11/10の福島競馬
(1勝C・ダ1700m)に
出走したパルクリチュードの
レース振り返りです。
前走は久々のダート戦で2着。
今回は福島競馬。前回の福島競馬では
上手くいかず調子を崩した経緯があり
心配でしたが、今回は対応して好走に
期待の一戦でした！
レース結果を振り返ります！
パルクリチュード
4歳 牝馬
父:Gun Runner
母:グローバルビューティ
(BMS:Global Hunter)
(栗東)松永幹 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
24/11/6 松永幹厩舎
６日は栗東坂路で追い切りました（５３秒６－３９秒２－２５秒５－１２秒６）。
「今朝は坂路で追い切りました。
併せて余裕ある手応えで先着しましたし、調教の動きは引き続き特に問題ありません。
カイバもこの馬なりに食べてくれていて、コンディションも変わらず良好です。
札幌の前走が２着に敗れてしまったとはいえ、いい内容の競馬ができていましたから、今回はデビュー勝ちした舞台で結果を出したいですね」（松永幹師）
１０日の福島競馬（３歳上１勝クラス・牝馬限定・ダ１７００ｍ）に西村淳騎手で出走を予定しています。
レース後コメント
24/11/10 松永幹厩舎
１０日の福島競馬ではスタート後、促しつつ先団につける。
２番手で直線へ向かい前を捕らえに行ったが、最後が甘くなってしまい４着。
「ゲートはそこまで速くはありませんでしたが、良い行きっぷりでスムーズに前につけることができました。
１コーナーでは周りの馬の動きに驚いて頭を上げてしまうなど、ちょっと敏感な面を見せてしまいましたが、可能な限りリズムを整えて直線へ向かいました。
結果的に前に迫れず、なおかつ後ろからの勝ち馬に交わされてしまいましたが、うまく嚙み合えばやれる馬だと思いますし、悔しいです。
結果を残せず申し訳ございません」（西村淳騎手）
久しぶりに芝からダート戦を使った８月の札幌競馬で２着と良さを見せてくれたので、初勝利を挙げた福島ダート１７００ｍの条件でもうひと押しを期待して送り出しました。
周りの動きに反応するなど敏感な面を見せてしまったものの、道中は前進気勢が旺盛なくらいで良い行きっぷりを示してくれました。
結果としては４着と勝ち切れなかったものの、このクラスでは上位の力を持っている馬ですから、次走はさらにスムーズに形を作って結果につなげたいところです。
今後はレース後の状態を見てからどうするか判断していきます。
レースの感想
結果は4着でした。
スタートはひと息も行きっぷりよく
先団へ。1コーナーで頭が上がって
いましたが、なだめながら進めます。
2番手の好位で運び、勝負どころで
逃げ馬を捕まえにいきますが、
捕えきれず、外から来た馬にも
交わさて4着でゴールしました。
心配していた輸送後の馬体重ですが、
前走から-10kgと、バッチリとまでは
言えない状態だったでしょうか。
1コーナーでは敏感なところを見せ、
道中では3番手の好位で運んでいたところ、
外から被されて反応するなど厳しめの展開。
最後は前に迫れず、後ろから交わさてしまい
ましたが、それでも上位争いの中でのことで、
力は示してくれたと思います。
コンディションや展開がかみ合えば十分
勝負になりそうなだけにもどかしいですが
今後も異常なく進めて、回ってきたチャンスを
掴むことができればと思います( ᐛ )و
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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