2025年度キャロット 新規入会チャレンジと第2次募集を考える

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キャロットの新規入会チャレンジと
第2次募集についてです!

第1次募集、1.5次募集が終わり、
第2次募集から新規入会希望者も
参加対象に。

2025年度は対象馬が13頭、
残口総数が882口以上。
2022年度の制度変更以降、
最多の頭数・残口数となっており、
さらに今年度から
複数名義による会員資格の取得が禁止
となったことで例年以上にチャンスが
大きそうな状況となっています。

この記事では制度や既存会員の申込の
傾向を整理して、新規入会チャレンジと
その可能性についてまとめていきます!

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第2次募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

出資者決定方法

第2次募集参加対象

既存会員および新規入会希望者が対象。

出資者決定方法

募集口数を超えた場合は一律抽選にて出資者を決定。
(先着順ではない)

口数の取り扱い

申込総口数が募集口数を上回った募集馬については出資可能口数の上限は原則的に5口。

申込頭数制限

申込頭数に制限なし。

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新規入会について考える

1.新規入会の制度について

新規入会希望者は第2次募集からの参加に。
既存会員の第1次募集、さらに最優先落選者
対象の1.5次募集を経て、残口のある馬が
対象となります。

2021年度募集以前は、抽選ランクは
既存会員よりも低くなるものの、
新規入会希望者も第1次募集から参加
できていたので、2022年度以降は
入会のハードルが上がっています。

1.5次募集まででどの程度埋まるかがカギ
となりますが、過去3年度の第2次募集でも
新規入会のチャンスが回ってきており、
今年度もチャンスが回ってきました。

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①既存会員と新規入会のスケジュール

(1)既存会員

■第1次募集申込受付期間:
9/1(月)10時~9/5(金)17時締切
■1.5次募集申込受付期間:
9/15(月)正午~9/16(火)正午
■第2次募集申込受付期間:
9/22(月)10時~9/24(水)17時

(2)新規入会希望者

■第2次募集申込受付期間:
9/22(月)10時~9/24(水)17時

※第2次募集は既存会員と新規入会希望者で受付を行い、残口数を上回る応募があった場合は、一律の抽選にて出資者を決定。

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②募集ステップ

(1)第1次募集

既存会員が対象で新規入会希望者は参加不可

(2)1.5次募集

第1次募集において、最優先希望馬に落選した場合の優先申込受付。
第1次募集において満口とならなかった馬が対象の抽選になります。
こちらも既存会員が対象で新規入会希望者は参加不可

(3)第2次募集

第1次募集、1.5次募集において満口とならなかった馬が対象の抽選になります。
既存会員との一律抽選です。
1.5次募集で既存会員が第1次募集において満口とならなかった馬にどの程度申し込みするか、第2次募集に残口馬が残るかがカギになります。

(4)通常募集

それまでに行われた募集で満口とならなかった馬が対象の先着申込。
既存会員、新規入会希望者を問わずの先着となりますが、ここ最近はここまで回ることなく、前段階の募集で全頭満口になっています。

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③新規入会視点で見た制度の重要な点

新規入会ベースで特に重要な点は

  • 第1次募集と1.5次募集は参加不可
  • 最優先落選の既存会員のみ参加可能な1.5次募集があり、ここでどの程度埋まるかがカギ
  • 第2次募集は既存会員との一律抽選で希望あり

あたり。

今年度も1.5次募集後も残口馬がいて
第2次募集が実施されることに。
チャンスが回ってきたのでまずは
スケジュールに遅れることなく
第2次募集へ参加することが第一の
ステップになります。

↑まずは「新規会員入会申込登録」を忘れない!

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2.第2次募集における申込の傾向と新規入会の可能性

2025年度募集においても1.5次募集終了時点
で残口馬が出て、新規入会のチャンスが到来
しました。

さらに今年度から
複数名義による会員資格の取得が禁止
となり、既存会員による2名義目以降の
入会チャレンジが不可能となりました。
これによって新規入会チャレンジが
成功しやすくなったと言えそうです。

ここからは既存会員の申込の傾向を
踏まえつつ、第2次募集における
新規入会の可能性について考えます。

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①既存会員の申込の傾向

第2次募集対象馬の申込面の特徴
(1)第1次募集時点

1.5次募集、第2次募集の対象となった
募集馬は第1次募集での残口馬
→400口埋まらなかった馬。

もともと第2次募集対象馬への出資意欲が
高かった会員にとっては、第1次募集で
申込済み、当選済みの可能性が高いです。

(2)1.5次募集時点

1.5次募集の参加対象は第1次募集で
最優先落選となった会員。

1.5次募集への申込は様々理由が
あるかと思いますが、

  • 第1次募集時点では申込するかどうかの当落線上で、1.5次募集以降に残れば申込する予定だった
  • 第1次募集で頭数が少ない結果となり、1.5次募集で追加

が多いのではと思います。

1.5次募集参加対象となった会員は
第2次募集対象馬への出資意欲があれば
1.5次募集の時点で申込・当選済みの
可能性が高いです。

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(3)第2次募集時点

第2次募集で残口のある馬は
既存会員ベースで見ると、
これまでに確実に出資できる機会が
あった募集馬でした。

そのため、
・第1次募集では一般出資しなかった
・最優先当選で1.5次募集に参加無し
 →理由があって追加したい
といった条件が重ならないと申込まで
繋がりづらいと考えます。

第1次募集では出資の当落線上で
以降の募集に残った場合に申込む、
口数を追加するなどもありますが、
それでも既存会員の参加はそこまで
多くならないのではと思います( ˙ᵕ​˙ )

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②新規入会希望者同士の抽選となりやすい

第2次募集において、既存会員は
上述の条件が重ならなければ申込
まで繋がりづらい状況。

よって第2次募集は新規入会希望者同士の
抽選になりやすいと考えます。

昨年度まではまっさらな新規入会希望者と、
既存会員による複数名義取得を目的とした
入会希望者同士の抽選が発生していましたが
今年度は複数名義による会員資格の取得が
禁止となったことで、まっさらな新規入会
希望者同士の抽選となり、昨年度よりも
さらにチャンスが広がりそうです。
(既存会員の家族名義の申込なども
 あるかもしれませんが、そこまで数は
 多くないのではと思います。)

今回第2次募集まで回ってきた13頭は
新規入会チャレンジにおいて十分に
チャンスがあると見て良いと思います。

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新規入会チャレンジの対象馬について

新規入会チャレンジの対象馬
(第2次募集に残った募集馬)について
一覧で整理しました。

美浦入厩馬

栗東入厩馬

地方入厩馬

残口少ない順

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まとめ

以上、2025年度キャロット
第2次募集の検討でした!

1.5次募集まででどの程度埋まるかが
カギとなってくるところでしたが、
13頭の残口馬が出て、第2次募集まで
回ることとなりました。

過去の残口馬の傾向は

2024年度の傾向

1.5次募集に回った馬:19頭
→そのうち第2次募集に回った馬:10頭
 残口の総数:711口以上

2023年度の傾向

1.5次募集に回った馬:13頭
→そのうち第2次募集に回った馬:3頭
 残口の総数:115口

2022年度の傾向

1.5次募集に回った馬:11頭
→そのうち第2次募集に回った馬:5頭
 残口の総数:344口以上

でした。
今年度は

2025年度の傾向

1.5次募集に回った馬:23頭
→そのうち第2次募集に回った馬:13頭
 残口の総数:882口以上

となり、2022年度の制度変更以降、
最多の頭数・残口総数となりました。

今年度は、最も残口数が少なかった2023年度募集の7.6倍以上の残口数。

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中央入厩馬は11頭で残口数830口以上。
2023年度の第2次募集対象の中央入厩馬は
1頭のみで残口数22口と狭き門だったところ、
今年度は中央入厩馬にこだわって申し込みを
してもチャンスがありそうな状況です。

また、地方馬について今年度は残口数の
点灯がないためハッキリとはわかりませんが
例年、募集口数に対して残口が多めの傾向に
あるため、今年度もチャンスが相対的に
大きいのではと思います。

第2次募集は既存会員と新規入会希望者による
フラットな抽選…
ですが、既存会員はこれまでの第1次募集、
1.5次募集で第2次募集対象馬に出資の機会が
あったことに鑑みると、新規同士の抽選となる
可能性が高いと見ています。

さらに今年度は複数名義による会員資格の
取得が禁止となったことで、昨年度まで
あり得た、既存会員による複数名義取得を
目的とした入会希望者との抽選が発生しなく
なりました。
新規入会は昨年度よりもさらにチャンスが
広がりそうです。

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新規入会チャレンジについては、
入会のための申込みとなって、そこまで
出資意欲が高くない馬に申込むのは躊躇
する…という考えもあり、先の将来、
新規入会でも選択肢を広く持つことが
できるタイミングを待って出資するのも
選択肢と思います。

ただ、現状本当に出資したいと思った馬に
出資するためには、会員になったうえで
バツ制度や母馬優先制度を駆使していく
ことも必要であることから、まずは入会を
第一目標に検討するのも戦略としてアリと
思います( ˙ᵕ​˙ )

↑出資馬が母馬になって母馬優先制度を使えるようになるまで時間がかかる…

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今年度も第2次募集が実施されることと
なり、新規入会のチャンスが到来!
それぞれ懸念点もありますが、
血統背景の良さや、成長次第で活躍が
期待できそうな募集馬もいて、どの
リスクを許容して申し込むかが
ポイントとなりそうです。

チャンスが大きいとされた昨年度を
上回る頭数・残口総数となった今年度。
複数名義による会員資格の取得禁止も
あって、入会のチャンスは制度変更
以降で最大級の大きさかもしれません。
チャレンジされる方にとってご縁の
ある申し込みとなりますように!
今回の記事が少しでも参考になると
嬉しいです!(*^^*)


※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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