2022年は出資馬の出走数が大きく
伸びて、勝利数も過去最多となり、
充実した1年となりました(*^^*)
それぞれの世代がしっかり活躍を
見せてくれたからこその充実だった
と思います！
世代ごとの2022年の成績を振り返り、
2023年の活躍に期待を高めていきたい
と思います！
今回は2022年の3歳世代(2019年産)
の出資馬成績を振り返ります。
3歳世代のデビューした出資馬は
キャロットのサーマルウインド、
ラクスバラディー、レイフル、
セラディーン、ウェイクアップ。
シルクのラキエータ、インディゴブラック、
クレバーテースト、アイレ、モルレー
の計10頭。
キャロットのトリメストラーレと
ルナマーレが未出走で引退となりました。
それぞれの2022年初の状況と
2022年の活躍を振り返っていきます。
コンテンツ
3歳馬(2019年産)の2022年成績
3歳世代の出資馬(既出走)
- サーマルウインド
- ラキエータ
- ラクスバラディー
- インディゴブラック
- クレバーテースト
- アイレ
- モルレー
- レイフル
- セラディーン
- ウェイクアップ
世代別サマリー
2019年産のデビューした出資馬は10頭。
活躍馬は2勝C突破のサーマルウインドや、
掲示板入りを続けているラキエータ、
善戦を続けて勝ち上がり1勝Cも突破
したラクスバラディーなど！
2022年の出資馬の15勝のうち
8勝が2019年産の3歳馬でした！
出資馬別の振り返り(既出走)
キャロットクラブ
サーマルウインド
牝馬
父:ドレフォン
母:ラフィエスタ
(BMS:スペシャルウィーク)
(栗東)奥村武 厩舎
生産：ノーザンファーム
2022年初の状況
2021年の9月にデビュー。
11月の未勝利戦で勝ち上がりを
決めた状態でした。
2022年の成績
感想
2022年は1月の菜の花賞から始動。
3月に1勝Cを突破し、4月には
世代重賞のNZTに挑戦。
休養明けの秋には2勝Cで2着。
12月には2勝Cを突破！
3歳終了時点で3勝と、良い
ペースで勝ちを重ねています。
歩様に不安が出たりと、不安定
な状態が続きますが、2023年は
OP入り、重賞での活躍を期待！
ラクスバラディー
牝馬
父:ドゥラメンテ
母:リッチダンサー
(BMS:Halling)
(栗東)清水久 厩舎
生産：ノーザンファーム
2022年初の状況
2021年6月、最初の週の新馬戦でデビュー。
2着→2着→3着→2着→4着と、
惜しい競馬が続いて迎えた
2022年でした。
2022年の成績
感想
勝ち切れない競馬が続いていました
が、チャンスを多くいただき、タフ
に応えてくれていました。
3月にダートで善戦すると、4月には
無事勝ち上がり。
6月のレース後には骨折が判明しますが
秋に復帰すると復帰戦で1勝Cを突破！
本気で走らない気性の問題も出てきて
いますが、2023年も力を発揮して
上のクラスを目指していきたい！
レイフル
牝馬
父:ドゥラメンテ
母:シェルズレイ
(BMS:クロフネ)
(美浦)木村 厩舎
生産：ノーザンファーム
2022年初の状況
2021年10月の新馬戦でデビューし、3着。
体質の弱さや成長待ちの部分も
あり、早期に勝ち上がりを決めて
じっくり成長を促したい状態での
2022年のスタートとなりました。
2022年の成績
感想
未勝利戦開催期間中に勝ち上がりを
決めることができず、引退。
2戦目も掲示板入りして、勝ち上がり
を楽しみにしていましたが叶わず…！
3戦目はスライドしてコンディションを
落としてしまったことが響いて敗戦。
勝ち上がって、時間をかけてじっくり
成長を促すことができれば…と思って
いましたが、悔しい結果となりました。
それでも馬体が減りやすくて厳しい中、
レースで一生懸命に頑張ってくれました。
セラディーン
3歳 牝馬
父:モーリス
母:プルメリアスター
(BMS:ゼンノロブロイ)
(栗東)矢作 厩舎
生産：ノーザンファーム
2022年の成績
感想
3歳5月の未勝利戦でデビュー。
レースはいかにも初戦といった
慣れていないような走りでしたが、
しっかり掲示板を確保して今後に
希望が持てそうなレースに。
しかし、レース後の歩様が良くなく
検査を行ったところ左前脚の骨折が
判明。デビュー戦の内容は悪くなく、
今後の上積みが楽しみな走りだった
だけにショックな出来事。そのまま
引退となりました。
ウェイクアップ
3歳 牝馬
父:ルーラーシップ
母:アウェイク
(BMS:ディープインパクト)
(美浦)宮田 厩舎
生産：ノーザンファーム
2022年の成績
感想
3歳2月の未勝利戦でデビュー。
レース前から厳しそうなコメント
があり、脚元の様子も芳しくなく
厳しい状態が続きました。
7月に検査を受け、未勝利戦期間内
に万全の状態で臨むのは難しいとの
診断を受け、引退となりました。
シルク・ホースクラブ
ラキエータ
牝馬
父:キンシャサノキセキ
母:ウィルパワー
(BMS:キングカメハメハ)
(栗東)音無 厩舎
生産：白老ファーム
2022年初の状況
2021年の9月にデビューし新馬勝ち。
10月のりんどう賞で5着となり
迎えた2022年でした。
2022年の成績
感想
2022年は2月のかささぎ賞での5着から。
4月の1勝C戦では大きく負けてしまい
ましたが、7月に1勝Cを突破。
その後は2勝Cで2着→4着と好走。
夏に3戦した後、秋と冬にも4着。
コンスタントに出走し、かつ
大崩れせず頑張ってくれました。
2023年は2勝C突破、上のクラスでの
活躍に期待したい( ᐛ )و
インディゴブラック
牡馬
父:キタサンブラック
母:カーニバルダクス
(BMS:Bernardini)
(栗東)奥村豊 厩舎
生産：ノーザンファーム
2022年初の状況
2021年10月の新馬戦でデビュー。
掲示板入りを続けますが、ワンパンチ
足りないレースが続いていました。
2022年の成績
感想
2月に早めにダートに舵を切ると
大差で圧勝。
5月には1勝Cを突破し、8月には
重賞のレパードSにも挑戦して
くれました。
その後は自己条件に戻り、芝競馬
に再度挑戦していますが、気性の
難しさが出ている状態。
2023年はなんとか気性面の課題が
改善してさらなる前進を目指すこと
ができれば！
クレバーテースト
牡馬
父:オルフェーヴル
母:クレバースプリント
(BMS:サクラバクシンオー)
(栗東)武幸四郎 厩舎
生産：ノーザンファーム
2022年初の状況
2021年12月の新馬戦でデビュー。
気性難が目立つレースとなり、
年明け早々に去勢手術を行う
方針が決まりました。
2022年の成績
感想
未勝利戦終了直前の8月に見事
勝ち上がりを決めてくれました！
これまでの戦績から厳しいかも
しれないと思っていたところも
あって、嬉しい勝ち上がりになり
ました。
秋の昇級戦は二桁着順となりました
が、去勢の効果も表れ始めて2023年
は巻き返しに期待したい( ᐛ )و
アイレ
牝馬
父:ドレフォン
母:ナスカ
(BMS:サンデーサイレンス)
(美浦)青木 厩舎
生産：ノーザンファーム
2022年の成績
感想
8月末の未勝利戦で二桁着順
となり、引退が決まりました。
2月の未勝利戦では果敢に逃げて
3着、8月のダート戦でも4着と
随所で善戦を見せてくれました。
モルレー
3歳 牝馬
父:ブラックタイド
母:レディドーヴィル
(BMS:ファスリエフ)
(栗東)長谷川浩大 厩舎
生産：ノーザンファーム
2022年の成績
感想
3歳1月の新馬戦でデビュー。
初戦は不利を受けつつも4着と好走。
勝ち上がりに期待しましたが、その後は
厳しい結果が続き、引退となりました。
非力さと気性面の課題から、スムーズさ
を欠くような悔しいレースが続いた印象。
力を出し切れないレースが続いた現役
生活でしたが、その中でも頑張って
くれたと思います。
まとめ
2022年の、3歳世代の出走数No.1は
ラキエータ、ラクスバラディー、
インディゴブラックで7走。
勝利数はサーマルウインド、
ラクスバラディー、
インディゴブラック
の2勝がトップでした。
以上、2022年の3歳世代(2019年産)
の出資馬成績のまとめでした！
デビューした10頭のうち、
5頭が勝ち上がり。
サーマルウインドが3勝、
ラキエータ、ラクスバラディー、
インディゴブラックが2勝と
複数勝利をあげてくれました。
2019年産の出資馬達は2023年は
充実期の4歳に！まずは順調に！
2022年以上の活躍を見せて、
さらなる飛躍の年にしてほしい
と思います！( ᐛ )و
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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