12/14の京都競馬
(障害3歳上OP・3170m)
に出走したインディゴブラック
のレース振り返りです!
前走は昇級戦の福島障害OP戦。
気持ちが入りすぎて力んでしまい、
最後まで息がもたず9着。
放牧に出た後、間を空けずに帰厩して
臨んだ今回のレース。昇級2戦目で、
前走よりも前進に期待の一戦でした!
レース結果を振り返ります!
インディゴブラック
5歳 牡馬
父:キタサンブラック
母:カーニバルダクス
(BMS:Bernardini)
(栗東)奥村豊 厩舎
生産:ノーザンファーム
レース前近況
2024.12.11
在厩場所:栗東トレセン
奥村豊調教師「11日に障害練習を行った後、CWコースにて追い切りを課しています。
単走で6ハロン84秒を切るくらいの時計だったのですが、ラスト1ハロンは11.9秒とまずまずの脚で伸びてきましたし、飛越に関しても前走より安定しているように見えました。
調教を手伝っていただいた小坂忠士騎手は
『前走の福島を使ってからそれほど間隔は空いていないのですが、それが良い方に出ているのか、動きに躍動感がありますね。
とにかくコンディションが良さそうなので、レースでの折り合いが心配になるくらいです。
ここまで状態は言うことが無いくらい良さそうなので、あとは自分の乗り方次第だと思いますし、上手く運んでしっかりと結果を出したいですね。
それに、今回直線ダートへ替わりますが、過去の成績からもその方が良いのではないでしょうか』
と話していました。
また、ジョッキーは今の雰囲気であればスクーリングは必要ないと言っていましたので、久々に当日輸送でレースへ向かうことになります」
レース後コメント
2024.12.14
12月14日(土) 京都4R
障害オープン (混) ダート3170m
小坂忠士(60.0kg) 1着 6人気
小坂忠士騎手「今回は当日輸送にしたことで、馬がスクーリングだと思って落ち着いてくれると良いなと思っていました。
実際にこれまでと比較すると落ち着いていたように思いますが、ゲートを出ると自分からハミを取って前向きさを見せていましたし、リズムが整うまで少し時間が掛かってしまいましたね。
途中からはこの馬なりに収まって走ってくれて、飛越も安定していました。
勝負どころで一旦は交わされてしまったものの、最後のダートコースに入るともう一度脚を伸ばしてくれました。
能力的には良いものを持っていますが、今後の課題はいかに冷静に走ってくれるかだと思います」
レースの感想
結果は優勝でした!
まずまずのスタートから主張していき
ハナをとって進めます。道中は一時
10馬身ほど差をつけて大逃げ。
2周目でリードが狭くなり2,3馬身ほど
離しての逃げ。3,4コーナー中間で
交わされてダートの直線へ。
直線で差し返し、後続も凌いで1着で
ゴールしました。
一度は交わされたものの、ダートの
脚比べで根性を発揮して差し返し、
勝利を掴んでくれました!
逃げて最後も下がらず、本当に良く
頑張ってくれました(*^^*)
出資馬の障害競走の初勝利に続いて、
障害OP戦の初勝利もインディゴブラックが
届けてくれました。おめでとう&記念に
なる勝利をありがとう!
今回の勝利で次は障害重賞、そして春の
大舞台も見えてきて今後も楽しみ!
引き続きケガなく順調に活躍を続けていく
ことができますように( ᐛ )و
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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