キャロットの3歳牝馬、レイフルの近況です。
8/21の新潟競馬に出走します!
5/15の東京競馬では大幅な馬体減
で出走し、力を発揮できず…!
その後放牧に出ましたが、回復は
ゆっくりで乗り出し再開は6月中旬。
今回は状態を維持するため新潟競馬場
に直接入厩しました。
近況を確認していきます!
コンテンツ
レイフル
3歳 牝馬
父:ドゥラメンテ
母:シェルズレイ
(BMS:クロフネ)
(美浦)木村 厩舎
生産:ノーザンファーム
平地:未勝利(0-0-1-2)
近走成績
近況
22/5/18 木村厩舎
18日は軽めの調整を行いました。
「先週は思うような走りをお見せできず申し訳ありませんでした。
今回の経験を何とか今後に活かして挽回できればと思っています。
食べられなくなっていたカイバですが、昨日の夜あたりからようやく口にし出し、食べ出せている状況です。
この後は放牧に出し回復を図る予定ですが、天栄へ送る前に少しでも良くして、現地での調整をできるだけスムーズにできるようにしたいと思っています」(木村師)
22/5/20 NF天栄
20日にNF天栄へ放牧に出ました。
22/5/24 NF天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。
「前走は残念ながら除外で予定が延びた影響もあって体が減り、思うようなパフォーマンスを発揮することができませんでした。
こちらへ帰ってきてからはマシン運動に加えて放牧でゆったりとできる時間をつくって回復を促しています。
その甲斐あってか10キロほど戻ってはいますが、まだ物足りない状態なので、しばらくは回復重視で接し、それから調教を進めていければと考えています」(天栄担当者)
22/5/31 NF天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。
「引き続き、馬体回復を第一に取り組んでいます。
入場時は414キロで、いま10キロちょっと増えて、少しずついい方向へ変わってきてはいますが、まだビシッと動かしていくには心許ないですね。
それでも未勝利馬なので時間に限りはありますから、慎重に見極め、乗り進めていくタイミングもよく考えて判断していきます」(天栄担当者)
22/6/7 NF天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。
「体は少しずつ増えてきています。
それでもまだ心許ない面も残るため、調整はマシン運動にして、天気のいい日は放牧に出すなどして、気持ちのリフレッシュも図るようにしています。
馬体重は428キロです」(天栄担当者)
22/6/14 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「帰ってきてもうすぐでひと月経とうとしている頃で、リフレッシュも徐々にされているかなと思えるようになってきたことから、この中間より騎乗調教を始めることにしました。
今朝は坂路に入って無理のない程度に軽く動かしていますよ。
この後ガクッと来るようなことがないかを慎重に確認し、大丈夫なようであれば少しずつ進めていきたいと思います」(天栄担当者)
22/6/21 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。
「周回コースでハッキングを2周半くらいして馬体を解し、その後に坂路に移って15-15程度のメニューを乗り込んでいます。
放牧直後はさすがに馬体は減っていましたし、正直、まだ頼りない面は残るものの、乗り込みつつ少しずつ戻ってきていますからこのまま何とか態勢を整えていきたいです」(天栄担当者)
22/6/28 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「乗り出して少し経ちますが、馬体はまずまずかなと思える状況を保てています。
進めていくにつれて寂しくなることも想定していたので、何とかキープしていけたらと思っています。
現状からすぐの競馬を目指すことは難しいと言わざるを得ないので、8月のレースを目指して進めていきます」(天栄担当者)
22/7/5 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「坂路に入った際のハロンペースを少しずつ上げてきているところで、今週は14-14をベースに動かしています。
回復させるのに時間を要した分、乗り込み量はまだ足りていない状況ですから、新潟の後半戦での出走を目指してしっかり動かしていきます。
馬体重は441キロです」(天栄担当者)
22/7/19 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「立ち上げ後は順調で、ガクッと来ることもなく乗り込むことができています。
回復させるところから始めなければいけなかったので時間はかかっていますけれど、却って時間をかけられたことでだいぶしっかりしてきたか、速いところをやっても最近では概ね440キロ台をキープできています。
この調子でしっかりと動かしながら次走へ向かっていけたらと思います」(天栄担当者)
22/7/26 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間もいい意味で変わりはありません。
体に関しては欲を言えばもう少し余裕をつくれればと思いますけれども、速めを織り交ぜてからもガクッと来ることなく維持できているので、この調子で進めていきたいですね。
3回新潟開催での出走を目標にしていますが、できるだけこの状態をキープしてレースへ向かえるよう、直前の移動で相談できればと考えています」(天栄担当者)
22/8/2 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「調整自体は変わりなく行えていますし、順調に来ていると見ています。
厩舎とは
『ギリギリまでこちらで乗り込んで送り出せればと思っています』
とお話しているので、もう少ししたら移動し、レースを目指すという流れになります。
馬体重は443キロです」(天栄担当者)
22/8/9 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。
「この中間も変わりはありません。
そして、第一目標を新潟の芝1400m戦に定めることになり、今週の移動で予定を組んでもらうことになりました。
移動に備えて速いところは今朝ではなく月曜日に済ませてありますので、この後も異常がないかをしっかりと確認したうえで無事に送り出すことができたらと思っています」(天栄担当者)
22/8/10 新潟競馬場
10日に新潟競馬場へ帰厩しました。
「天栄での状況、馬のこと、今の暑さ等々を踏まえて、今回は短期調整でレースへ向かうことになったのですが、輸送による消耗を減らして少しでも余力を持たせていい状態で臨めればと思いまして、美浦トレセンに入れるのではなく新潟競馬場に直接入れさせていただくことにしました。
今週から現地での調整が可能になることから本当に直前入りということにはなりましたが、そのことを見越して天栄でギリギリまでしっかりと乗ってもらっていましたので、何とかいい形でレースへ向かえるように持っていけたらと思っています。
まずは明日より軽めから動かしていきます」(木村師)
状態次第になりますが、今のところ21日の新潟競馬(3歳未勝利・芝1400m)に出走を予定しています。
22/8/17 新潟競馬場
17日は新潟ダートコースで追い切りました(71秒5-55秒9-40秒6-13秒2)。
「先週新潟競馬場へ入れた後も、初めての環境でも戸惑いが目立ちすぎることはありませんでした。
それに、前走時の疲れを取って体調を戻してもらえたことを実感できています。
ジックリと動かしてきても体が減りすぎることもないですし、体調はキープできていて、今朝は週末のレースに備えてダートコースで2頭併せを行いました。
70-40をベースにして終いを伸ばすように指示をしたところ、乗り手的には、最後少し動ききれなかった印象を抱いたようです。
理想として描いていたのはラストを12秒台に上げたかったものの、やや浮いてきたこともあってギアが上がり切れなかったとのことでした。
それでも、このひと追いで変わる部分は少なからずあるでしょうし、余裕を持って臨めそうなのはプラスでもありますから、何とかフレッシュさを活かしてレースで良さを発揮できればと思っています」(木村師)
21日の新潟競馬(3歳未勝利・芝1400m)に戸崎騎手で出走を予定しています。
調教タイム
22/8/14(日) 助手 新潟ダ・不
56.9 – 41.3 – 13.0 馬ナリ余力
22/8/17(水) 助手 新潟ダ・重
71.5 – 55.9 – 40.6 – 13.2 馬ナリ余力
ミファヴォリート(古馬1勝)馬ナリの外0.6秒先行同入
感想
5/15の東京競馬では8着。
当初は5/7の新潟競馬を目指しました
が除外対象となり、スライドして
臨んだところ、調整が上手くいかず、
馬体減での出走となりました。
非力さが出て馬群を割ることができず、
残念な結果となってしまいました。
レース後は放牧に出て回復重視で調整を
進めますが、回復はゆっくりで心許ない
状態が続き、乗り出しの再開は6月中旬に。
回復に時間を要したため、乗り込みを十分
行うことができる日程を組み、8月の後半戦
を目標に設定しました。
その後は馬体を維持しつつ順調に調整を
進めることができ、状態をキープして
レースに臨むため、トレセンを経由せず
直接新潟競馬場に帰厩しました。
前走時にトレセンでガクッときて
しまったことを懸念しての判断かな!
力を出せるよう、工夫いただいている
のでなんとか良い状態で出走が叶って
ほしい( ˙ᵕ˙ )
追い切りの動きは一息で、歯切れの
良くないコメントが出ていますが、
それでもコンディションは維持
できているようなので、なんとか
力を発揮してほしい!
鞍上は戸崎騎手!北九州記念、
札幌記念の裏で戸崎騎手を確保
いただけるのはありがたい。
エスコートよろしくお願いします!
今回の出走がラストチャンスになる
可能性が。悔いのないレースをして、
願わくは勝ち上がりを決めて、今後
じっくり成長の機会を持てるといいな!
勝ち上がりがかかる大事な大事な一戦!
ファイトだ!( ᐛ )و
※クラブ公式情報・画像はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
良ければ↓押していただけますと励みになります(*^^*)
にほんブログ村 一口馬主ランキング
コメント