10/6の京都・長岡京S
(3勝C・芝1400m)
に出走したスカイロケット
のレース振り返りです!
前走は1200mから1500mに距離を
伸ばすも、緩い馬場が堪えてか9着。
札幌競馬場からトレセンへの輸送後も
コンディションは安定していて、続戦で
長岡京Sへ臨むこととなりました!
これまで3勝をあげている1400m戦、
シュタルケ騎手とのコンビで期待の
一戦でした!
レース結果を振り返ります!
スカイロケット
4歳 牡馬
父:ジャスタウェイ
母:ティッカーテープ
(BMS:Royal Applause)
(栗東)須貝尚介 厩舎
生産:ノーザンファーム
レース前近況
2024.10.02
在厩場所:栗東トレセン
須貝尚介調教師「2日に坂路コースで併せて追い切りを行い、全体が53.5秒でラスト1ハロン12.5秒のタイムをマークしています。
前走後はここまで時間をかけて調整させていただきましたが、良いコンディションを維持することができて、順調に進めることができました。
追い切りの動きを見る限り、大きな上積みこそないものの、仕掛けてからの反応・動きはしっかりしていましたし、良い状態でレースに向かうことができそうです。
前走は1,500m戦で流れに乗ることができていた割に、いざ追い出してからが案外でしたから、緩い馬場が堪えてしまったのかもしれません。
それを踏まえて今回は開幕週の綺麗な馬場を狙ってここに照準を定めたので、この条件で巻き返しを期待したいところです」
レース後コメント
2024.10.06
10月6日(日) 京都9R
長岡京ステークス (混) 芝1400m
A.シュタルケ(58.0kg) 2着 11人気
A.シュタルケ騎手「須貝調教師から、
『開幕週の馬場なので、内に入れてロスなく脚を溜めて欲しい』
と指示がありました。
外目の枠でしたし、スムーズに内へ潜り込むことができるか気掛かりでしたが、上手くスペースが空いて内目で進めていくことができました。
最後の直線で馬群を捌くのに時間が掛かってしまいましたが、抜け出してからは良い脚で伸びてくれましたね。
追い出しをワンテンポ待たされたことで脚が溜まった部分もあったかもしれませんが、もう少し早く抜け出していれば1着でゴールしていたかもしれないだけに、嬉しさ半分、悔しさ半分という気持ちです」
レースの感想
結果は2着でした。
まずまずのスタートから道中は
中団後方の内側を追走。
直線ではインを突き、馬群を捌いて
伸びて抜け出しますが、最後は外から
交わされてクビ差の2着となりました。
惜しくも2着となりましたが、良い
走りを見せてくれました!
内にスムーズに潜り込んで、道中を
ロスなく進め、最後は馬群を捌いて
スッと伸ばすシュタルケ騎手のナイス
エスコート。スカイロケットもそれに
応えて、狭いところで怯まず根性を
見せてくれました。
スカイロケット、お疲れさまでした!
最後は勝ったかと思えた惜しい走り。
距離はこのくらいが合っていそうで、
開幕週の良馬場で高速決着となったこと
も向いたかな。条件が合えばこのクラス
でも十分通用する力があることを示して
くれたので、次も引き続き楽しみです。
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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