25日の中山新馬戦に出走した
アイレのレース振り返りです。
繊細な面や喉の状態が不安材料でしたが調教の動きは悪くなく、どんな走りをしてくれるか楽しみにしていました!
レース結果を振り返ります♪
アイレ
2歳 牝馬
父:ドレフォン
母:ナスカ
(BMS:サンデーサイレンス)
(美浦)青木 厩舎
生産:ノーザンファーム
25日の中山競馬
(新馬戦・芝1600m)
に出走しました。
16頭立てでアイレは5番人気。
キタサンブラック産駒の
ビジュノワールが単勝1倍台と
人気を集めました( ˙ᵕ˙ )
アイレは入厩当初、気性面の
課題が大きそうでしたが、
徐々に成長を見せていて
お姉さんになってきたと
コメントもありました( ᐛ )و
追い切りでは喉の影響はなさそうで
あとは実戦でどうなるか…!
といった状況だったため
不安と期待を持ちつつの出走となりました。
レース後コメント
21/09/27
9/25(土)中山5R メイクデビュー中山〔芝1,600m・16頭〕10着[5人気]
ゆったりとゲートを出ると、道中は中団前目に付けます。
3,4コーナー中間辺りから鞍上の手が動き始めると、直線ではジリジリとした脚色で伸び切れず、デビュー戦は10着で終えています。
青木孝文調教師「馬運車の中や装鞍所、パドックに本馬場入場と競馬までの一連の流れの中で変にテンションが上がることなく、その点については良かったですね。
レース内容としては、まだ色々な物が怖いので、終始周りを気にしながら走っていました。
恐怖から逃げてしまうと言うよりは、体に変に力が入ってしまって、ジョッキーが行けと合図を出してもハミを取ることが出来ず、ブレーキを掛けて突っ張ってしまう様な仕草が見受けられました。
2コーナー辺りで少しジョッキーの体が起き上がる様な場面がありましたが、そこではサイドから挟まれて下がらざるを得なくなった際に、必要以上に緊張して力が入ってしまったため、躓く様な格好になってしまったということです。
そういった精神的なことに加えて、4コーナーでスピードが上がった時にはフラフラしていましたし、体力的な部分もまだしっかりしていない印象ですね。
三浦皇成騎手は、
『距離的にはこれくらいで良いのかなと思いました。
喉の方はやや高めの音はしていましたが、それで苦しくて止まっている感じはなかったです。
ただ、直線で追い出すと頭を上げてしまっていて、そこはトモの力強さが物足りないことが要因なのかなと思います』
と話していました。
今回は特に力みから能力を出し切れず結果を残せなかったのは残念ですが、レースの流れに乗れてはいましたし、何より競馬場へ到着後からレースを終えるまで精神的な危うさを見せず、無事に戻って来てくれたことを評価してあげたいですね。
この後は精神的にあまり追い詰めない方が良いタイプですし、一旦放牧に出させていただく方向で考えています」
レースの感想
結果は10着でした。
出遅れ気味のスタートから
道中は中団後方を追走。
3コーナーではスッと脚を使って
4番手まで上がりますが、
4コーナーではフラフラし始めます。
直線では目立った脚は見られず徐々に後退。
今回は気難しい面が出てしまったでしょうか…。
バタバタした内容となってしまいました。
力強さが足りないことと、
周囲を気にして力んでしまうことが
今後の課題となりそうです( ˙ᵕ˙ )
走りに集中できないことには
好走は難しいと思うので、
精神的なところが慣れと今後の成長で
改善していってくれると良いなぁ。
アイレ、デビュー戦お疲れさま!
初戦は厳しい内容となりましたが、まだ2歳の9月。
課題はありますが、コンディションを
整えてまた次回頑張ってくれることを
期待しています( ᐛ )و
※記載の情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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