11/10の福島・福島放送賞
(2勝C・ダ1700m)
に出走したインテンソの
レース振り返りです。
前走9月の中京ダート1800m戦では
好位から運ぶ理想的な展開になるも
追い出してからは脚が鈍り15着。
距離が長かったとのことで、今回は
1700mの条件で巻き返しを狙う一戦！
レース結果を振り返ります
インテンソ
4歳 牡馬
父:ドゥラメンテ
母:ミスセレンディピティ
(BMS:Not For Sale)
(栗東)松永幹夫 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
2024.11.07
在厩場所：栗東トレセン
松永幹夫調教師「6日に坂路コースで追い切りを行いました。
先週併せ馬を行ってしっかりと負荷が掛かった調教を消化できていますし、今週は単走でリズム重視で動かしました。
終いはやや強めに促す格好となりましたが、全体で53.7秒と悪くない時計でまとめることが出来ましたし、力強い動きを見せてくれて良い走りだったと思います。
追い切りの動きも小気味良い感じですし、ピッチ気味な走り方をしていることを考えると、小回りの福島コースは合うと思います。
前走は幾らか距離が長かった印象もありますし、この舞台で上手く巻き返してもらいたいところです」
レース後コメント
2024.11.10
11月10日(日) 福島10R
福島放送賞 （混） ダート1700m
亀田温心(58.0kg) 13着 11人気
亀田温心騎手「松永幹夫調教師からはハナに行くか無理せず控えるかは任せると言われていましたが、レース前に厩務員さんが
『出来るだけ砂は被らないようにして欲しい』
と言っていましたし、あまり主張する馬もいなかったので、ハナに行く選択をしました。
出して行ったことで1コーナーの入りで口を割ってしまったものの、すぐに落ち着いてくれたところまでは良かったのですが、向こう正面で捲ってくる馬がいたため、そこで脚を使わされる形になりました。
また、ピッタリ追走してくる馬もいたため、息を入れるところが無かったですし、勝負どころでは既に苦しくなってしまい、直線ではレースを止めてしまいました。
道中は動きのある競馬になってしまいましたので、ハナに行くならペースを気にせず馬群から離して気分良く逃げても良かったかもしれません。
上手くエスコートすることが出来ず申し訳ございません」
レースの感想
結果は13着でした。
スタートを決めて軽く促し、ハナに
立って逃げます。
2コーナーで捲ってこられ、先頭を
譲りますが、内から盛り返します。
終始競った展開となり、最終コーナー
から苦しさが見え、直線では後退。
13着でゴールしました。
スッとハナを取って逃げることが
できましたが、その後ピッタリと
つけられます。
さらに早々に捲ってくる馬もいて
息を入れられず、脚も使うことに。
厳しいレース展開で最後は力尽きて
しまいました。
展開が向かないと脆さが出てなかなか
厳しい状況。
逆に展開の助けがあればまだまだ通用
すると思うので、期待は持ち続けたい！
ここのところは厳しい着順が続いて
いますが、巻き返してくれることを
楽しみにしています！
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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