キャロットの3歳牝馬、
ラクスバラディーの近況です。
11/20の阪神競馬（ダ1400m)
に出走を予定しています！
6/12の前走後、膝の骨折が判明。
幸い軽度のもので、8月には乗り
運動を再開。
その後も皮膚病や腕の張りが見られ
ましたが、頓挫となるような大きな
異常はなく10月末に帰厩。復帰戦に
臨むこととなりました！
更新内容を確認していきます！
コンテンツ
ラクスバラディー
3歳 牝馬
父:ドゥラメンテ
母:リッチダンサー
(BMS:Halling)
(栗東)清水久 厩舎
生産：ノーザンファーム
平地：未勝利(1-4-1-3)
近走成績
近況
22/8/4 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週１日は坂路で軽めのキャンター調整を行っています。
「トレッドミルでのキャンターは問題なく進められ、この中間は試し乗り程度に坂路での乗り運動を開始しています。
まだ週１本になるので、脚元の状態を確認しつつ登坂頻度を高めていきたいです」（早来担当者）
22/8/10 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週３日は坂路でハロン１６～１７秒のキャンター調整を行っています。
「坂路調教を再開してからも反動は見られず、登坂日を増やしています。
また、キャンターペースも少しずつ速めており、今後の様子を見つつハロン１５秒程度まで乗り進めていきたいと考えています」（早来担当者）
22/8/18 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週３日は坂路でハロン１５～１６秒のキャンター調整を行っています。
「坂路ではハロン１６秒をメインにしつつも、週１本は１５－１５の調教を開始できています。
このまま速めの本数を重ねつつ良化を促していきたいです」（早来担当者）
22/8/25 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週４日は坂路でハロン１５～１６秒のキャンター調整を行っています。
「この中間は週４日坂路入りして、その内、週３日は坂路で１５－１５とそれに周回コースでのキャンター１２００ｍを乗ってしっかり目の負荷を掛けています。
このまま本数を重ねつつ、本州移動につなげていきたいです」（早来担当者）
22/9/1 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週４日は坂路でハロン１４～１６秒のキャンター調整を行っています。
「坂路で乗り進めても状態はいい意味で変わらず、週２本坂路でハロン１４～１５秒のキャンターを行っています。
このまま速めをコンスタントに乗っていきたいです。
馬体重は５３６キロです」（早来担当者）
22/9/7 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週５日は坂路でハロン１４～１６秒のキャンター調整を行っています。
「この中間も週２本は坂路でハロン１４～１５秒を取り入れているように、順調に乗り進められています。
この流れを維持しつつ本数を重ね、先々の移動につなげていきたいです」（早来担当者）
22/9/15 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週３日は坂路でハロン１４～１６秒のキャンター１～２本の調整を行っています。
「坂路では日によって２本登坂させ、その２本目に速めのキャンターを取り入れて負荷を掛けています。
このままスムーズに進めていければ徐々に移動の話をしていけるようになると思います」（早来担当者）
22/9/21 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週３日は坂路でハロン１４～１６秒のキャンター１～２本の調整を行っています。
「この中間も週２本、坂路で速めのキャンターを消化できています。
脚元は問題なく見せていますし、ここまでの調教は順調に進められていますね」（早来担当者）
22/9/29 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週５日は坂路でハロン１４～１６秒のキャンター１～２本の調整を行っています。
「坂路での乗り込みをスムーズに進められています。
このまま適度に乗っていく考えですが、少し皮膚病が見られたり、キ甲が抜けてきたことで少し上に引っ張られるような肢勢になっているところがあるので、腕にショックウェーブをあてるなどケアしつつ進めていきたいです」（早来担当者）
22/10/6 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週５日は坂路でハロン１５～１６秒のキャンター１～２本の調整を行っています。
「オーバーワークを避けるため、登坂ペースを少し緩めたりすることもありますが、乗り込み自体は順調に進められています。
腕の張りもケアを施しつつ悪くはなっていないので、このまま適度に乗って移動の相談を進めていけるようにしたいです。
馬体重は５５２キロです」（早来担当者）
22/10/13 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週５日は坂路でハロン１４～１６秒のキャンター１～２本の調整を行っています。
「この中間は坂路でハロン１４～１５秒のキャンターを乗ったり、日によっては２本登坂して負荷を掛けています。
馬体はまだ余裕があるかなと思えるので、このまま本数を重ねつつ移動態勢を整えていきたいです」（早来担当者）
22/10/20 ＮＦ早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週５日は坂路でハロン１４～１６秒のキャンター１～２本の調整を行っています。
「獣医師のチェックでもう少しトモが良くなれば…との指摘があったため治療も施しつつも、体調は安定しており坂路でバリバリ乗っています。
このまま乗り進めていければ、早ければ１０月末から１１月前半には移動させたいと考えています」（早来担当者）
22/10/25 ＮＦ天栄
２５日にＮＦ天栄へ移動しました。
「まだ良化余地を残すものの、坂路を中心に順調に乗り進められている現状を踏まえ、このタイミングでの移動が決まりました。
ひとまずＮＦ天栄へ移して、到着後の体調や検疫の状況次第で今週、来週の帰厩予定と聞いています」（早来担当者）
22/10/27 清水久厩舎
２６日に栗東トレセンへ帰厩しました。
２７日は軽めの調整を行いました。
「水曜日に北海道からＮＦ天栄経由で帰厩しており、今日から軽く乗り出しています。
ここまで長く休んでいましたので、まずは少しずつ立ち上げていき、その様子を見ながら番組を検討していくつもりです」（清水久師）
22/11/2 清水久厩舎
２日は栗東ＣＷコースで追い切りました。
「帰厩後は先週末にＣＷコースで８５秒２－１１秒４を馬なりでマークしており、ここまで順調に立ち上げることができています。
今朝もＣＷコースで追い切ったのですが、全体が７９秒７、ラスト１ハロンは１２秒３という計測で、速い時計でさすがに調教は動きますね。
長く休んでいたわりには特に太い感じもありませんし、今週末に動かした感じを見て、早ければ来週の競馬を目指していこうと考えています」（清水久師）
１２日の阪神競馬（３歳上１勝クラス・ダ１４００ｍ）を目標にしています。
22/11/9 清水久厩舎
９日は栗東ＣＷコースで追い切りました。
「今朝はＣＷコースで追い切りを行い、全体が７９秒７、ラスト１ハロンは１１秒８という計測でした。
単走でしっかり追ったのですが、先週に引き続き８０秒を切ってきましたし、やはり調教の動きは文句ないですね。
当初は早ければ今週でもとお伝えしましたが、春から長い間休んでいたこともありますから、もう１本乗り込んで来週の競馬を目指そうと思います」（清水久師）
２０日の阪神競馬（３歳上１勝クラス・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。
調教タイム
22/10/29(土) 見習 栗東CW・良
85.2 – 68.2 – 51.7 – 36.2 – 11.4 馬ナリ余力
22/11/2(水) 調教師 栗東CW・良
79.7 – 65.3 – 51.5 – 37.1 – 12.3 強め余力
22/11/6(日) 見習 栗東坂・良
53.7 – 37.8 – 24.0 – 11.8 強めに追う
22/11/9(水) 助手 栗東CW・良
79.7 – 64.8 – 50.7 – 36.5 – 11.6 一杯に追う
感想
11/20の阪神競馬
（1勝C・ダ1400m）
に出走する予定です！
6/12のレース後、膝の骨折が判明
するも、ケガとしては軽度なもの
で一安心。
コンスタントに出走を続けてきて
いたため、休養しつつ成長を促す
ことになりました。
8月には乗り運動を再開し、その後
は順調にペースアップ。
9月には皮膚病、腕の張りが見られ
ましたが大事には至らず、順調に
乗り進めて10月末に帰厩しました。
長い休養後の立ち上げとなりましたが
追い切りでは好時計をマーク。
太め感もなく動き良好で、久々ですが
早速の好走が楽しみです！
とはいえ休養明けとなるのでまずは
異常なくゴールしてほしい！
リフレッシュの効果も期待しつつ、
レース本番を待ちたいと思います！
※クラブ公式情報・画像はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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