2020年度シルク追加募集検討③ ~母と産駒の成績まとめ②~

シルクの2020年度第１回追加募集の出資検討です！
関西の厩舎に預託されるであろう5頭について、
母とその産駒の成績をまとめています。
募集馬ごとに整理したので、一覧で成績を
確認したい場合の参考になれば幸いです(*^^*)

12日の情報公開に向けて成績を整理して、
スムーズな検討に繋げられればと思います♪

追加募集概要

情報公開・・・2021年4月12日（月）※カタログの送付無し。ウェブにて公開。
受付期間・・・2021年4月14日（水）午前10時～4月19日（月）午前10時
申込制限・・・一人10口が上限
出資者決定方法
・・・申込が500口を超えた場合
　　　300口:過去3世代の実績順に割り当て
　　　200口:抽選にて割り当て ※抽選での割り当ては最大5口
　　　※抽選時優先制度無し。

出資申込のスタンスについて

出資申込のスタンスについては以下の記事で整理しました！

テーマは
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す！
そのために

厩舎との相性検討
新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資

を軸として検討します。
そのうえで2019年産駒世代が少ないため、
今回は幅広めで基準を甘めに検討していきます。

また、番号の若い順から5頭（おそらく関東の厩舎に預託）
については前回の記事

でまとめたので、こちらからご覧いただければと思います(^^♪

募集馬の母と主な産駒の成績まとめ

今回は関西の厩舎に預託されるであろう5頭について
母の現役時の成績と、産駒の成績を整理していきます！

オーサムフェザーの2019

キングカメハメハ×オーサムフェザー(BMS:Awesome of Course)
牝馬　1/12生　募集総額5000万

母現役時成績

アメリカ産馬で通算成績は11戦10勝。
ＢＣジュベナイルフィリーズ(アメリカG1)、
ガゼルＳ(アメリカG1)で優勝しています。

主な産駒の成績

スーパーフェザー

2015年産駒セン馬　父:ディープインパクト
18戦2勝 [2-4-3-9]

新馬戦に勝利後、若駒S(OP)に向かい6着。
その後1勝Cを勝ち上がり、青葉賞(G2)に挑戦して3着。
2勝Cでは勝利まであと１歩の競馬が続きますが、勝ち星は無し。
直近は3/6の2勝Cに出走し、6着でした。

ジェムフェザー

2018年産駒牝馬　父:ディープインパクト
未出走

キャロットの募集馬です。
体質面の弱さからなかなか順調に行かず、デビューが遅れています。
馬格があり、血統も良いため、デビュー後の活躍に期待です。

感想

母の現役時の成績は素晴らしく、期待の繁殖で
4年連続でディープインパクトを付けていました。
産駒は2勝が最高で、血統からは少し物足りない印象です。

父がキンカメに変わることで良い変化があれば面白そうです。
キンカメ牝馬は走らない…なんて言われたりもしますが、
アヌラーダプラが活躍しているので、個人的には
そこまでマイナスなイメージはありません。

キンカメ産駒の最後の出資チャンスになる可能性もあり、
チャレンジしてみたい気持ちもありますが、予算的に見送りの可能性が高いです。

クレバースプリントの2019

オルフェーヴル×クレバースプリント(BMS:サクラバクシンオー)
牡馬　3/16生　募集総額2500万

母現役時成績

未出走

主な産駒の成績

インビジブルレイズ

2014年産駒牡馬　父:ハーツクライ
26戦6勝 [6-3-2-15]

シルクの募集馬です。
新馬戦3着後、勝ち星を積み重ねてオープン入り。
昨年リステッド競争の白富士Sで優勝。現在は重賞戦線で活躍中です。

感想

中央での勝ち上がりはインビジブルレイズのみ。
他の産駒には地方で120戦7勝の成績を収めたハヤイネペコチャンがいます。
とても良い名前だと思います(*‘∀‘)

未勝利馬もいたりと、産駒の成績にはバラつきがあります。
牡馬にしてはお手頃な価格ですし、
インビジブルレイズの活躍もあることから
一発を狙っての出資も面白そうです。

カーニバルダクスの2019

キタサンブラック×カーニバルダクス(BMS:サンデーサイレンス)
牡馬　4/7生　募集総額3000万

母現役時成績

中央でデビューし、4戦0勝。
その後地方で5勝を挙げのち、再度中央でも1戦しました。
通算成績は中央で5戦0勝。
地方で10戦5勝でした。

主な産駒の成績

ニシノコウメイ

2018年産駒牡馬　父:カレンブラックヒル
6戦0勝 [0-0-0-6]

11月の新馬戦でデビューし、5着。
その後短いスパンでコンスタントに出走していますが、
現状勝ち星は挙げられていません。
直近は4/4に出走し、結果は14着でした。

感想

セレクトセールで1650万円で落札されました。
産駒に勝ち上がった馬はいませんが、
まだ初仔のみしか走っていないので
青田買いのチャンスかも(*^^*)笑

キタサンブラック産駒は
キャロットのルナマーレがいるので、
預託厩舎次第で考えたいと思います。

ケアレスウィスパーの2019

ドレフォン×ケアレスウィスパー(BMS:フジキセキ)
牡馬　3/19生　募集総額3000万

母現役時成績

新馬戦を勝ち上がり、関東オークスでは2着。
その後は3勝Cで長く活躍し、
通算成績は地方重賞の出走も含め30戦3勝でした。

主な産駒の成績

トーセンバジル

2012年産駒牡馬　父:ハービンジャー
24戦5勝 [5-4-3-12]

未勝利と1勝Cで勝ち上がり、神戸新聞杯に挑戦し3着。
その後条件戦を連勝してオープン入り。
阪神大賞典3着、京都大賞典2着、香港ヴァーズ3着
など重賞でも良績を収めました。
最終的にはオーストラリアに移籍。
現地のG1で活躍しました。

フレグラントブレス

2013年産駒牝馬　父:クロフネ
30戦2勝 [2-5-9-14]

芝の新馬戦でデビューし、初戦は5着。
芝の未勝利戦で惜しい競馬が続きますが、その後ダートに転向して勝ち上がります。
1勝Cでも好走を繰り返したのちに勝ち星を挙げ最終的には2勝。
30戦をこなしたタフガイ娘でした(*‘∀‘)

感想

重賞や海外で活躍したトーセンバジルの半弟です。
他の産駒には地方で117戦14勝の成績を収めたカラジャスがおり、
タフで丈夫な産駒を多く出している印象です。
出資馬にはまずは無事に走ってほしいので
丈夫な体質の産駒が多いのは嬉しいです(^^♪

ここ最近は産駒の中央勝利がなく、イマイチな成績が続いていますが…
タフな産駒を出していることに魅力を感じるのと、
ドレフォンの子にはぜひ出資してみたいので
前向きに検討しようかと思います。

レディドーヴィルの2019

ブラックタイド×レディドーヴィル(BMS:Fasliyev)
牝馬　2/23生　募集総額2000万

母現役時成績

フランス産馬で通算25戦6勝。
ランドトロフィー(ドイツG3)で1着。
ミエスク賞(フランスG3)で2着。

ポールヴァンドル

2014年産駒牝馬　父:ダイワメジャー
14戦3勝 [3-2-2-7]

シルクの募集馬で、新馬戦2着。
その後未勝利、1勝C、2勝Cを勝ち上がり、紫苑Sで3着。
秋華賞にも挑戦して9着。
募集価格以上の活躍を見せてくれました。

トゥルーヴィル

2017年産駒牡馬　父:ディープインパクト
5戦1勝 [1-0-1-3]

キャロットの募集馬で新馬戦で勝ち上がり。
きさらぎ賞に挑戦して5着。
その後は1勝Cで善戦しており、
これからさらなる活躍が期待できそうです。

感想

産駒の募集がキャロットとシルクを行き来しています(*‘∀‘)笑
活躍している産駒も出ており、価格もお手頃で魅力的。
ブラックタイドの子どもには出資したことがないので、
預託厩舎次第で前向きに検討したいと思います！

以上、追加募集馬の母現役時の成績と産駒成績の整理でした♪
先週も追加募集出身の馬が大活躍で、
今回の募集もますます盛り上がりそうですね！
先日のキャンセル募集から続く
お祭りムードをまだまだ楽しめそうです(*^^*)

母や産駒の成績をもとに考えるのも楽しいですが、
厩舎相性も軸に検討しようと思うので、
情報公開が楽しみでなりません！
12日をワクワクして待ちたいと思います(^^♪

※記載の情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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