9/24の中山競馬
(2歳未勝利・芝1800m)
に出走したビートメイカー
のレース振り返りです。
8月のデビュー戦では7着。
経験を積みつつの良化に期待
という結果でした。放牧後は
早めの帰厩が叶い、今回は一度
使った上積みにも期待の一戦！
レース結果を振り返ります！
ビートメイカー
2歳 牝馬
父:スワーヴリチャード
母:トップライナーⅡ
(BMS:サンダーガルチ)
(美浦)大竹 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
23/9/21 大竹厩舎
２０日は軽めの調整を行いました。
２１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒７－５２秒７－３７秒７－１１秒９）。
「今週は変則開催の兼ね合いでトレセンのスケジュールも通常と異なりますが、スクミっ気のある馬なので、休み明けいきなりからドンと強い調教を課しづらいところがあります。
それなので全休明けの水曜日はジックリと動かして心身を解すようにしたうえで今朝追い切りました。
スタンド前から入って長めにじわっと動かす内容だったのですが、良くも悪くも前回出走時と変わりはないですね…。
前走時にルメールさんが
“現状は小回りのほうがいいかも”
と言っていましたし、それに近しい中山の１８００ｍという条件に変えてみますので、前進を見せてもらえたらと思っています」（大竹師）
２４日の中山競馬（２歳未勝利・芝１８００ｍ）に西村淳騎手で出走いたします。
レース後コメント
23/9/24 大竹厩舎
２４日の中山競馬ではまずまずのスタートから道中３、４番手のインコースを追走する。
そのままのポジションで勝負どころへ向くも、徐々に手応えが怪しくなってしまい最後は伸び切れず９着。
「競馬で初めて跨りましたが、雰囲気は悪くなくてゲートはそれなりに反応して枠なりにポジションを確保できました。
そのまま前の人気馬を見ながら進めたものの、道中から右に刺さるところがあって、終始それをカバーしながらになってしまいました。
まだ体幹がしっかりしていない影響かと思いますが、そのような形で運んだことで直線では余裕がなくなってフットワークが伸びず、最後は脚が上がってしまいました。
何とか次につながる走りを引き出したかったのですが、いい走りをお見せできず申し訳ございません」（西村淳騎手）
新馬戦で思ったほど脚を使えなかったため条件を改めて前進を図りたかったものの、まだ体を使い切れていないのかピリッとしない走りになってしまいました。
右チークを用いていたものの左右差のある走りでフットワークが伸びなかったことを踏まえ、また次走の条件も検討していきたいところです。
今後はレース後の状態を確認してからどうするか判断していきます。
レースの感想
結果は9着でした。
まずまず良いスタートから先団へ。
道中は積極的に進め、3,4番手を
追走します。
3～4コーナーで徐々に苦しくなり
直線では抵抗できず。上位争いから
離された9着でゴールしました。
前走と違ってしっかりスタートを
出て前の良いポジションを取ること
ができました。
西村淳騎手のコメントによると、
右に刺さるところがあってカバー
しながら走っていたとのこと。
それもあってか最後は余力が
無くなってしまったようです。
ビートメイカー、お疲れさまでした！
まだ体をしっかりと使えていない
こともあってか、最後は伸びを欠く
結果に。
それでもスタートを出て好位を追走
と、形になる走りを見せてくれたのは
収穫( ᐛ )و
ピリッとしない走りが続いてしまって
いますが、今後巻き返してくれること
を信じて！成長に期待したいです。
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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