2024年度キャロット募集検討 No.64-69/栗東入厩馬③

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キャロットの2024年度募集馬(2023年産駒)の出資検討です!

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

過去に兄姉がキャロットで募集された
募集馬は、兄姉の当時の抽選ランク
についても振り返ります!

今回はNo.64~No.69、栗東入厩予定の
ドレフォン
レイデオロ
産駒の募集馬について!

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2024年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

募集確定馬リストの公開:
8/8(木)
カタログ電子版と募集馬動画、

測尺・予定育成牧場一覧表の公開:
8/20(火)夕刻
第1次募集申込受付期間:
9/1(日)10時~9/6(金)17時締切
第1次募集申込結果発表:
9/13(金)夕刻
1.5次募集申込受付期間:
9/16(月)正午~9/17(火)正午
1.5次募集申込結果発表:
9/18(水)午後

第2次募集申込受付期間:
9/23(月)10時~9/25(水)17時
第2次募集申込結果発表:
9/27(金)夕刻

中間発表

■中間発表①:
9/4(水)18時頃
中間発表②:
9/5(木)18時頃

出資者決定方法

割当方法

■総口数400口
 ①母馬優先(200口)
 ②最優先希望枠
 ③一般出資枠

口数の取り扱い

申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に5口

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出資検討記事

募集馬検討

美浦入厩馬

No.1~51、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!

栗東入厩馬①(No.52-57)

栗東入厩馬②(No.58-63)

栗東入厩馬③(No.64-69)

→今回の記事になります!

栗東入厩馬④(No.70-74)

栗東入厩馬⑤(No.75-79)

栗東入厩馬⑥(No.80-84)

栗東入厩馬⑦(No.85-88)

栗東入厩馬⑧(No.89-92)

中間発表

2024年度募集の中間発表まとめです!

ランクインした馬について、リストの
測尺や厩舎成績等の情報と並べつつ、
申し込み状況を整理しています。

また、昨年度の中間発表で名前が出た
募集馬について

  • 最終での抽選ランク
  • 持っている×ごとに当選、抽選となる範囲

がどうだったのかも参考で振り返っています。

中間発表②(9/5)

中間発表①(9/4)

2023年度募集振り返り

昨年度(2023年度)のキャロット募集の
募集結果、抽選ランクは以下の記事で
まとめました!

2023年度新規入会チャレンジ

2023年度に第2次募集まで残った募集馬と、
制度変更や既存会員の申込の傾向を整理して
新規入会チャレンジについて考えた記事です。

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します!

今回は栗東入厩のNo.64~69の募集馬について!

ドレフォン

産駒のジオグリフが早々に皐月賞を
制し、種牡馬として上々のスタート
を切りました。

芝重賞で活躍する産駒がいる他、
ダートで活躍している馬も多く、
芝ダートともに活躍馬を送り出せる
存在となっています。
2024年はワープスピードが長距離の
重賞戦線で活躍しています。

出資馬ではサーマルウインドが
芝でOP入りの活躍をしていて、
楽しみをもらっています!

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料300万
2020年:種付料300万
2021年:種付料300万 サイアーランキング43位
2022年:種付料700万 サイアーランキング16位
2023年:種付料700万

出資経験

サーマルウインド(キャロット)
14戦5勝 古馬OP

クロノロジストの23(シルク)
デビュー前

ラントリサント(キャロット)
7戦0勝 未勝利引退

ソレア(キャロット)
6戦0勝 未勝利引退

アイレ(シルク)
5戦0勝 未勝利引退

ジョリスリール(シルク)
未出走引退

No.64 ベルディーヴァの23

父:ドレフォン
(BMS:
ダイワメジャー)
牡馬 5/2生 募集総額4400万

(栗東)斉藤崇史厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンF

主な産駒
ベルシャンテ

2019年産駒 牝馬
父:ルーラーシップ
11戦0勝 [0-2-1-8]
うち中央9戦0勝

斉藤崇史厩舎について
厩舎成績

2019年度:24勝(43位)
2020年度:34勝(15位)
2021年度:44勝(6位)
2022年度:37勝(14位)
2023年度:35勝(29位)

代表的なクラブ管理馬

ラウダシオン(シルク)
キラーアビリティ(キャロット)
ジェラルディーナ(サンデー)

出資経験

ミクロフィラム(シルク)
5戦0勝

No.64 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は
16戦3勝。
3歳6月の阪神芝1600mの未勝利戦で
デビューして9着。
3歳9月のダート1400mの未勝利戦で
勝ち上がります。
その後は芝1200mで2勝し、芝ダート
の短距離戦線で活躍しました。

母産駒は現状中央未勝利です。

預託先は転厩後の母も管理した
斉藤崇史厩舎。
クラブ馬の比率が高く、
ラウダシオン、キラーアビリティなど
重賞での活躍馬も送り出しています。
キャロット、 シルク馬が多く預託
されていますが、勝ち上がり率が
高く好相性。
期待も大きいようで、募集総額が
高い馬が積極的に預託されている
印象があります。

レイデオロ産駒の姉、
シャンソンドールは2023年度募集で
総額3600万円にて募集。
抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。

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No.65 エリティエールの23

父:ドレフォン
(BMS:
ディープインパクト)
牝馬 3/22生 募集総額3000万

(栗東)高橋亮厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
フルリール

2020年産駒 牝馬
父:ロードカナロア
10戦0勝 [0-0-1-9]

手術歴

2023年11月および2024年1月
左前肢球節OCD除去手術

高橋亮厩舎について
厩舎成績

2019年度:20勝(69位)
2020年度:21勝(60位)
2021年度:16勝(90位)
2022年度:22勝(58位)
2023年度:17勝(93位)

代表的なクラブ管理馬

オールポッシブル(G1)

出資経験

なし

No.65 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は
11戦3勝。
3歳2月に中山芝2000mの新馬戦で
デビューして9着。
8月の新潟芝1800mの未勝利戦で
勝ち上がります。
その後芝2000m戦で2勝しました。

高橋亮厩舎は年間20勝前後で
まずまずの成績が継続。
クラブ馬の比率はかなり低く、
キャロット馬の預託はレア。
2023年度募集の
ローガンサファイアの22が
預託予定でしたが、ケガで募集
取り下げとなりました。

ロードカナロア産駒の姉、
フルリールは2022年度募集で
総額4000万円にて募集。
抽選ランクは

当選:母優一般、一般
で、第1次募集終了時点での残口数
は13口。
1.5次募集で満口となりました。

モーリス産駒の兄、
バースライトは2023年度募集で
総額4600万円にて募集。
抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。

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No.66 マルシュロレーヌの23

父:ドレフォン
(BMS:
オルフェーヴル)
牝馬 4/5生 募集総額7000万

(栗東)矢作芳人厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒

初仔です。

矢作芳人厩舎について
厩舎成績

2019年度:54勝(2位)
2020年度:53勝(1位)
2021年度:52勝(2位)
2022年度:59勝(1位)
2023年度:51勝(2位)

代表的なクラブ管理馬

リスグラシュー(キャロット)
パンサラッサ(広尾)
キングスコール(DMM)

出資経験

セラディーン(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退

No.66 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は
22戦9勝。
3歳2月に京都芝1600mの新馬戦で
デビューして2着。
8月に小倉芝1800mの未勝利戦で
勝ち上がります。
3歳11月、4歳3月の芝2000m戦を
連勝。芝でも好走しますが、4歳の
9月にダートの桜島Sを勝ってOP入り。
その後は重賞で活躍を続け、
レディスプレリュード、
TCK女王盃、エンプレス杯、
ブリーダーズゴールド、
BCディスタフで優勝しました。

預託先は母も管理の矢作厩舎。
トップレベルの実績で勝ち上がり率、
重賞馬の割合も高水準。
各クラブの活躍馬を管理しています。
広尾TCのパンサラッサ、
バスラットレオンをはじめ、
DMMのラヴズオンリーユーでの
海外挑戦、快挙も印象深いです。
また、連闘や続戦の比率が高く、
出走回数が多いことが特徴的。
出資馬が走る姿をたくさん
見ることができて、一口馬主的
にはそこも楽しみなポイント。
出資馬ではキャロットのセラディーンで
お世話になりましたが、ケガにより一戦
で無念の引退でした。

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No.67 ブランシェクールの23

父:ドレフォン
(BMS:
ダイワメジャー)
牝馬 4/9生 募集総額3200万

(栗東)武幸四郎厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
クールソリッド

2021年産駒 牡馬
父:マインドユアビスケッツ
2戦1勝 [1-0-0-1](地方)

武幸四郎厩舎について
厩舎成績

2019年度:14勝(119位)
2020年度:28勝(34位)
2021年度:34勝(19位)
2022年度:29勝(28位)
2023年度:32勝(20位)

代表的なクラブ管理馬

ミステリオーソ(シルク)
エストレヤデベレン(シルク)

出資経験

クレバーテースト(シルク)
13戦2勝 2勝C

スティクス(シルク)
21戦4勝 引退

No.67 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は
26戦4勝。
2歳6月に東京芝1600mの新馬戦で
デビューして11着。
3歳3月の中山ダ1800mの未勝利戦で
勝ち上がります。
その後中央のダート1800m戦で2勝、
ダート2400m戦で1勝。
地方でも活躍し、TCK女王盃、
レディスプレリュード、
エンプレス杯で2着と好走しました。

武幸四郎厩舎は7年目。
順調に成績を伸ばし、
2022年は29勝、2023年は32勝と
好成績で安定しています。

出資馬ではスティクスを得意な条件で
出走できるよう調整してOPに導いて
いただきました。
チャンスがあれば重賞の挑戦もあり、
楽しみをもらえました。
クレバーテーストも崖っぷちのところ
から勝ち上がりを決めて、その後も
活躍できています。

デビューした母産駒は
地方募集のクールソリッド。
門別で2歳5月にデビューして1勝
しています。

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レイデオロ

現役時の主な勝ち鞍はダービー、
天皇賞(秋)。
ダービーを制した後、3歳でJCに
出走して2着。
4歳時にはオールカマー→天皇賞(秋)
と連勝し、有馬記念で2着。
芝の中~長距離で活躍し、2017年に
JRA最優秀3歳牡馬、2018年に
JRA最優秀4歳以上牡馬を受賞。

種牡馬入りしてからの期待も大きく、
種付料は初年度としては高額の
600万円からスタート。
セレクトセールでも産駒が高額で
落札されるなど、注目を集めました。

産駒は2023年にデビュー。
前評判が良かったこともあってか、
初勝利が遠い状況が続いたことが
不安視されましたが7/23に初勝利。
2024年にはサンライズアースが
すみれSを勝ち、クラシックへ。
ダービーで4着と健闘しました。
初勝利は遠かったものの、徐々に
活躍馬も出ている状況。
活躍馬が牡馬に偏っているのは
気になる傾向ですが、今後も
期待していきたい( ᐛ )و

種付料とサイアーランキング

2020年:種付料600万
2021年:種付料600万
2022年:種付料700万
2023年:種付料700万

出資経験

アロマフェリス(キャロット)
デビュー前

シャンソンドール(キャロット)
デビュー前

ヴィルナタール(キャロット)
デビュー前

レグラデオロ(シルク)
未出走引退

No.68 オーロトラジェの23

父:レイデオロ
(BMS:
オルフェーヴル)
牡馬 3/29生 募集総額3000万

(栗東)西園翔太厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
シエルサンリミット

2021年産駒 牡馬
父:ブリックスアンドモルタル
デビュー前

西園翔太厩舎について
厩舎成績

2023年度:12勝(135位)

代表的なクラブ管理馬

ゴールドブレス(YGG)

出資経験

なし

No.68 感想

母はサンデーの募集馬で通算成績は
7戦0勝。うち中央で5戦0勝でした。
2歳9月に阪神芝1600mの新馬戦で
デビューして2着。
その後芝1800m、芝1600mの
未勝利戦で2着と惜しい競馬が
ありましたが、勝ち上がりは叶わず。

西園翔太厩舎は2年目。
1年目の2023年は12勝でした。
多くのクラブ馬が転入している他、
ゴールドブレスやモンディーン、
ウインアルドーレなど勝ち上がって
いる3歳のクラブ馬もいて今後が
楽しみです。

母の21年産駒、
ブリックスアンドモルタルとの仔
であるシエルサンリミットは
セレクトセールで5720万円で
取引され、ライオンで総額
6000万円にて募集されました。

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No.69 ヴィルデローゼの23

父:レイデオロ
(BMS:
エンパイアメーカー)
牝馬 3/24生 募集総額2800万

(栗東)茶木太樹厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
グラフレナート

2022年産駒 牡馬
父:キズナ
1戦0勝 [0-0-0-1]

茶木太樹厩舎について
厩舎成績

2021年度:10勝(146位)
2022年度:20勝(70位)
2023年度:13勝(126位)

代表的なクラブ管理馬

ベルウェザー(DMM)

出資経験

なし

No.69 感想

母はキャロットの募集馬で、祖母は
おなじみのブルーメンブラット。
母は2歳10月の京都芝1600mの新馬戦
でデビューして4着。
芝1600mの未勝利戦で2回連続で
2着の後、3歳1月のダート1400mの
未勝利戦で勝ち上がります。
その後はダート1400mと1200mで
勝ち星をあげた他、芝1200m戦でも
1勝Cで2着と好走。
通算成績は21戦3勝でした。

茶木太樹厩舎は4年目。
技術調教師時代の2020年12月には
ダノンスマッシュの香港スプリント
に帯同したそう。
1年目で10勝、2年目で20勝をあげて
上々の滑り出し。3年目の2023年は
13勝でしたが、2024年は既に18勝
とキャリアハイとなりそうなペース
で勝利を重ねています。
クラシックではライトバックが
桜花賞、オークスで3着と活躍を
見せて、今後も躍進が楽しみです!

キズナ産駒の兄、
グラフレナートは2023年度募集で
総額5000万円にて募集。
抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。

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以上、2024年度キャロット本募集
栗東入厩予定馬、No.64~No.69
ドレフォン
レイデオロ
産駒についての出資検討でした!

明日以降も引き続き検討記事を
出す予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)


※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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