12/22の京都競馬
(2歳未勝利・ダ1400m)
に出走したセレジェイラの
レース振り返りです。
9月に中京芝2000m戦でデビュー。
喉が気になり、最後は下がって
しまって9着でした。
その後喉には特段言及がないものの
体調面は問題ないとのことで年内の
出走へ。デビュー戦の内容に鑑み、
条件を大きく変えてダートの短距離戦に
臨みました。
喉について不安が残るものの、異常なく
力を発揮しての好走に期待の一戦でした!
レース結果を振り返ります!
セレジェイラ
2歳 牝馬
父:ナダル
母:カイカヨソウ
(BMS:ティンバーカントリー)
(栗東)西村 厩舎
生産:白老ファーム
レース前近況
24/12/19 西村厩舎
18日は栗東坂路で追い切りました(54秒2-39秒5-25秒7-12秒5)。
19日は軽めの調整を行いました。
「水曜日は坂路で併せて追い切りました。
前半からやる気満々で、持って行かれそうになるほどの手応えでした。
それでいて終いまで行きっぷり良く走れているので、距離短縮とダートは合っていると思います。
鞍上は西村淳騎手に依頼しています」(西村師)
22日の京都競馬(2歳未勝利・牝馬限定・ダ1400m)に西村淳騎手で出走いたします。
レース後コメント
24/12/22 西村厩舎
22日の京都競馬ではスタートからすぐに行き脚がついて先行集団へ。
4コーナーで前へと並びかけて直線に向かうも、そこから追って伸び切れず6着。
「初戦に比べるとテンションは落ち着いていましたし、いい状態でレースに臨めたと思います。
初めてのダートでも特に問題なく、この距離なら息遣いも気になりませんでしたね。
いい結果とならず申し訳ありませんが、今後も落ち着いて走ることができれば十分チャンスはあると思います」(西村淳騎手)
「道中は4コーナーまでいい感じで来ていたのですが、そこから思ったほど伸び切れず、せめて前にいた馬は交わしてほしかったですね…。
そのあたりは馬体も含めて成長が必要ということのなのかもしれません。
ただ、前走のデビュー戦に比べると、装鞍所で落ち着きが見られたのは収穫でしたし、この条件も合うことが分かったのは良かったです。
気性的に詰めて使っていいタイプではないので、いったん放牧を挟んでまた次走を目指していこうと思います。
今日は申し訳ありませんでした」(西村師)
ダートで距離短縮と、前走よりガラッと条件を替えての一戦でした。
最後は伸びあぐねたものの、道中の運び方など悪くありませんでしたし、次走に向けて内容のあるレースだったのではないでしょうか。
今後もうまく成長を促しながら勝利を目指していければと思います。
レースの感想
結果は6着でした。
まずまずのスタートから促して
行き脚をつけて好位へ。そのまま
好位で進め、最終コーナーでは
先頭集団の外目につけて直線へ。
直線では伸びきれず、最後は後続に
飲み込まれて6着でした。
道中良い雰囲気で進められたように見え
直線で勝ち負けかと思いましたが、
伸びあぐねてしまいました。
差し有利の展開ではありましたが、
前に迫れず後ろから交わされる結果に。
心配だった喉については、息遣いは
気にならなかったとのことでひと安心。
今回も良さそうな手応えから最後に伸びを
欠いてしまいましたが、内容は悪くなく、
さらに前走よりも条件は合っていそうで、
適性を含め、収穫のあるレースになったと
思います。
1、2着馬からは離されて力の差は感じますが
成長しつつ勝ち上がりを目指していきたい!
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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