2/19の阪神競馬(ダ1400m)で
デビューした、ユレマーの
レース振り返りです！
まだまだ良化の余地が窺える状態
でのデビュー。スクミっぽさや
息遣いにも課題がありますが、
まずは初戦でどんな走りを見せて
くれるのか楽しみな一戦でした！
レース結果を振り返ります！
ユレマー
3歳 牝馬
父:モーリス
母:スペクトロライト
(BMS:ディープインパクト)
(栗東)石坂 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
23/2/16 石坂厩舎
１５日は軽めの調整を行いました。
１６日は栗東坂路で追い切りました（５６秒５－４１秒１－２６秒６－１２秒８）。
「今朝は藤岡康騎手に乗ってもらって坂路で追い切りました。
時計自体はそれほど目立ちませんが、やればもっと出る手応えだったとのことですし、ジョッキーも
“使いつつ良くなるタイプかもしれませんが、いいものを持っている馬です”
といい感触を掴んでくれていました。
まだ能力だけで走っている感じで、体の使い方などはレースを経験しながら教えていければと思っています」（石坂師）
１９日の阪神競馬（３歳新馬・ダ１４００ｍ）に藤岡康騎手で出走いたします。
レース後コメント
23/2/19 石坂厩舎
2/19(日)阪神4R
3歳新馬〔ダ1,400ｍ・16頭〕
15着［6人気］
１９日の阪神競馬ではまずまずのスタートから積極的に押して中団の内を進む。
馬群が縦長になる中、促しつつの追走になって、直線も思うように脚を使えず１５着。
「今日は申し訳ありませんでした。
私は小倉競馬場に臨場していてモニターでレースを見ていたのですが、当初心配していた非力さが出てしまった印象です。
現地のスタッフによると、ジョッキーもまだパワーがつききっていなくて追走に手間取ってしまったと話していたとのこと。
先々は軽い芝で、とも思っていますが、現状はレースを経験しつつしっかり体力を付けていくことが大切かなと考えています」（石坂師）
今日は追走から余力がなく、ちょっと厳しい競馬になってしまいました。
調教段階からまだ体力がつききっていない印象はあり、使いつつ良くなるだろうという話もありましたが、それでもスクみやすいところは徐々に解消されてきていましたし、ここからレースを経験しながらしっかりしてきてくれればと思います。
この後は馬体を確認してから検討します。
レースの感想
結果は15着でした。
まずまずのスタートから促して
いきますが、流れに乗れず、
道中は中団後方で進めます。
早めに手が動きますが、差を
詰めることができず、そのまま
後方でゴールしました。
促すもなかなか差を詰めること
ができず、レースに十分に参加
できない厳しい内容になって
しまいました…！
非力さが出てしまったとのことで
体力が付ききっていない点、また
他の馬と比べても小柄でダートは
厳しかった点が響いたかな…！
ユレマー、お疲れさまでした。
厳しい内容でほろ苦いデビュー戦
になったけど、今後の変わり身に
期待していきたい。
先々は軽い芝で、とのことですが
それでもまだ成長の余地がありそう。
残り時間でなんとか成長して、合う
条件で勝ち上がりを目指していく
ことができればと思います！
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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