土曜日の京都新聞杯はレッドジェネシスが優勝して賞金を加算。
プリンシパルSはバジオウが制し、ダービーの優先出走権を得ました。
ひめさゆり賞で出資馬のアリーヴォを破ったヴェローチェオロは京都新聞杯5着。
ダービー出走への壁の高さを感じます…!
いつか叶ったら嬉しい( ˙ᵕ˙ )
さて、今回はシルクの2歳牝馬、ラキエータの近況です。
2019年産駒世代の抽優馬はこの子に使いました♪
子どもっぽさを見せる時もあるようですが、
着実に成長しているようでなにより(*^^*)
内容を確認してみましょう!
ラキエータ
2歳 牝馬
父:キンシャサノキセキ
母:ウィルパワー
(BMS:キングカメハメハ)
(栗東)音無 厩舎
生産:白老ファーム
近況
2021/4/1
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター3,500m、週2回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整
担当者「引き続き同様のメニューで調教を進めていますが、段々と体力がついてきましたし、競走馬らしい体つきになってきましたよ。
ただ、心身共に余裕が出てきたことで走りにも余裕が出て、遊ぶところを見せるようになってきましたね。
キンシャサノキセキらしい気の難しさも顔を覗かせつつあるので、その点には気を付けて進めていこうと思っています。
調教では力まないように落ち着かせながら走らせるようにしていますが、徐々に改善してきているように思うので、今後も慌てずに段階を踏みながら進めていきます」
馬体重427kg
2021/4/15
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週1回トレッドミル、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間はリフレッシュ期間を設けていますが、それまでは周回コースと坂路コースを織り交ぜながら乗り運動を行っていました。
まだ子供っぽいところを見せる時があり、安定したリズムで走れない時もありますが、以前と比較すると遊びながらも走りに集中してくれるようになってきましたよ。
体力がついてきたのと同時に、遊ぶところが見られるようになってきたのは余裕が出てきた証として良い意味で捉えていますし、心身共に成長しているように思います。
まだ飼い葉食いがそこまで実になってこないので注意しながらになりますが、この調子で馬の状態に合わせながら鍛えていきたいと思います」
馬体重427kg
2021/5/1
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1~2本
担当者「リフレッシュ期間を経て、この中間から元のメニューに戻し、周回コースと坂路コースで乗り運動を行っています。
坂路ではハロン16秒のペースで登坂していましたが、余裕を持って駆け上がってくれるようになってきたことから、週3回のうちの1回は坂路でハロン15秒までペースを上げてみました。
すると良いフットワークで駆け上がってくれましたし、この調子で更に時計を詰めていきたいですね。
成長とともに体高が伸び、元々ピッチ走法だったのが、ストライドが大きくなってゆったり走れるようになってきました。
まだ幼さは残るものの、この馬なりに成長が感じられますから、この調子で更に良化を促して行ければと思っています」
馬体重433kg
感想
4月に入り、坂路でハロン15秒までペースを上げています。
馬体も競走馬らしくなってきたとのこと(*^^*)
ただ、体力がついてくるにつれて余裕が生まれて
遊ぶところを見せるようになってきたとのこと。
結構やんちゃ娘なのか…!?( ˙ᵕ˙ )笑
心身共に余裕があることの裏返しとのことで、
健康で来ているのはなにより(*‘∀‘)
ただ、レース本番で気分屋を発揮してしまうのは
見るのもハラハラしてしまいそうなので、
子どもっぽさは今後改善していってくれたら嬉しいです!
ペースも徐々に上がっており、馬体も成長してきましたが
移動はもうしばらく先でしょうか。
ラキエータのペースに合わせて
進んでいってもらえればと思います٩(ˊᗜˋ*)و
これからもケガと健康に気をつけて、
デビューまで着実に成長していってくれたら嬉しいです(^^♪
※クラブ公式情報・画像はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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