シルクの5歳牝馬、ラキエータの近況です。
前走9/22の中京・志摩Sでは4着。
稍重の馬場にも対応して頑張って
くれました。
その後短期の放牧を経て、10/19の
北陸Sへ向かうこととなりましたが
除外となり、改めて放牧へ。
11月中旬に帰厩し、12/1の南総Sか
翌週の知立Sを候補として追い切りの
動きを見て検討することに。
問題なく態勢が整えば12/1の南総Sに
臨む予定。
昇級後はUHB杯以外は大崩れして
おらず、今回も好走に期待!
近況を確認していきます!
コンテンツ
ラキエータ
5歳 牝馬
父:キンシャサノキセキ
母:ウィルパワー
(BMS:キングカメハメハ)
(栗東)音無 厩舎
生産:白老ファーム
この世代の抽優指名馬です( ˙ᵕ˙ )
近走成績
近況
2024.10.09
在厩場所:栗東トレセン
音無秀孝調教師「先週末にこちらへ戻して、翌日から坂路コースにて調教を開始しています。
その後も順調に進めることが出来ていたので、本日は坂路コースで併せて追い切りを行っています。
道中はラキエータが追走し、最後は2歳新馬に0.1秒先着しています。
強め1本目ということで、相手のペースに合わせる程度に控えましたが、馬なりのまま全体時計は51.2秒をマークしてくれましたし、最後も追えばもっと動けていたと思います。
北海道シリーズを使っていた時と比較すると、いい意味で状態は変わりありません。
この感じであれば来週には態勢が整いそうですから、このまま順調に仕上がれば、新潟・北陸ステークスに向かう予定です。
なお、鞍上は杉原誠人騎手に依頼しています」
2024.10.17
在厩場所:栗東トレセン
音無秀孝調教師「今週の新潟・北陸ステークスに出馬投票させていただきましたが、非当選で除外となってしまいました。
昨日の坂路コースでの追い切りでは、全体が52.0秒でラスト1ハロン12.0秒のタイムを馬なりでマークしてくれました。
騎乗した風馬(松若風馬騎手)も
『追走している間はゆったり走ることが出来ていましたし、並びかけるとグッとハミをとってメリハリのある動きが出来ていました』
と、抜群の感触だっただけに、今週の競馬を使えなかったのは残念です。
再来週の京都に芝1,200m戦の醍醐ステークスが組まれていますが、そこまで待っても使える保証はないですし、調子を崩してしまっては元も子もないので、一旦放牧に出して仕切り直すことにしました。
次走の予定につきましては、確実に狙って使っていけるように、想定を見ながら検討させていただきます」
2024.10.19
在厩場所:ノーザンファームしがらき
19日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧に出ています。
2024.10.25
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「先週除外になった後はこちらに戻ってきましたが、心身ともに目立った疲労は見られなかったので、今週より周回コースで乗り出しています。
今のところ、12月の競馬を目標に帰厩させる方向で音無秀孝調教師と打ち合わせています。
馬体重は439kgです」
2024.11.01
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「この中間は周回コースでの乗り込みに加えて、坂路コースを17-17ペースで登坂しています。
順調に負荷を強めることができているように、心身のコンディションはとても良いですよ。
この調子で乗り込みながら帰厩に備えていきたいと思います。
馬体重は441kgです」
2024.11.08
在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「一度トレセンではレースへ向けて体を作ってもらっていましたから、中身も整っていますし、この中間は出来る限りそれを落とさないように進めています。
坂路では15-15中心で乗っていますが、楽な手応えで上がってきますし、いつでも送り出せる状態ですよ。
馬体重は446kgです」
2024.11.13
在厩場所:栗東トレセン
12日(火)に栗東トレセンへ帰厩しています。
2024.11.14
在厩場所:栗東トレセン
音無秀孝調教師「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、12日の検疫で帰厩させています。
昨日から坂路コースで乗り出しましたが、これといって気になるところは見られなかったので、14日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。
道中はラキエータが先行し、最後は同じ古馬3勝クラスに同入しましたが、最後は馬なりのまま楽に駆け上がることができていましたし、強め1本目としてはよく動けていましたよ。
今のところ、12月1日の中山・南総ステークス、もしくは翌週の中京・知立ステークスを次走の候補としていますので、追い切りの動きを確かめながらどちらに向かうか検討していきたいと思います」
2024.11.21
在厩場所:栗東トレセン
担当助手「21日に坂路コースで併せて追い切りを行い、道中はラキエータが追走し、最後は古馬1勝クラスに同入しています。
競馬が来週になっても対応できるように、テンからしっかり負荷を掛けましたが、全体が50.7秒でラスト1ハロン12.3秒と、仕掛けてからはしっかり反応できていましたし、最後まで甘くなることなく軽快に駆け上がってくれました。
先週もある程度動けるなという感触は持っていましたが、その時よりも動きにキレが増しています。
この感じであれば来週には態勢が整うと思いますし、来週の追い切りの動きが悪く無ければ、12月1日の中山・南総ステークスにH.ドイル騎手とのコンビで臨む予定です」
調教タイム
2024.11.13
助 手 栗東坂良
61.2 – 44.3 – 28.7 – 14.2 馬ナリ
2024.11.14
助 手 栗東坂良
52.8 – 38.1 – 25.2 – 12.8 馬ナリ
ジュノー(古馬3勝)馬ナリに0.3秒先行同入
2024.11.17
助 手 栗東坂良
56.2 – 41.4 – 27.4 – 13.6 馬ナリ
2024.11.21
助 手 栗東坂良
50.7 – 36.4 – 23.8 – 12.3 一杯
アイルドリアン(古馬1勝)馬ナリを0.5秒追走同入
感想
前走9/22の中京・志摩Sでは4着。
稍重の馬場状態で、平坦良馬場が理想と
思われるところ、ベストの条件とは
いえない状況でしたが、しっかり対応
して頑張ってくれました。
一度放牧に出た後、短期で帰厩。
新潟・北陸Sを目標に設定しましたが
除外となりました。
追い切りでの感触が抜群だっただけに
出走が叶わず残念…。
調子を崩しては元も子もないとのことで
再度放牧に出て調整することとなりました。
放牧先では心身ともにコンディション良好。
レースへ向けて体を作っていたことから
中身も整っているとのことで、調子を維持
して進めて11月中旬に帰厩しました。
12/1の中山・南総Sか、翌週の中京・知立Sを
候補とし、追い切りの動きを確かめながら
どちらに向かうか検討する運びに。
追い切りの動きはキレが増し、良好。
問題なく態勢が整えば南総Sに臨む予定と
なりました。
昨年7月、3勝クラスに昇級した後は
今年6月のUHB杯で15着となった以外は
大きく崩れることなく安定した成績。
かみ合えばクラス突破も見えてきそうで
楽しみ!
良いコンディションを維持しつつの出走が
叶いますように( ᐛ )و
※クラブ公式情報・画像はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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