9/29の中山・サフラン賞
(2歳1勝C・芝1600m)に
出走したエンブロイダリー
のレース振り返りです！
前走の新潟競馬はレコードタイム、
7馬身差の圧巻の走り。
今回もルメール騎手とのコンビで
臨む一戦、今後さらなる飛躍に
向けて好走に期待のレースでした！
レース結果を振り返ります！
エンブロイダリー
2歳 牝馬
父:アドマイヤマーズ
母:ロッテンマイヤー
(BMS:クロフネ)
(美浦)森一誠 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
2024.09.25
在厩場所：美浦トレセン
森一誠調教師「25日に坂路コースで追い切りを行いました。
道中はエンブロイダリーが追走する形で進め、最後は馬体を並べてゴールしています。
先週の追い切りで負荷を掛けていますので、今日は無理をせず相手に合わせる形で行いました。
その中でも素軽さがあって良い動きでしたし、心肺機能も良化しているように、中身の方も整ってきていますね。
気温も涼しくなってきて馬は過ごしやすそうにしていますし、心身共に良い状態で送り出せそうです。
少頭数とは言え、前走はレコードタイムで勝利しているように高い能力を持っていることは間違いないですから、ここは先々に繋がる結果を期待したいですね。
なお、選択肢を広げる為、9月28日の中山・芙蓉ステークスにも特別登録をさせていただきましたが、予定通り9月29日の中山・サフラン賞にＣ．ルメール騎手で向かう予定です」
レース後コメント
2024.09.29
9月29日(日) 中山9R
サフラン賞 （混）（牝） 芝1600m
Ｃ．ルメール(55.0kg) 5着 1人気
Ｃ．ルメール騎手「他の馬がゲート内で煩かったので、それに反応してチャカチャカしてしまい、スタートが遅れてしまいました。
そのぶん位置取りが後ろになってしまいましたし、前走で逃げたこともあってエキサイトしてしまいました。
もう少しペースが流れてくれればリラックスすることが出来たかもしれませんが、前の馬が進んで行きませんでした。
直線ではいい脚で伸びていましたが、リズム良く運べなかったぶん届きませんでした。
今日は残念な結果となりましたが、1,600ｍは全く問題無いと思います」
レースの感想
結果は5着でした。
出遅れ気味のスタートで、道中は
最後方を追走。勝負どころで
上がっていき、最後は伸びてくるも
届かず5着まででした。
前が有利で差しが厳しい馬場ながら
最後はよく追い上げてくれたと
思いますが、期待が大きかっただけに
残念な結果となってしまいました。
エンブロイダリー、お疲れさまでした！
できれば出遅れたとしてもリカバーして
バッチリ勝ってくれるような強い走りが
できると最高でしたが、そこまで甘くなく、
今後また力をつけていってほしいと思える
内容、結果でした。
今回は残念でしたが、力は持っていると
思うので、次走以降また巻き返してくれる
ことを期待したい！
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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