11/5の京都競馬
(2歳新馬・芝1600m)
でデビューしたフルリールの
レース振り返りです。
ゲート合格後、放牧先ではカリカリ
した様子を見せていましたが、
リフレッシュ重視でゆっくりと
進めてその後は安定。
帰厩後は追い切りの動きも上々で
夏からの成長を感じられる状態、
デビュー戦から早速の好走に
期待の一戦でした!
レース結果を振り返ります!
フルリール
2歳 牝馬
父:ロードカナロア
母:エリティエール
(BMS:ディープインパクト)
(栗東)藤岡 厩舎
生産:ノーザンファーム
レース前近況
23/11/1 藤岡厩舎
1日は栗東CWコースで追い切りました。
「今週の競馬は斎藤騎手に依頼をし、今朝CWコースでの追い切りに乗ってもらいました。
3頭併せの真ん中に入れる形で全体が84秒5、ラスト1ハロンは11秒6という計測で、馬場が荒れてきている遅い時間帯の追い切りだったことを考えても時計的には十分ですね。
ジョッキーは
『跨ってなかなか動こうとしないなど気難しさは見せていましたが、いざ走り出してしまえば問題ありませんでした。
コース追いが初めてのせいか、馬がどうすればいいか分かっていないような感じでしたが、両サイドから挟まれると反応してくれました。
背中が良く、これでまたグッと上向いてくると思います』
と感触を伝えてくれました。軽い走りをする馬ですし、芝の実戦へ行った方が良さそうなので楽しみにしたいと思います」(藤岡師)
5日の京都競馬(2歳新馬・牝馬限定・芝1600m)に斎藤騎手で出走を予定しています。
レース後コメント
23/11/5 藤岡厩舎
5日の京都競馬は好スタートを切るも行き脚つかず道中は中団の位置取り。
直線に向いて脚は使っているが、前まで迫ることはできず11着。
「スタートは良かったのですが、そこから押しても突っ張るような感じで、なかなか進んでいこうとしませんでしたね…。
ジョッキーの話では
『調教よりも返し馬の方が雰囲気が良く、上向いているように感じたのですが、スタートからハミを取らず置いていかれてしまいました。
それでも最後はマジメに走ってくれていましたし、いいモノを持っていると思いますから、経験を積みながら良くなってきてほしいです』
とのことで、この距離はちょっと忙しいように感じましたし、次はそのあたりを考えてまた番組を考えていきます。
今日は申し訳ありませんでした」(藤岡師)
調教の感触は悪くありませんでしたし、実戦でどういう走りをしてくれるか楽しみにしていたのですが、今日は追走に苦労するような感じのレースになってしまいました。
それでも一度実戦を経験したことは次に繋がるはずですから、次走での前進を期待したいと思います。
この後は馬体を確認してから検討していきます。
レースの感想
結果は11着でした。
好スタートを決めるも、その後は
行き脚がつかず後方の位置取り。
道中は中団後方を追走、押しても
なかなか進んでいかず。
直線では脚を使うも差を詰められず、
流れ込んでの11着となりました。
スタートは良かったものの、その後
進んでいかず後方に。
コメントではハミを取らず、置いて
いかれた…とのことでした。
この距離が忙しかったという点も
示唆されていました。
フルリール、お疲れさまでした。
追走に苦労し、直線では沈むことは
ないものの、前を捕えるほどではなく
終始見せ場のない内容。
ほろ苦いデビュー戦となりましたが、
それでも最後はマジメに走ることが
できていたとのことなので、レース
を経験したことが糧になって、今後
前進を図っていけるといいな!
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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