2/11の小倉競馬
(3歳未勝利・芝1200m)
に出走したビートメイカー
のレース振り返りです。
今回は距離短縮で臨む一戦！
息遣い・ハミの取り方の偏りなど
課題も残る状況ですが、条件変更
がハマって、次に繋がるレースに
なることに期待でした！
レース結果を振り返ります！
ビートメイカー
3歳 牝馬
父:スワーヴリチャード
母:トップライナーⅡ
(BMS:サンダーガルチ)
(美浦)大竹 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
24/2/7 大竹厩舎
７日は美浦Ｗコースで追い切りました（６８秒２－５２秒６－３７秒６－１２秒０）。
「今朝の調教は新馬を相手に先行して先着の内容ですが、調教の動き、感触だけで言えば先週と良くも悪くも変わりないと言ったところでしょうか。
正直、探りつつ、と言う状況にはありますから、条件替わりを上手く味方につけたいです。
競馬は今週の東京芝１４００ｍ戦を見ていますが、想定では、上位が１頭でも抜ければ入りそうも、やはり節的に厳しい状況ですね…。
芝の短距離で他で考えるとなると小倉の芝１２００ｍが日曜日に組まれており、そこなら明日の確定後の出発で対応できることもあり、東京で入れば東京、入らなければ小倉の方向で考えています。
小倉だった場合、当該週の移動にはなりますが、厩舎としてはこの木曜発の小倉移動で過去に結果を出したこともあり、そのノウハウも活かせるかと思いますので、小倉の場合でも前向きに考えていきたいです」（大竹師）
１０日の東京競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）か１１日の小倉競馬（３歳未勝利・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。
レース後コメント
24/2/11 大竹厩舎
１１日の小倉競馬では道中は促しながら中団を進むが、直線に向いてからもなかなか前に迫ることはできず９着。
「道中は何とか流れに乗せようとしたのですが、促して促してという感じで追走に苦労してしまいました。
できるだけ馬場のきれいなところを選んでいったのですが、直線でも弾けるような感触はありませんでしたね…。
もうちょっと余裕を持って追走できていればまた違ったと思います。
いい競馬ができず申し訳ありません」（丹内騎手）
これまでとガラッと条件を変更しての一戦となりましたが、道中は終始鞍上が促しながらの競馬で、追走するだけで精一杯という内容となってしまいました。
慣れればまた違うのかもしれませんが、今日のところは初めての距離に戸惑った印象ですから、次走についてはまた改めて検討していきます。
レースの感想
結果は9着でした。
まずまずのスタートから、促し
つつ道中は中団を追走。
中団で直線へ向いて追い出します。
沈むことはありませんが、弾ける
ような伸びは見られず、中団で
ジリジリとした伸び。
そのまま流れ込んでの9着でした。
序盤から促しながらのレースとなり、
追走で苦しくなってしまった印象。
終始中団の位置で大きな見せ場のない
内容になってしまいました。
ビートメイカー、お疲れさまでした。
前走は序盤の行きっぷりが良かった
ことから、芝での距離短縮で変わり身に
期待でしたが、追走に苦労する内容。
速いペースに慣れてくれば巻き返しの
チャンスもあるかな…！
条件を変えてもなかなか大きな前進が
見られず、もどかしい結果が続きますが
成長しつつ上の順位を目指していきたい。
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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