでは大きく
外を回されてロスのある内容となって
しまいました。
プロトアステール、お疲れさまでした。
スムーズにいっても勝ち負けだったかは
疑問ですが、今回も少し勿体ない内容の
レースに。
次走は今回進言があったダート1700m戦
に挑戦することになるかな。
タイムリミットが迫ってきている状況、
ラストチャンスになりそうですが、
まずは上がりに異常なく、良い状態で
次走を目指すことができますように!
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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