4/12の中山競馬
(3歳未勝利・ダ1800m)
に出走したセラトーン
のレース振り返りです。
前走は初ダートに挑戦。
直線で外に持ち出してから伸びを
見せるものの、最後は止まって
しまいました。
それでもダートは悪くなさそうで、
今回もダートでさらなる前進に期待の
レースでした!
レース結果を振り返ります!
セラトーン

3歳 牡馬
父:Saxon Warrior
母:シェイリーンⅡ
(BMS:Rip Van Winkle)
(美浦)尾関 厩舎
生産:パカパカファーム
レース前近況
25/4/9 尾関厩舎
9日は美浦Wコースで追い切りました(67秒0-51秒9-37秒3-11秒4)。
「先週は直に動きならびに状態を確認することができませんでしたので、帰国後改めて状態を確認したうえで今朝追い切りを行いました。
3頭で組んでの併せ馬で、最後は並んだかやや遅れくらいですが、脚質等の違いもあってのものなので遅れ自体はそこまで気になりません。
硬さの出やすい捌きに関してはこの馬なりですし、息遣いなどからは十分かなと思える様子でしたので、この後の状態に問題がなければ今週の出走を考えていいかなと思っています。
今のところ福島の1700m戦を第一選択肢としていますが、開幕週とあって出走間隔など、蓋を開けてみないとわからない面がありますので、想定を見ながら福島、中山で考えていくことになるかと思います」(尾関師)
25/4/10 尾関厩舎
12日の中山競馬(3歳未勝利・ダ1800m)に北村宏騎手で出走いたします。
レース後コメント
25/4/12 尾関厩舎
12日の中山競馬ではスタートこそ出たものの中団後方から進める形になる。
後半の追い上げに期待したが押し上げられず8着。
「戦前に立てた作戦としては、出られるなら前目から。
あとは、そうならなければ後半上げていくようにという話をしていました。
ただ、ここまでの走りやこの馬の特性からおそらく後者になるだろうと見ていて、実際にスタートは出たけれども…という形になりましたね。
そこで後半に期待を寄せたのですが、思ったように上げていけず…。
ジョッキーに聞くと
“体の硬さが目立ち、なかなか可動域が大きくなっていきませんでした。
スタート後もペースを上げていく時もそうで、刻んでしまう感じの走りでした”
とのことでした。
長めに返し馬して備えてくれていましたが、この硬さはなかなか解れてこないのでしょうね…。
ギアの変わり方がひと息だったあたりを見ても、位置云々に限らず気持ちと勢いで頑張らせるという形が好ましいのかもしれません」(尾関師)
ダートを使ってみた前走は着順こそ7着でしたが内容はまずまずでしたので、前進を期待しました。
しかし、今回は思いのほかいい伸びがなく、物足りない結果となってしまいました。
悩ましいですが、通用していいはずなので何とか前進を目指したいです。
今後についてはレース後の状態をよく見てから検討していきます。
レースの感想
結果は8着でした。
まずまず良いスタートを決めますが
中団後方のポジションに。
道中は後方で進め、向こう正面で
上がっていきます。
中団で直線に向くも同じ脚色となり
追い上げきれず8着でゴールしました。
今回も硬さが目立ち、スタート後も
後半も思ったように上げていくことが
できなかったとのこと。ダート2戦目で
さらなる前進に期待のレースでしたが、
厳しい内容・結果となりました。
硬さは前々から言及のあるところで、
今後も引き続き課題となってきそう。
簡単に解消できるものではなさそうで
悩ましいですが、なんとか前進を図る
ことができますように!
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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