10/9のオパールS(芝1200m)
に出走したアヌラーダプラの
レース振り返りです。
ケガからの復帰戦となった前走の
アイビスSDは17着。復帰2戦目、
復調に期待のレースでした！
レース結果を振り返ります！
アヌラーダプラ
5歳 牝馬
父:キングカメハメハ
母:ポロンナルワ
(BMS:Rahy)
(美浦)萩原 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
22/10/5 萩原厩舎
５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５２秒２－３６秒８－１１秒０）。
「今週の競馬に備えて今朝追い切りました。
関西圏への輸送がありますし、先週までにある程度しっかりと求めてありますが、当該週もそれなりの時計で動かしてあります。
とはいえ、内目を通って出したものですし、時計というよりはリズム重視。
動きを見る限り問題はないかな、変わりなくきているかなと思えます。
感触、雰囲気ともに悪くなく、それなりにやれる状態にあるのではないかと思っているのですが、正直、前走時も同様の感触でした。
それでいてまったくと言っていいほど見どころのない走りになってしまいましたので、基準が定めづらいところではあります。
以前好走していた時と大きく劣るとも思わないので、良い走りを見せてほしいんですけれどね…。
憶測レベルでしかありませんけれど、前走の敗因を絞り出すとするならば既往歴のある内面にトラブルがあったか、長期休養明けで中身ができていなかったかになるかと思いますが、前者の方はその時もその後も痕を見せませんでしたので、考え得るのは後者ですかね…。
そうと仮定するならば、一回使った分違ってもいいはずなので、何とか変わり身を見せてもらいたいと思っています」（萩原師）
９日の阪神競馬（オパールＳ・芝１２００ｍ）に団野騎手で出走を予定しています。
レース後コメント
22/10/9 萩原厩舎
10/09(日)阪神11R
オパールS(L)〔芝1,200ｍ・16頭〕
6着［4人気］
９日の阪神競馬では中団後方を進み直線勝負に挑むとジリジリと伸びてくるが、最後は脚色が鈍り６着。
前走が解せないほどの大敗でしたので、自信を持ち切れないところがあったのは否めませんでしたが、それでも調整自体は順調に来ましたので、何とかいい走りを見せてほしいと願う気持ちで送り出しました。
結果は６着と最良のものとはなりませんでしたけれども、それでも終いにかけて見どころのある伸びを見せてくれたことには少しホッとしました。
何とかこの調子で復活のきっかけをつかんでもらえたらと思っています。
既往歴のある鼻出血のことをはじめ、反動が心配ではあるので、レース後の状態を慎重に見極めたうえで今後のことを判断していきます。
レースの感想
結果は6着でした。
スタートは一息で道中は後方を
追走します。直線は外から脚を
使って追い込みますが先団を
捉えるまでには至らず6着で
ゴールしました。
後ろからになってしまったけど
最後はよく追い込んでくれたと
思います！
ケガ明け１戦目となった前走は
敗因が掴めない大敗となって
しまいましたが、今回前進を
見ることができて良かった！
我慢して末脚を発揮する内容で
形になる走りをできたのも良き！
欲を言えば道中もう１段前で運ぶ
ことができれば…と思いますが、
悪くない内容だったと思います。
今回の走りが次に繋がってくれれば
と思いますが、これまでの経緯から
レース後異常がないかがまず心配。
今後の更新でも異常が見られず、
反動なく次走に臨むことができれば
と願います( ˙ᵕ˙ )
アヌラーダプラ、お疲れさまでした！
ケガ明け２戦目、復調のキッカケを
掴めれば…と思っていましたが、
前走のような大敗とならず良かった！
引退までは残り数戦となるかな…！
まずは無事に、そして今回の経験を
活かして、もう一花咲かすことが
できると嬉しい( ᐛ )و
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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