12/1の中山・南総S
(3勝C・芝1200m)
に出走したラキエータの
レース振り返りです。
前走後は短期放牧の後、10/19の
北陸Sへ向かうこととなりましたが
除外となり、改めて放牧を経て
南総Sに出走することとなりました。
3勝Cに昇級後、UHB杯以外は大崩れ
しておらず、今回も好走に期待の
レースでした!
レース結果を振り返ります!
ラキエータ
5歳 牝馬
父:キンシャサノキセキ
母:ウィルパワー
(BMS:キングカメハメハ)
(栗東)音無 厩舎
生産:白老ファーム
この世代の抽優指名馬です( ˙ᵕ˙ )
レース前近況
2024.11.27
在厩場所:栗東トレセン
音無秀孝調教師「27日に坂路コースで追い切りを行い、全体が51.7秒でラスト1ハロン12.2秒のタイムをマークしています。
想定より時計は出てしまいましたが、前半の馬場の綺麗な時間帯でもありましたし、馬なりのまま楽に駆け上がってくるぐらい余裕があったので、オーバーワークではありません。
追い切りには風馬(松若風馬騎手)に騎乗してもらいましたが、
『速くなり過ぎないように気を付けていましたが、道中は抑えるのに苦労するぐらい行きっぷりが良かったです。
ただ、ムキになって走っていたというよりは、元気の良さからきているものだと思いますし、追えばもっと動けるだけの余裕がありました。
それだけ調子が良い証拠だと思います』
とのことでした。
新潟の北陸ステークスを除外になってここまで予定が延びてしまいましたが、その影響は感じませんし、良い状態で使えるのは何よりです。
H.ドイル騎手とは2度目のコンビとなりますが、前回騎乗した際に、
『最後の坂はこなしていましたし、直線の長いコースよりも、小回りの中山コースなら良い競馬をしてくれそうです』
と話していたのを今でも覚えています。
今回はその条件で騎乗してもらえることになりましたし、良いイメージでレースに臨んでくれそうですから、良い走りを期待しています」
レース後コメント
2024.12.01
12月1日(日) 中山9R
南総ステークス (混) 芝1200m
H.ドイル(56.0kg) 10着 6人気
H.ドイル騎手「厩舎サイドからは
『前目の位置で進めて欲しい』
と聞いていましたので、その通り進めたかったのですが、行き脚がつかなかったことで苦しい位置取りになってしまいました。
直線ももう一段階ギアがあるかなと思っていましたが、外を回したことでそれ以上脚を使えなかったです。
テンのスピードを考えると、このクラスで1,200mの小回りは厳しいのかなと感じましたので、1,400mを試してみるのも一つの手だと思います」
レースの感想
結果は10着でした。
まずまずのスタートから押して
いきますがポジションは中団に。
中団外目で直線へ向き、追い出し
ますが前を捕えるほどの伸びは
見られず、なだれ込んで10着で
ゴールしました。
スタートから積極的に押していくも
行き脚がつかずに前目のポジション
を取ることができず。
中団で進めて最後に弾けることが
できると良かったですが、直線でも
周りと同じ脚色になってしまう結果。
レース後は距離延長に関するコメントも
ありましたが、どうなるかな。
残された期間は僅かですが、適性を
見ながらなんとかもう一花咲かして
くれることを願います( ᐛ )و
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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