2/2京都競馬へ! シャーリーゴールド近況(25/01/30)

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シルクの4歳牝馬、
シャーリーゴールドの近況です。

2/2の京都競馬
(4歳上1勝C・芝1400m)
に出走します!

8月に勝ち上がりを決めて遅めの
夏休みを取った後に臨んだ前走、
11月の昇級戦では速さについていく
ことができず追走に苦労して8着。
かなり置いていかれる内容になった
ことは気がかりですが、慣れていって
巻き返しに期待したい!

近況を確認していきます!

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シャーリーゴールド

4歳 牝馬
父:エピファネイア
母:ボニーゴールド
(BMS:ディープインパクト)
(栗東)須貝尚介 厩舎
生産:白老ファーム

近走成績

近況

2024.12.04

在厩場所:吉澤ステーブル
須貝尚介調教師「夏の北海道シリーズ以来の競馬となりましたが、体重が12kg増えていたように、この馬なりに成長が窺えましたし、中間の追い切りでもしっかり動けるようになっていましたので、今の状態でどれだけ良い走りを見せてくれるのか期待していました。
ゲートから押っ付けて出していくと、引っ掛かってしまうので、H.ドイル騎手には出たなりの位置で進めていくように指示を出していましたが、久々の影響で進みがもう一つでしたし、考えていたよりも位置取りが後方になってしまいましたね。
ただ、最後は外からジリジリ脚を伸ばしてくれていたように、クラスに慣れていけば追走も楽になって良い競馬を見せてくれるようになると思うので、今は焦らずに使ってあげる方が馬の為には良いでしょう。
レース後は脚元を含めて目立ったダメージはありませんでしたが、節を空ける必要があるので、昨日吉澤ステーブルへ放牧に出させていただきました。
馬房の調整がつき次第、滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動させることになっています」

2024.12.13

在厩場所:吉澤ステーブル
しがらき調教主任「馬房の調整が付くまで吉澤ステーブルで調整させていただいており、現在はウォーキングマシンで軽く動かす程度に控えています。
前捌きに硬さはありますが、それ以外に気になるところはなく、飼い葉食いも安定しています。
硬さが解れるまではもう少し軽めの運動で疲れを取ってあげて、乗り出していけそうになったタイミングでこちらへ移動させる方向です」

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2024.12.20

在厩場所:吉澤ステーブル
しがらき調教主任「この中間も吉澤ステーブルにてウォーキングマシンでの運動を継続しています。
一息入れたことによって、前捌きの硬さは解れてきましたし、馬体もふっくらとして見映えも良いですよ。
このまま移動に備えてコンディションを整えておきたいと思います」

2024.12.21

在厩場所:ノーザンファームしがらき
21日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動しています。

2024.12.27

在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「先週末にこちらへ移動させています。
週半ばより周回コースで乗り出していますが、ふっくらとした馬体は維持していますし、気持ちに昂りも見られませんので、今後は坂路コースにも入れて負荷を強めていきたいと思います。
須貝尚介調教師とは、翌年の第1回小倉開催を目標に帰厩させる方向で話し合っています。
馬体重は475kgです」

2025.01.10

在厩場所:ノーザンファームしがらき
調教主任「その後も順調に進めることができており、この中間は周回コースでの乗り込みに加えて、坂路コースを17-15ペースで登坂しています。
順調に立ち上げることができているように、心身ともに高いレベルで維持することができています。
この調子でいつ帰厩の声が掛かっても対応できるように準備していきたいと思います。
馬体重は476kgです」

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2025.01.17

在厩場所:栗東トレセン
17日(金)に栗東トレセンへ帰厩しています。
須貝尚介調教師「牧場で順調に進められていたようなので、17日の検疫で帰厩させています。
明日から乗り出しまして、気になるところがなければ来週から本格的に仕上げに入ります。
具体的な番組につきましては、追い切りの動きを確かめながら検討していきたいと思います」

2025.01.23

在厩場所:栗東トレセン
須貝尚介調教師「帰厩後は順調に立ち上げることができており、先週末に坂路コースで14-14程度の時計を出しています。
そして、今週は22日に坂路コースで追い切りを行い、全体が52.9秒でラスト1ハロン12.6秒のタイムをマークしています。
全体時計はまずまず出ていますが、ラスト2ハロンは12.4-12.6と逆時計になっているように、強め1本目ということで、もうひと脚が使えない感じでしたね。
ただ、最初の追い切りとしては水準以上に動いてくれましたし、このひと追いでグンと上向いてくるでしょう。
週末と来週の追い切りの動きを見て、態勢が整うようであれば2月2日の京都・芝1,400m戦に向かいたい気持ちがあります」

2025.01.29

在厩場所:栗東トレセン
須貝尚介調教師「29日に坂路コースで追い切りを行い、全体が54.0秒でラスト1ハロン12.5秒のタイムをマークしています。
水準以上の時計は出ていますが、時計が出易い馬場だったことを考えると、もう少し余裕を持って駆け上がって欲しかったですね。
ただ、坂路では動くタイプではなく、実戦に行っていいタイプですから、あまり時計は気にしないで良いと思います。
前走は流れに乗り切れない感じで位置取りが悪くなってしまいましたが、久々の競馬で少しモタモタしていた部分が影響してしまったように思います。
札幌の芝1,500m戦で勝ち上がってくれましたが、豊君(武豊騎手)は
『1,500mで勝ち上がってくれましたが、距離はギリギリといった感じでしたので、主場だと1,400mの方が良いかもしれません』
と話していたことから、今回は1,400m戦を試すことにしました。
前走の内容だけ見ると、距離はもう少しあった方が良いかなと思っていましたが、久々を使ってピリッとするはずですし、開幕週の京都開催とはいえ、テンから速くならないと見ています。
出たなりの位置で上手く流れに乗って脚を溜めることができれば、勝ち上がった時のように最後まで頑張って走ってくれると思っています」

調教タイム

2025.01.19

助 手 栗東坂良
55.3 – 40.8 – 27.0 – 13.6 馬ナリ

2025.01.22

助 手 栗東坂良
52.9 – 37.8 – 25.0 – 12.6 強め

2025.01.26

助 手 栗東坂良
58.8 – 42.6 – 26.7 – 12.9 馬ナリ

2025.01.29

助 手 栗東坂良
54.0 – 38.4 – 24.8 – 12.5 馬ナリ
ヒヒーン(古馬1勝)一杯を0.9秒追走0.6秒先着

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感想

2/2の京都競馬
(4歳上1勝C・芝1400m)
に出走します!

前走は8月に勝ち上がりを決めて以来、
休みを取って久々の出走となった
11月の昇級戦。最後はジリジリと脚を
使ってくれましたが、かなり置いて
いかれてしまう内容。
クラス慣れしてなんとか追走できる
ようになってくれれば…という走り
でした。

放牧先では順調に立ち上げることができ
心身ともにコンディション良好。
帰厩後も問題なく調整することができ、
状態は良さそうなので、あとは1勝Cの
ペースに対応して結果を出したい!

適性距離がどこなのか難しく、前走で
流れに乗れなかった点を見ると延長した
方が良いとも見えますが、勝ち上がった
際に1500mでギリギリとの話もあり、
悩ましいところ…。
今回の1400m戦への挑戦が上手く
いくといいな!( ᐛ )و


※クラブ公式情報・画像はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。

 


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