2/15の東京競馬
(3歳未勝利・ダ1600m)
に出走したセラトーン
のレース振り返りです。
前走は行き脚がつかず、最後も脚が
上がってしまい13着と厳しい結果。
今回は前走の物足りなさも踏まえ、
ダートへ条件を変更しての挑戦。
初ダートとなりますが適性を見せて
の前進に期待のレースでした!
レース結果を振り返ります!
セラトーン

3歳 牡馬
父:Saxon Warrior
母:シェイリーンⅡ
(BMS:Rip Van Winkle)
(美浦)尾関 厩舎
生産:パカパカファーム
レース前近況
25/2/12 尾関厩舎
12日は美浦Wコースで追い切りました(67秒3-52秒5-38秒5-12秒4)。
「先週の競馬も考えていたくらいなので、追い切り自体はそこまでハードに課す必要もありませんでした。
また、直線でビッシリと動かすことによって反動が出て硬さが増すようなことは避けたかったですから、全体的に動かして負荷をかけようと考えて追い切りを設定しています。
他馬たちとの関係もあって、今回はセラトーンに先頭を行ってもらうことにしたのですが、それによってちょっとフワフワしてしまいました。
ここ数週、気合いの入った走りをしていたので大丈夫かなと思ったのですが、ちょっと見込みと違いましたね…。
ただ、だからと言ってまともに動かせなかったわけではありませんし、狙い通りに適度な負荷をかけるということはできていますので、これで競馬へ向かいたいと思います。
鞍上は北村ジョッキーにお願いしましたので、いろいろ感じ取ってもらい今後に活かしていけたらと思っています」(尾関師)
15日の東京競馬(3歳未勝利・ダ1600m)に北村宏騎手で出走を予定しています。
レース後コメント
25/2/15 尾関厩舎
15日の東京競馬では良いスタートも勢いが付かず押しながら中団より進める。
直線外から伸びてくるが、最後は脚色が同じになり7着。
「予定を1週延ばして乗り込みましたが絞れにくいところがあるのは否めず、それがレースに出てしまいましたかね…申し訳ありません。
ジョッキーに聞いても
“ちょっと硬いと聞いていましたし、スタートのことも頭にあったので返し馬から意識して準備して臨みました。
スタートの反応自体は悪くなかったもののちょっとモコモコしてしまいました。
直線へ向くときの格好から勝つとまでは言わないまでも掲示板はあると思ったのに、最後は止まってますからね…。
太いというより皮一枚厚い感じなので、体が変わってきてくれればチャンスはあるはずですよ。
ダートのフットワークも悪くなかったです”
と言っていました。
脚元の兼ね合いがあるだけに負担がかかりすぎると心配が増すだけに悩ましいですが、メンテナンスをしつつ適度に使っていくことで軽さを引き出していけたらと思っています」(尾関師)
初戦は3着で見どころある走りを披露してくれたのですが、2戦目となった前走は後方のままでピリッとせずに終わってしまいました。
硬さが出やすい馬なだけに慎重に立ち上げてきて、なおかつダートに条件を変更してみた今回、変わり身を見せてほしいと願う気持ちで送り出したところ、一瞬伸びてきたものの長続きせず最後は疲れてしまいました。
久々もあるのでしょうが適性はありそうに思える走りでしたので、これを機に前進していってくれたらと思います。
このあとについてはレース後の状態をよく見てから判断していきます。
レースの感想
結果は7着でした。
スタートを決めて押していきますが
位置は中団に。ダートに入って下がる
ことはなく、中団前の外目を追走。
直線では大外に持ち出し、脚を使い
ますが、最後は止まってしまい7着
でのゴールとなりました。
直線、外に持ち出してからは伸びを
見せて、これは!と思えましたが、
最後は止まってしまいました。
それでも前走よりも見所がある内容で
前進の兆しが少しでも見えたことは
良かったかな( ᐛ )و
硬さや重さがネックで、脚元の負担との
兼ね合いもあり、今後も難しい調整が
続くかもしれませんが、次走以降も
なんとか前進を図っていけるといいな!
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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