1/20の小倉競馬
(3歳未勝利・ダ1700m)
に出走したフルリールの
レース振り返りです。
11月、芝1600mのデビュー戦は11着。
前走年始のダート1400m戦では7着。
今回は距離延長でさらなる前進に期待
の一戦でした！
レース結果を振り返ります！
フルリール
3歳 牝馬
父:ロードカナロア
母:エリティエール
(BMS:ディープインパクト)
(栗東)藤岡 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
24/1/10 藤岡厩舎
１０日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。
スタート後の芝で行き脚がつかず、道中は思った以上に追走に苦労してしまいました。
今回だけで適性を判断するのは難しいところですが、いずれにせよ少し距離は延ばしてみようと思います。
今週から３場開催となるのでそこまで節もいらないと思いますから、今のところはこのまま在厩で進めていくつもりで、小倉を目指していこうと考えています」（藤岡師）
レース後コメント
24/1/20 藤岡厩舎
２０日の小倉競馬ではまずまずのスタートも行き脚がつかず後方から。
向こう正面から徐々に進出して直線を向くが、最後はジワジワ脚を使ったものの９着まで。
「返し馬の雰囲気は良かったですし、スタートもポンと出てくれたのですが、そこから包まれてしまってなかなか進んでいきませんでした。
できれば前目のポジションで進めたかっただけに悔やまれます。
ロスのないように進めたのですが、結果的には砂を被らないところでスムーズに運んだ方が良かったのかもしれません。
うまく乗れず申し訳ありませんでした」（角田和騎手）
「できれば前々で運んで欲しいと話をしていたのですが、思ったほど行き脚がつかず、いいポジションでは運べませんでしたね…。
ダート自体はいいとはいえ、馬場が悪化していたのもあまり良くなかったのかもしれません。
直線はじわじわ脚を使っているので、もう少し二の脚がつくようになればまた違ってくるでしょう。
間隔を詰めて使った後なので、いったん放牧に出してリフレッシュさせようと思います」（藤岡師）
この距離でダートスタートなら…と思って見守りましたが、馬場が悪化したことで先行争いは激化し、想定していたよりも後ろからの競馬になってしまいました。
直線はジワジワ脚を使っていますが、先行有利の結果で厳しいレースになってしまいました。
良馬場でもう少し前々で運べるようなら見直せるでしょうし、リフレッシュを挟んでの巻き返しに期待したいと思います。
レースの感想
結果は9着でした。
いつも通りスタートはしっかりと
出ましたが今回も行き脚がつかず。
後方のポジションで進めることに
なります。
後方で直線に向いて、最後は脚を
使ってジワジワ追い上げるも、
届かずの9着となりました。
距離延長で追走に余裕ができればと
思っていましたが、今回も行き脚が
つかず、促すも後ろのポジションに。
前走同様の傾向で、この点は課題と
なってきそう。
最後はジリジリと脚を使いましたが
かなり後ろの位置だったため前を
捕まえることはできずでした。
フルリール、お疲れさまでした。
年始からの続戦、対応して頑張って
くれたことに感謝( ˙ᵕ˙ )
引き続き適性がハッキリしないけど
コメントの印象だと今後もダートを
試していくことになるのかな。
まずは二の脚がつかない課題を解消
して前進を図りたい！
いったん放牧とのことで、しっかり
リフレッシュ、パワーアップして
次走に向かっていけるといいな！
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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