5/21の京都競馬
(3歳未勝利・芝1600m)
に出走したチャパリータの
レース振り返りです！
引き続き体力面の課題と非力さ
が見られる状態。
追い切りの動き・時計からも
いきなりの巻き返しは難しそう…
といった状況でしたが、前進、
次に繋がる走りに期待の一戦
でした！
レース結果を振り返ります！
チャパリータ
3歳 牝馬
父:リオンディーズ
母:スウェアトウショウ
(BMS:ディープインパクト)
(栗東)四位洋文 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
2023.05.18
在厩場所：栗東トレセン
四位洋文調教師「先週にしっかり時計を出しているので、今週の追い切りは18日に疲労が残らない程度にポリトラックコースで併せて行いました。
5ハロン72.9秒で、ラスト1ハロンだけサッと伸ばす形で12.5秒のタイムをマークしています。
馬場の軽いポリトラックコースなら良いフットワークで走ることが出来ていましたし、実戦の芝ならより素軽い走りを見せてくれるはずです。
角田大和騎手は
『先週の追い切りでは、あまり前向きさがないと聞いていましたが、道中は自分からハミを取っていくほどでしたし、よく動けていました。
ビュッと切れると言うよりは、長く脚を使ってくれそうなタイプだと思うので、レースではこの馬の持ち味を活かせるように頑張ります。
後は、非力なところがあるので、少しでも綺麗な馬場で走らせてあげたいですね』
とコメントしていました。
馬体はまだメリハリに欠けて幼いところが目立ちますが、新馬戦時と比較するとこの馬なりに成長しています。
本格化するのはもう少し先だと思いますが、ジョッキーは良い感触を掴んでくれたようですから、上手くエスコートして良い結果に導いてもらいたいところです」
レース後コメント
2023.05.21
5月21日(日) 京都4R
3歳未勝利 （牝） 芝1600m
角田大和(53.0kg) 16着 14人気
角田大和騎手「追い切りに騎乗した際は自分からハミを取っていくほどの前向きさが見られましたし、返し馬でもスッとスピードに乗って行くことが出来ていたことから、レースでも良い走りを見せてくれると期待していました。
ただ、スタートから二の脚がつかず、道中も付いていくので精いっぱいでしたね。
ワンペースなところがあるので、スピード勝負の芝よりも、適度に時計の掛かるダート戦を試してみるのも手かもしれません」
レースの感想
結果は16着でした。
スタート後、二の足がつかず
促していきますが最後方に。
道中もチャパリータのみポツン
と最後方で、促しているものの
差が詰まらない状態。
直線でも見せ場はなく16着で
ゴールしました。
今回もかなり苦しい内容・結果に。
道中は着いていくだけで精一杯と
いった印象で、大きく力の差を
感じるレースとなりました。
チャパリータなりに成長が見られ、
前走よりも前進に期待でしたが、
前走同様厳しい結果。
レース後コメントではダートの話が
出ていますが、そこで巻き返すこと
ができるか…！
次走はさらにドキドキの一戦となり
そうです。
チャパリータ、お疲れさまでした！
今回も力の差を感じるレースに
なりましたが、この経験が活きて
いきますように！
楽観視はできない状況ですが、今後
の巻き返しも諦めず信じたい( ˙ᵕ˙ )
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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