4/9のNZT(中山・芝1600m)に出走した
サーマルウインドのレース振り返りです。
喉の状態、気性、短期調整と
不安材料もありましたが、
どこまでやることができるのか
楽しみな重賞チャレンジでした！
レース結果を振り返ります！
サーマルウインド
3歳 牝馬
父:ドレフォン
母:ラフィエスタ
(BMS:スペシャルウィーク)
(栗東)奥村武 厩舎
生産：ノーザンファーム
4/9の中山競馬
(NZT/GⅡ/芝1600ｍ）
に出走しました。
11頭立てでサーマルウインドは8番人気。
シンザン記念勝ちのマテンロウオリオン、
OP、リステッドを勝って3勝のジャングロ等
が人気を集めました。
レース後コメント
22/4/9 奥村武厩舎
04/09(土)中山11R
NZT〔芝1,600ｍ・11頭〕
8着［8人気］
９日の中山競馬ではまずまずのスタートを切り３番手につける。
いい形で直線へ向かえたかに思えたが、追ってからの反応がひと息で８着。
「今回良いチャレンジにできればと思っていたのですが、結果を出すことができず申し訳ありません。
レースへ向かう際の雰囲気は良く、そのままジョッキーに託すことができました。
良い感じで進められていたように見えた道中でしたが、最後は苦しくなりましたね…。
勝ちに行くためのポジションを取りに行き、その分終いは甘くなったかなという印象でした。
それでもレース後ジョッキーは
“この間より落ち着いていて、全体的に悪くなかったですよ。
息の悪さも前回より良かったです。
相手が強かったけれども、牝馬同士ならばもう少しやれていいはずです”
と言ってくれました。
今回はタイトなスケジュールのなかでしたし、馬もよく頑張ってくれました。
さすがにクラスの壁に跳ね返された感はありますけれど、今良くなってきているところですからね。
今後については決めていませんが、出直して自己条件からコツコツと頑張り、またいい走り、いい結果を出せるようにしていきたいと思っていますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします」（奥村武師）
前走の再現かと思うほどいい形でレースを運べているように思えたのですが、今回はいざ追い出してからの反応がなく、残念ながら厳しい結果となってしまいました。
タイトなスケジュールだったことも影響しているかと思いますが、重賞レースの壁に跳ね返された感もありました。
それでも強い馬たち相手に挑んだ経験は決して無駄にならないと思いますし、悲観的にならないようにしたいという思いです。
春頑張ってくれましたので、この後は予定を決めず、少し間をあけて調整し、改めてレースへ向かっていければと考えています。
レースの感想
結果は8着でした。
まずまずのスタートから促して
3番手につけます。道中はかかり気味
でしたが、内側の経済コースを追走。
直線では一瞬脚を使いますが
その後は伸びを欠き、なだれ込んで
8着となりました。
最後は伸びを欠きましたが、
強敵相手に頑張ってくれたと
思います。
岩田康騎手、今回も積極的な
レース運び、ありがとうございました！
道中はかかり気味で、最後は
狭いところをこじ開けるような
脚が残っていませんでしたが、
サーマルウインドに余力があれば
勝ちを狙えた好騎乗だったと思います。
短期調整で不安もありましたが
今回も良い雰囲気で運べており、
重賞の壁に跳ね返されて実力で
及ばなかったような印象でした。
それでも最後までは見せ場があり、
強い相手にナイスファイトだった
と思います！
サーマルウインド、短期調整で
お疲れさまでした！放牧に出て
リフレッシュすることになるかな！
喉にも不安を抱えているので、
悪化していないことを願います。
今回は良いチャレンジで貴重な
経験を積むことができたと思います！
夏、秋にパワーアップして巻き返して
くれることを楽しみにしています！
※記載の情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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