1/18の中山競馬
(3歳新馬・ダ1800m)
でデビューした、エンデューロの
レース振り返りです!
ゲート試験合格後は歩様がしっくり来ず、
跛行もあって順調とは言えない調整過程
でしたが、まずは無事にデビューが叶って
良かった!
息遣いなど気がかりな点もありますが、
実戦でどんな走りを見せてくれるのか
期待もあるレースでした!
レース結果を振り返ります!
エンデューロ
3歳 牡馬
父:キズナ
母:パーシステントリー
(BMS:Smoke Glacken)
(美浦)林徹 厩舎
生産:ノーザンファーム
レース前近況
2025.01.16
在厩場所:美浦トレセン
林徹調教師「先週は3日間開催でしたし、今週の当該週追い切りまで休んでしまうと動き切れなくなる可能性があったことから、13日にWコースで併せて追い切りを行いました。
道中はエンデューロが先行する形で進め、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。
伊藤工真騎手に跨ってもらいましたが、手応えが渋かったようですし、若干息遣いが気になったと話していました。
それでも、ラスト1ハロンは11.9秒と終いまでしっかり動けていたので、良い負荷を掛けられたのではないかと思います。
そして、今週はレースに向けてサッと脚を伸ばして状態を整えたいと思っていたので、本日坂路コースで併せて追い切りを行いました。
道中はエンデューロが追走する形で進め、最後は馬体を並べてゴールしています。
レースに騎乗依頼をしている丹内祐次騎手に跨ってもらい、息遣いの確認と動きに物足りないところがあれば終いだけ動かして良いと伝えました。
感触としては手応え良く走れていて、これぐらい動けていれば問題無いと良い感触を掴んでくれたようですが、やはり息遣いは少し気になったとのことでした。
ですが、今日の動きを見ても走りに影響していませんし、そこまで気にしなくて良いのかなと思っています。
それに、坂路だと体を起こして良いバランスで走れていますし、併走馬にスッと並びかける素軽さもあって良い動きでしたから、レースに出走できる水準まで仕上げることが出来たと思います。
先週は除外になってしまいましたが、今週も権利持ちの馬が多く投票していたためどうなるか心配したものの、予定通り1月18日の中山・D1,800m戦に丹内祐次騎手で出走が確定しました。
砂を被ってどのような反応を見せるかやってみないと分からない部分はあるものの、実戦に行って良いタイプだと思いますから、しっかり流れに乗って競馬をしてほしいと思っています」
レース後コメント
2025.01.18
1月18日(土) 中山3R
3歳新馬 (混) ダート1800m
丹内祐次(57.0kg) 7着 3人気
丹内祐次騎手「ゲートの駐立は問題無かったものの、スタートの反応が一息でした。
その後はペースも遅かったので押し上げながら進めて、向こう正面では砂をガッツリかけてみて反応を見てみましたが、最初は嫌がる素振りを見せていたものの、段々と慣れてくれてしっかり走ることが出来ていました。
3コーナーから出していきましたが、勝負どころでは手応えが残っていて
”勝ちまであるのでは”
と思うほどでしたが、最後は苦しくなってしまいました。
一度レースを経験して中身も出来てくると思いますし、速い時計にも対応できる能力はあると思いますよ」
レースの感想
結果は7着でした。
モッサリしたスタートで中団後方から。
向こう正面でグイグイと上がっていき、
前に接近して最終コーナーへ。
直線では一杯になり交わされて7着と
なりました。
スタートの反応が一息で後方からに。
押し上げていき、手応えも良かった
とのことですが最後は一杯になって
しまいました。
それでも勝負には参加できていて、
今後が楽しみになりました。
不安もあるデビュー戦でしたが、
悲観的になるようなレース内容では
なかったので、息遣いや脚元に異常が
出ることなく、挑戦を続けることが
できればチャンスはありそう( ᐛ )و
次走以降も楽しみにしています!
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
良ければ↓押していただけますと励みになります(*^^*)
にほんブログ村 一口馬主ランキング
コメント