11/17の東京競馬
(2歳未勝利・芝1600m)
でデビューしたセラトーン
のレース振り返りです。
7月の札幌でのデビュー戦では緩さが
残る状態だったものの3着と今後が
楽しみになる結果。
トモの緩さや硬さ等、課題もあるものの
状態は上向いている様子で、今回はさらに
良い走りに期待のレースでした!
レース結果を振り返ります!
セラトーン
2歳 牡馬
父:Saxon Warrior
母:シェイリーンⅡ
(BMS:Rip Van Winkle)
(美浦)尾関 厩舎
生産:パカパカファーム
レース前近況
24/11/14 尾関厩舎
13日は美浦Wコースで追い切りました(66秒6-52秒0-37秒5-11秒5)。
14日は軽めの調整を行いました。
「当該週ということも踏まえつつ、水曜日に追い切りを行っています。
他馬と一緒に入って先行の形の追い切りで結果単走になりましたが、時計的にも動き的にも良かったかなと思えましたよ。
硬さはありますが、先週より今週のほうが良さそうに思えました。
乗り出し時は硬さがあるものの、調教を終わった後のダクは今回のほうが明らかに良く思えましたし、コンディションも上々です。
先週の追い切り後、右前脚の球節に傷をつくっていて気を付けてケアしながら調整していますが、何とか乗り越えてくれたかなと感じています。
まだ小さな傷は残っていますが、そこが感染して体調を崩すようなことはありませんから、このままキープしてレースへ向かうことができればと思います」(尾関師)
17日の東京競馬(2歳未勝利・芝1600m)に岩田康騎手で出走いたします。
レース後コメント
24/11/17 尾関厩舎
17日の東京競馬ではゲートで行き脚がつかず後方からに。
直線は外から差を詰めにかかったが、最後は脚が上がってしまい13着。
「前走もゲートは速くはなかったですが、今日はやはりゲートが大きいですね…。
ジョッキーは
『ゲートが開いて普通なら反応していいところ、馬体の緩さから周りと同じように出て行けず、後ろからに競馬を余儀なくされました。
また、道中は前が引っ張っていたことで理想よりも追走に脚を使う展開になってしまい、最後まで脚を継続することができませんでした。
申し訳ございません』
とのことでしたね。
ゲートを出ていたらまた違ったでしょうが、逃げた馬が結構いいペースで進めていたことで全体的に流れ、後方にいたとは言え、それなりに脚を使う必要がありました。
また、結果的には前走の洋芝、今回の東京の速い馬場でなおかつ流れの違いもあって追走で苦しくなり、最後は馬自身の気持ちの部分でもちょっと余裕がなくなってしまったように思えます。
もう少し馬体に芯を入れていく必要はあるでしょうが、現状でももっとやれると思っていただけに、このような結果になってしまい申し訳ございません」(尾関師)
前走は良さを見せてくれたので、ここでも良い競馬をと送り出しましたが、ゲートで行き脚をつけられず後方からの競馬となってしまいました。
また、道中は全体的に流れて追走で脚を使う必要があり、最後は余裕がなくなってしまいました。
ゲートは引き続き課題になりそうですが、ポテンシャルを考えるともっとやれていいはずですから、更なる成長を促しつつ結果に結びつけていきたいところです。
今後はレース後の状態を見てから判断していきます。
レースの感想
結果は13着でした。
出遅れて最後方から進める形に。
道中は縦長の隊列となり、後方を
進んでいきます。そのまま後方で
直線を迎え、なだれ込んでの13着
となりました。
出遅れて終始後方での競馬に。
逃げた馬がいいペースで進めたことで
後方のポジショニングながらも脚を
使ってしまい、追走で苦しく。
最後は余力がなくなってしまい、
見せ場なく二桁着順とかなり厳しい
レースとなりました。
課題が残る状態ではあったものの、
もっとやれると思っていただけに
ここまでの大敗はショック…。
緩さをどこまで解消していけるかが
カギになってきそうで、今後の成長に
期待をかけていきたい!
厳しい結果となりましたが、なんとか
巻き返していけることを信じて、今後も
見守っていきたいと思います( ˙ᵕ˙ )
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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