1/6の京都競馬
(3歳未勝利・ダ1400m)
に出走したフルリールの
レース振り返りです。
2024年の出資馬の初出走！
条件をダート1400mに変えて
前進に期待の一戦でした！
レース結果を振り返ります！
フルリール
3歳 牝馬
父:ロードカナロア
母:エリティエール
(BMS:ディープインパクト)
(栗東)藤岡 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
24/1/4 藤岡厩舎
３日は栗東ＣＷコースで追い切りました。
４日は軽めの調整を行いました。
「１２月２０日に追い切った後、２７日に坂路で５１秒９－１２秒５という速い時計を出しており、そのまま順調に年を越すことができています。
今週の競馬は康太で臨むことにして、水曜日の追い切りに乗ってもらいました。
ＣＷコースで時計は実質５ハロンから６７秒９、ラスト１ハロン１１秒６という計測で、終い１１秒台なら時計的にも十分すぎるほどですし、数字どおり最後の伸びはしっかりとしていて良かったです。
ジョッキーも
『３～４コーナーはちょっと促しつつでしたが、そこで追い出してからはしっかり動けていました。
急に立ち止まったりするなど頑固なところは見受けられましたが、走り出してしまえば大丈夫でした』
と好感触のようでした。
走り方からもダートは合うと思うので、あとは実戦に行ってどんなレースをしてくれるかですね」（藤岡師）
６日の京都競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に藤岡康騎手で出走いたします。
レース後コメント
24/1/6 藤岡厩舎
６日の京都競馬では五分のスタートから促して中団の外目を追走。
勝負どころからスムーズに進出したが、直線は伸び切れず７着。
「今日は良い結果を出すことができず、申し訳ありませんでした。
追い切りでは少し我の強さを見せていたものの、動きはとても良かったので楽しみにしていたんです。
ただ、実際にスタートしてみると思ったほど進んでいかず、促しながらの追走になってしまいました。
勝負どころからの反応はオッと思うところはあったのですが、最後は伸び切れませんでしたね…。
気性的に外枠はプラスになると思ったのですが、今日のような進み方だと内目の枠の方が良かったのかもしれません。
ポテンシャルは確かですから、使いつつの前進に期待したいです」（藤岡康騎手）
「調教の感触が良かったので期待して送り出したのですが、スタートこそ速かったものの、芝でなかなか行き脚がつきませんでしたね…。
最後も思ったほど伸びてくれませんでしたが、それでもレース運び自体は決して悪くありませんでしたから、また条件等を考えながら前進を図っていきたいです。
申し訳ありませんでした」（藤岡師）
調教の動きからは一度使った上積みが感じられましたので、ここは期待をして見守りましたが、スタート後はやや追走に手間取ってしまいました。
結果的に大外枠から外々を回る形になり、最後は伸びを欠いた格好です。
まだキャリアも浅く、調教の良さが実戦に直結していない状況ですが、使いつつ良化してくれればと思います。
この後は馬体を確認してから検討します。
レースの感想
結果は7着でした。
前走同様、好スタートを決めるも
行き脚がつかず促しながらの追走。
促しつつも悪くない手応えで最終
コーナーを迎えるも、最後は伸び
を欠いて7着でゴールしました。
今回も一歩目が速く、良いスタートを
決めてくれました。
促しつつの追走も、手応えは悪くない
ように見えましたが最後は伸びきれず
悔しい結果に。
フルリール、お疲れさまでした。
置いていかれてしまった前走よりも
形になる競馬を見せてくれた！
ダートの適性はイマイチわからない
結果となってしまいましたが、今後
合う条件を模索しつつ、レースを経験
しながら前進を図っていけるといいな！
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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