12/2の中京競馬
(2歳未勝利・ダ1400m)
に出走したビートメイカー
のレース振り返りです。
芝1800mのデビュー戦、
未勝利戦は7着→9着。
今回はダート戦&距離短縮で
条件を変えての前進に期待の
一戦でした!
レース結果を振り返ります!
ビートメイカー
2歳 牝馬
父:スワーヴリチャード
母:トップライナーⅡ
(BMS:サンダーガルチ)
(美浦)大竹 厩舎
生産:ノーザンファーム
レース前近況
23/11/29 大竹厩舎
29日は美浦Wコースで追い切りました(52秒3-37秒8-12秒6)。
「今朝は後半の組に、草野を背に追い切っています。
ウッドチップコースにて単走の内容ですが、今週は輸送も控えているので変に気持ちを乗せ過ぎないように配慮して動かしてもらい、問題なく対応できていたと思います。
今回は距離短縮、そしてダートと条件をガラリと変えてみますので、それでどこまで変わり身を見せてくれるかでしょう。
まずはレース当日まで、少しでもいい状態で臨めるようしっかり調整していきます」(大竹師)
「以前から調教に乗せてもらうことがありましたが、少し燃えやすい気性の馬なので、慎重に追い切っています。
厩舎まで行って跨り、そのタイミングは落ち着いていたくらいですが、スタンド近くまで歩いてくるとさすがに内面でカッカしている様子はありました。
それでも追い切りはまずまずまとめられたかなと思えます。
ポテンシャル的には前走の距離でも…と思うくらいですが、前走までの走り、内容を考えると今回の条件は悪くないと思いますので、前進を期待しています」(草野騎手)
12月2日の中京競馬(2歳未勝利・ダ1400m)に佐々木騎手で出走を予定しています。
レース後コメント
23/12/2 大竹厩舎
2日の中京競馬ではスタートから行きっぷり良く前につけていくが、途中から徐々にポジションが下がり始めると、直線はそのまま伸びが見られず13着。
「スタートして最初の芝ですぐ行き脚がついたのですが、その後が良くなかったですね…。
ジョッキーは
『テンの芝は行きっぷりも良かったのですが、道中はかなりキックバックを嫌がっていました』
とのことで、向こう正面で前との差があまりない時は掛かり気味に走って前へ前へ行こうとしていたのですが、コーナーに差し掛かって前との距離が離れたところでキックバックをかなり嫌がり、そこで自分からブレーキをかけてしまったようでした。
テンのスピードはあるので距離は短めで良さそうですが、この感じだと現状ではまだ芝の方が合っているのかもしれませんし、次走はまた改めて条件を考え直したいと思います。
いい結果とならず申し訳ありませんでした」(大竹師)
これまでとガラッと条件を替えて臨んだ一戦でしたが、砂を被って嫌気を差したようで、前に迫れず終わってしまいました。
ただ、テンから行きっぷりは良くてスピードのあるところは見せてくれましたから、次走での巻き返しに期待したいと思います。
レースの感想
結果は13着でした。
スタートして最初の芝では前に
つけますが、ダートに入ってから
徐々にポジションを下げ、道中は
中団後方へ。
直線でも伸びは見られず、そのまま
後方13着でゴールしました。
芝での行きっぷりが良く、積極的に
先団のポジションを取っていくこと
ができましたが、ダートに入り後退。
キックバックをかなり嫌がっていた
とのことで、力を発揮しきれなかった
かな…!
ポジションを下げてからは巻き返す
ことができず、終始後方の厳しい
レースとなりました。
ビートメイカー、お疲れさまでした。
条件をガラッと変えての挑戦でしたが
ダートは現状合わない状況かな。
それでもテンの芝では良いスピードを
見せてくれたので、次走はその良さを
活かしていきたい!
条件を改めて考え直す方針とのことで、
芝短距離に挑んでいくことになるかな!
まずは年内3戦、頑張ってくれて感謝。
次走さらに合う条件での巻き返しを
楽しみにしています!( ᐛ )و
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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