11/18の東京・南部特別
(3歳上2勝C・芝2400m)
に出走したファジェスの
レース振り返りです。
続戦で臨んだ一戦、距離延長と
前走よりもコンディションを
上げての前進に期待の一戦でした!
レース結果を振り返ります!
ファジェス
5歳 牝馬
父:モーリス
母:ジュモー
(BMS:タニノギムレット)
(栗東)安田隆 厩舎
生産:ノーザンファーム
レース前近況
23/11/16 安田隆厩舎
15日は栗東坂路で追い切りました(57秒1-41秒4-27秒0-13秒1)。
16日は軽めの調整を行いました。
「この中間、乗り出してからも特に反動などは見せず順調に来ていますので、このまま使うつもりで調整を進めています。
相手関係などを見て番組を決めるつもりで、京都と東京の特別に登録させてもらいましたが、東京の方が頭数は落ち着きそうです。
広いコースでこの距離ならペースは楽になるでしょうし、東京の南武特別に北村友騎手で投票させていただきました。
水曜日の坂路では15-14程度の時計を出しましたが、大きなフォームでいい走りはできていましたし、ここでもリズム良く進めてもらいたいです」(安田隆師)
18日の東京競馬(南武特別・芝2400m)に北村友騎手で出走いたします。
レース後コメント
23/11/18 安田隆厩舎
18日の東京競馬では五分のスタートから出たなりで後方を追走。
そのままじっくり運び、直線はジリジリ脚を使ったが10着。
「今日は福島競馬場に臨場しており競馬はモニターで見ていました。
ジョッキーには、無理せずじっくり運んで直線に賭ける競馬をしてほしいと話をしていたのですが、結果的には距離が長かったように思います。
現地のスタッフによるとジョッキーは
『以前に跨ったことがありますが、その時と比較すると何か大人し過ぎる印象を受けました。
正直、返し馬のタイミングでちょっと元気が足りないな、と思える走りをしていて、競馬もその感じになってしまいましたね…。
何とか良さを引き出したかったのですが、申し訳ございません』
と話していたとのことで、輸送で馬体が減っていたことも影響があったかもしれません。
まずは栗東でしっかり状態を確認し、いったん放牧に出す方向で考えています」(安田隆師)
マイペースで走れるこの距離で良さを見せてもらいたいという気持ちでしたが、今日は輸送で馬体が減っていたこともあるのかもうひとつ覇気に欠け、結果的に距離も長かったと思えるレースになってしまいました。
まずは馬体に異常がないかをよくチェックして一度リフレッシュさせる方向で考えています。
レースの感想
結果は10着でした。
まずまずのスタートから今回も
後方へ。道中もポジションを
変えず、そのまま後方で直線を
迎えます。最後はジリジリとした
伸びで前を捕えられず10着。
馬体重は前走から-16kg。
北村友騎手のコメントでは
大人しすぎる、元気が足りない
といった言葉が並びました。
輸送もあってコンディションが
万全でなかったかもしれません。
ファジェス、お疲れさまでした。
今回はマクリはせず、じっくりと
運んで直線に賭ける内容。
終始後方のポジションで、最後
はジリジリとした伸び、厳しい
レースとなりました。
この後はリフレッシュさせる方向
とのことで、状態を回復させての
巻き返しを期待しています( ᐛ )و
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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