6/1の東京競馬
(障害未勝利・3000m)
に出走したインディゴブラック
のレース振り返りです!
出資馬で初の障害戦。
障害練習を取り入れた当初から飛越が
上手く、障害センスがあるとの評価。
無事の完走と、新たな舞台で良さを
発揮してくれることに期待のレース
でした!
レース結果を振り返ります!
インディゴブラック
5歳 牡馬
父:キタサンブラック
母:カーニバルダクス
(BMS:Bernardini)
(栗東)奥村豊 厩舎
生産:ノーザンファーム
レース前近況
2024.05.29
在厩場所:栗東トレセン
奥村豊調教師「29日にCWコースで追い切りを行いました。
5ハロン71.0秒でラスト1ハロン12.4秒のタイムを馬なりでマークしており、レースに騎乗予定の小坂忠士騎手は
『やはり追い切りをこなしていくにつれて、気持ちが入ってきましたね・・。
ただ、障害練習に関しては併せていても落ち着いて飛ぶことが出来ていますし、平地と違って障害戦は適度な距離を保ちながらレースを進めていくので、その辺りが良い方に出てくれると良いですね』
とのことでした。ジョッキーが話していたように、普段の調教でもピリッとしたところを見せるようになってきているので、その辺りが気掛かりですね。
ただ、想定を見る限り、そこまで頭数は揃わない感じですし、出来るだけ揉まれずにのびのび走ることが出来れば楽しみだと思っています」
レース後コメント
2024.06.01
6月1日(土) 東京1R
障害未勝利 (混) ダート3000m
小坂忠士(60.0kg) 4着 6人気
小坂忠士騎手「パドックからテンションが高かったですし、跨ってからも多少マシではあったものの、トレセンにいる時とは違う昂り方をしていて、競馬に行ったら違う一面を見せるんだなと感じました。
トレセンでの障害練習では普通に飛べていましたが、レースでは何箇所かバランスを崩す場面がありましたね。
最終障害も普通キャンターくらいまで落とせば問題無く飛べていたかもしれませんが、この馬の持ち味を考えれば後ろを待つよりは早めに踏んでいきたいですし、レースの流れの惰性でなんとか飛んでくれないかと思ったものの、練習とは違う障害への向かい方だったこともあり、バランスを崩してしまいました。
その分、最後の脚が無くなってしまいましたが、最後も盛り返してくれていますし、やはりポテンシャルは高いと思います。
この馬の場合は練習でできている事をどれだけレースでも同じようにできるかが重要になりますし、競馬に向かうテンションも含め、当日の雰囲気一つかなという感じがします」
レースの感想
結果は4着でした。
バランスを崩してヒヤヒヤする
飛越もありましたが、積極的に
逃げて進めていきました。
最後の直線で交わされてしまい
ましたが、根性を見せて盛り返す
など、見せ場もある内容でした。
インディゴブラック、お疲れさまでした!
初めての障害レース、まずは無事に
完走する姿が見られて良かった!
危なっかしく見える飛越があった
ものの、逃げて粘る良さが見える
内容でした。
障害練習ではもっと上手に飛ぶことが
できていたことから、本番のレースで
練習と同じことが発揮できるかがカギ
になりそうとのこと。
ポテンシャルを感じる走りを見せて
くれたので、今後は今回の経験、慣れも
活かしてさらに上を目指せるといいな!
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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