2025年キャロット追加募集検討 No.100-102/栗東入厩馬

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キャロットの2025年追加募集馬
(2023年産駒)の出資検討です!

今回は栗東入厩の募集馬、
追加募集のNo.100~102
の募集馬について!

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。
また、近況から、募集馬の現時点での
移動時期の見通しなども見ていきます!

募集馬の父は

  • キタサンブラック
  • コントレイル
  • レイデオロ

になります。

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2025年追加募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

カタログ電子版と募集馬動画、
最新の調教動画の公開:
4/2(水)
申込受付期間:
4/3(木)10時~4/9(水)17時締切
結果発表:
4/11(金)夕刻

出資者決定方法

割当方法

■総口数400口(地方入厩馬は100口)
 ※第1次募集で導入の最優先希望馬選択制度、
  母馬出資者優先制度、
  前年度最優先落選実績制度、支払遅延歴による
  優先順位の低下制度の適用はなし。

■抽選により出資者を決定(先着順ではない)

口数の取り扱い

申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に5口

注意事項

※募集馬に関する手術歴の案内あり。
※本追加募集は会員限定の受付。

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出資検討記事

2025年追加募集

美浦入厩馬(No.97~99)

栗東入厩馬(No.100~102)

→今回の記事になります。

地方入厩馬(No.103~105)

→準備中です。

2024年度本募集

2024年度本募集時の検討記事等です!

抽選ランク

新規入会チャレンジ関係

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します!

今回はNo.100~102の募集馬について!

キタサンブラック

2021年に初年度産駒がデビュー。
多くの活躍馬を送り出しています。

代表産駒はシルクのイクイノックス!
2022年の秋から天皇賞→有馬記念、
そしてドバイシーマCを制し、世界に
その強さを見せつけました。
その後も宝塚記念→天皇賞→JCを
勝ち、輝かしい成績を残しました。
他にも牡馬ではソールオリエンス、
牝馬ではラヴェルやコナコースト等
が活躍。
ダートではウィルソンテソーロが
GⅠ級で活躍しています。

種付料は2023年が1,000万、
2024年は2,000万とグングン上昇。
2025年も2,000万となっています。
募集馬の価格もグングン!
第二のイクイノックスの夢を
掴みたいですが、予算とよく相談
して検討したい( ᐛ )و

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料400万
2020年:種付料400万
2021年:種付料300万 サイアーランキング85位
2022年:種付料500万 サイアーランキング14位
2023年:種付料1000万
2024年:種付料2000万

出資経験

インディゴブラック(シルク)
22戦5勝 3勝C→障害OP

ヴァーナリー(キャロット)
1戦0勝

ルナマーレ(キャロット)
未出走引退

No.100 エライヤの23

父:キタサンブラック
(BMS:Siyouni)
牝馬 2/15生 募集総額6,000万

(栗東)高野友和厩舎 
生産:ノーザンファーム

主な産駒
エラトー

2021年産駒 牝馬
父:Saxon Warrior
10戦3勝 [3-1-1-5]

手術歴

2024年5月
右尺骨骨折によりプレート内固定術

2024年8月
プレート除去手術

高野友和厩舎について
厩舎成績

2019年度:40勝(11位)
2020年度:29勝(32位)
2021年度:36勝(13位)
2022年度:28勝(32位)
2023年度:36勝(12位)
2024年度:32勝(25位)

代表的なクラブ管理馬

ナミュール(キャロット)
ジャンタルマンタル(社台)
チェルビアット(シルク)

出資経験

アッファシナンテ(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退

No.100 感想

母はフランス産馬でフランスで1戦。
産駒にはSaxon Warriorとの牝馬
であるエラトーがおり、サンデーで
総額3,000万円で募集されました。
芝1800m戦で3勝しています。

高野友和厩舎はクラブ馬率が高く、
勝ち上がり率、重賞馬輩出率ともに
優秀。年間の勝利数も多く、実績は
申し分なし。
レイパパレやジャンタルマンタル、
スタニングローズ、チェルビアット
など、クラブの活躍馬も多く送り
出しています。
ガシガシ鍛える印象で、脚元が
しっかりした強い馬であると
相性が良いイメージ。
出資馬のアッファシナンテは
デビュー戦で6着の後、屈腱炎で
2歳のうちに引退となってしまい
無念の結果になりました。

当募集馬は手術もあったためか移動当初は
体力面、馬体面ともに幼なかったものの、
だいぶ逞しさが増してきたとのこと。
急がず夏時期の移動を目指していく見込み
です。

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コントレイル

2024年度募集における新種牡馬!

現役時は2歳9月にデビュー勝ち。
11月に東スポ杯2歳S、12月に
ホープフルSを勝ってGⅠ馬に。
皐月賞、ダービーを制し、
秋には神戸新聞杯、菊花賞で優勝
して無敗の三冠馬となります。
その後のジャパンカップで三冠牝馬
アーモンドアイに敗れて2着となり、
初の黒星。
大阪杯で3着、秋の天皇賞で2着と
勝利が遠のきますが、ラストランと
なったジャパンカップでは優勝し、
最後を飾りました。

種付料は初年度から1200万とかなり
高額。繁殖牝馬の質も高く、2024年、
2025年とデビュー前から種付料の上昇
が続き、期待の大きさが窺えます。
募集価格もかなり高額ですが、
ディープインパクトからの無敗の
三冠馬の系譜を繋ぐ産駒の誕生に
夢を乗せられる種牡馬。
早速の産駒活躍が楽しみです!

種付料とサイア―ランキング

2022年:種付料1200万
2023年:種付料1200万
2024年:種付料1500万

出資経験

ルーチェブリラーレ(シルク)
デビュー前

No.101 ポジティブマインドの23

父:コントレイル
(BMS:Equal Stripes)
牡馬 3/22生 募集総額8,000万

(栗東)安田翔伍厩舎 
生産:ノーザンファーム

主な産駒
シンクグッド

2021年産駒 牡馬
父:サトノダイヤモンド
9戦3勝 [3-0-1-5]
(中央5戦0勝)

安田翔伍厩舎について
厩舎成績

2019年度:23勝(50位)
2020年度:21勝(59位)
2021年度:28勝(35位)
2022年度:23勝(52位)
2023年度:27勝(46位)
2024年度:21勝(66位)

代表的なクラブ管理馬

ペースセッティング(シルク)
アルトシュタット(キャロット)

出資経験

アイリーン(シルク)
5戦0勝 未勝利引退

No.101 感想

母はアルゼンチン産馬で
アルゼンチンで2勝。
CEジュヴェナイルフィリーズ
(芝1600m・GⅠ)で優勝しており、
2歳牝馬チャンピオンに輝きました。

母産駒は現状中央未勝利。
2021年産のサトノダイヤモンドとの
牡馬シンクグッドはセレクトセールで
1億9,800万円で取引。
2022年産のドゥラメンテとの牡馬
ソルデマジョはセレクトセールで
1億6,500万円で取引。

安田翔伍厩舎は年間勝利数は20勝を
超えてまずまず良い成績で安定。
2024年はダノンデサイルがダービー
を制しました。
先日のドバイシーマクラシックでも
優勝し、活躍を続けています。
出資馬ではアイリーンがお世話に
なりました。
レース選択では距離延長がハマらず
に厳しい状況に。
背腰に疲れが出やすい面も悩ましく、
調整が難しい中、最後も厳しい状態
での出走となり、勝ち上がりは叶い
ませんでした。
その中でもなんとか勝ち上がりに
向けて進めていただいた印象です。

当募集馬はハロン15秒ペースを開始
しており、このまま順調なら夏前に
移動のメドが立つかもしれないとの
ことです。

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レイデオロ

現役時の主な勝ち鞍はダービー、
天皇賞(秋)。
ダービーを制した後、3歳でJCに
出走して2着。
4歳時にはオールカマー→天皇賞(秋)
と連勝し、有馬記念で2着。
芝の中~長距離で活躍し、2017年に
JRA最優秀3歳牡馬、2018年に
JRA最優秀4歳以上牡馬を受賞。

種牡馬入りしてからの期待も大きく、
種付料は初年度としては高額の
600万円からスタート。
セレクトセールでも産駒が高額で
落札されるなど、注目を集めました。

産駒は2023年にデビュー。
前評判が良かったこともあってか、
初勝利が遠い状況が続いたことが
不安視されましたが7/23に初勝利。
2024年にはサンライズアースが
すみれSを勝ち、クラシックへ。
ダービーで4着と健闘した他、
アドマイヤテラが菊花賞で3着と
好走しました。
2025年にはサンライズアースが
阪神大賞典を制し、待望の重賞制覇。
トロヴァトーレがダービー卿CTを
制して勢いが出てきました。
初勝利は遠かったものの、徐々に
活躍馬も出ている状況。

活躍馬が牡馬に偏っていることや
種付数・種付料の大幅減が気がかり
ですが、今後の躍進に期待したい!

種付料とサイアーランキング

2020年:種付料600万
2021年:種付料600万
2022年:種付料700万
2023年:種付料700万
2024年:種付料500万

出資経験

アロマフェリス(キャロット)
2戦0勝 3歳未勝利

シャンソンドール(キャロット)
2戦0勝 3歳未勝利

ヴィルナタール(キャロット)
デビュー前

リコラピッド(キャロット)
デビュー前

レグラデオロ(シルク)
未出走引退

No.102 メジャーエンブレムの23

父:レイデオロ
(BMS:ダイワメジャー)
牝馬 3/16生 募集総額4,000万

(栗東)石坂公一厩舎 
生産:ノーザンファーム

主な産駒
プレミアエンブレム

2018年産駒 牝馬
父:ルーラーシップ
10戦2勝 [2-3-1-4]

石坂公一厩舎について
厩舎成績

2019年度:6勝(162位)
2020年度:19勝(69位)
2021年度:20勝(68位)
2022年度:24勝(49位)
2023年度:27勝(44位)
2024年度:20勝(71位)

代表的なクラブ管理馬

ネーヴェフレスカ(キャロット)

出資経験

ユレマー(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退

No.102 感想

母はサンデーの募集馬でした。
2歳6月の東京芝1800mの新馬戦で
デビュー勝ち。9月のアスター賞で
連勝し、アルテミスSで2着。
阪神JFを制して2歳牝馬チャンピオンに。
3歳時はクイーンC、NHKマイルCを
制し、通算成績は7戦5勝でした。

母産駒は5年連続でサンデーで募集
され、募集総額は5,000万~1億円
でした。
初仔のプレミアエンブレムが中央2勝、
2番仔のホーリーエンブレムが中央1勝。
その後中央で勝利した産駒はいません。

石坂公一厩舎は7年目。
順調に成績を伸ばして2023年は
27勝とキャリアハイの好成績。
2024年はサンライズアースがクラシックへ。
2025年には阪神大賞典を制する活躍。
出資馬ではユレマーがお世話になりました。
勝ち上がりは叶わず、デビュー当初から
二桁着順が続く厳しい現役生活となりましたが、
平坦コース、合うと思われる条件を模索して
勝負に出ていただいた印象です。

母は名牝でこれまでサンデーで募集されて
いましたが、今回はキャロットへ。兄姉と
比べると募集総額も抑えめ。
当募集馬は1歳時に左前脚の歩様に違和感が
生じたものの、現状で不安を見せることなく
可能であれば夏前の移動を目標にしていく
とのこと。早ければ5月頃にメドが立つの
ではとのコメントも。

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以上、キャロット追加募集、
栗東入厩の

  • キタサンブラック
  • コントレイル
  • レイデオロ

産駒の募集馬についての
出資検討でした!

明日は地方入厩馬について
見ていきたいと思います!
また見ていただけると嬉しいです!


※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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