5/11の京都競馬
(2勝C・ダ1400m)
に出走した、インテンソの
レース振り返りです！
前走は高知・はりまや盃に出走。
並びかけられたところで反応が鈍く
なり、下がってしまいました。
気持ちが切れてレースをやめようとして
しまう現状から、今回は前半溜めて、
終いに脚を使う作戦で臨むことに。
キックバック等課題もありますが、
上手く対応して復調のきっかけを掴んで
くれることに期待のレースでした！
レース結果を振り返ります！
インテンソ
5歳 牡馬
父:ドゥラメンテ
母:ミスセレンディピティ
(BMS:Not For Sale)
(栗東)松永幹夫 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
2025.05.07
在厩場所：栗東トレセン
松永幹夫調教師「先週末は坂路コースで55-40くらいの時計を出しており、今週は7日に同じく坂路コースにて速めのところを消化いたしました。
道中はインテンソが3馬身ほど先行して、最後は昨年のJBCレディスクラシックを制したアンモシエラと同入で終えています。
ある程度は負荷を掛けておきたかったため、全体時計は53秒前半をマークしていますが、前日の降雨が残ってやや重たい馬場のなかでも最後まで止まらずに脚を伸ばせましたし、相手は格上馬で手応えこそ劣勢ではあったものの、動きとしては悪くなかったですね。
これまでは先行する競馬をしてきましたが、近走は直線で自分からレースを止めようとしている様子なので、今回は前半溜める形で、終いにひと脚使わせたいと考えています。
ここまでの調教では難しさを見せることは無いものの、キックバックがあまり得意では無い馬ですから、終いだけでなく道中どのような仕草を見せるかもポイントになるのかなと思います」
レース後コメント
2025.05.11
5月11日(日) 京都12R
4歳以上2勝クラス （混） ダート1400m
和田竜二(58.0kg) 16着 15人気
和田竜二騎手「厩舎サイドからは、最後は気持ちが切れるので終いを活かす競馬をして欲しいということでしたが、これまでハナに行く競馬をしているので、なかなか抑えることが出来ず好位追走となりました。
砂を被っても気持ちの方が勝っていて、嫌がっているという様子は無かったですが、古馬とは思えないほど体がグラグラしていて最後はしんどくなっていましたね。
ですから、気持ちが切れたというよりは、体を使い切れていないことがこの馬のウィークポイントだと思いますし、差す競馬を覚えさせるにはもっと距離を短くした方が良いのではないでしょうか」
レースの感想
結果は16着でした。
まずまず良いスタートから控えて
好位につけて進めます。
4コーナーで手応えが怪しくなり、
下がりながら直線へ。
直線でも交わされていき、最下位の
16着でゴールしました。
作戦通りに、逃げずに前に馬を置いて
道中進めましたが、直線ではこれまで
同様下がってしまう結果となってしまい
ました。
和田竜二騎手によると、気持ちが切れた
というよりは体を使いきれていないことが
ウィークポイントとのことで、そこも
影響して止まってしまったでしょうか。
厳しい結果が続いていますが、なんとか
盛り返していけるといいな…！
まずは異常なく次に向けて進められる
ことを願います。
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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