シルクの2歳牡馬、インディゴブラックの近況です。
馬名の由来は
ダリアの品種名から。
母名の由来もダリアの品種名であり
本馬はさらに父名が入った名前になっていて
センスが良いなぁと思います(*^^*)
更新内容を確認してみましょう!
インディゴブラック
2歳 牡馬
父:キタサンブラック
母:カーニバルダクス
(BMS:Bernardini)
(栗東)奥村豊 厩舎
生産:ノーザンファーム
近況
2021/4/12
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1~2本、残りの日はトレッドミルでキャンター
担当者「3月まではハロン16秒中心で進めてきましたが、動きが順調に良化してきたことから、今月より15-15中心で坂路調教を行っています。
体全体を上手く使えていますので、ゆったりとした理想的なフォームでトビの大きいキャンターをしていますね。
それでいてスピードに乗るのも速いですし、持続力もあるのがこの馬の特長です。
ただ、調教を進めると捌きが硬くなったり、肉付きが寂しく映ったりすることがあり、加えて精神的にも幼い部分は残していますから、まだまだ成長の余地が多いに残っています。
夏場にかけて著しく成長してきそうなだけに、これからが楽しみです」
馬体重498kg
2021/5/1
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回坂路コースでハロン15秒のキャンターを2本、週2回坂路コースでハロン16秒のキャンターを1本、週2回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間はトレッドミル、ウォーキングマシンでのリフレッシュメニューの週を挟みつつ、坂路コースと周回コースを織り交ぜた調教を行っています。
坂路コースではハロン15秒ペースでも余裕が感じられますが、成長を考えてペースを速めず、抑えている段階です。
飼い葉もしっかりと食べることが出来ていますし、体調面に問題はありません。
しかし、体の大きさに反して筋肉が付きづらく、中身がまだまだ足りないのが課題ですね。
今後は中身を濃いものにしていけるよう乗り込みを進めていきたいと思います」
馬体重502kg
2021/5/15
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14秒~15秒のキャンターを2本、週1回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間は坂路コースと周回コースを織り交ぜた調教を行っています。
坂路コースでは日によってハロン14秒ペースまで進めていますが、負荷を強めても余裕を持って走ることが出来ていて、順調に乗り込みを行うことが出来ています。
今のところ脚元に問題はありませんが、馬体が大きいことを常に考慮しながら、しっかりと状態を見て調教を進めていきたいと思います。
コンスタントに乗り込んでいますが、引き続き飼い葉は完食していて、体調面に関しては問題ありません。
今後は6月入厩を目標にしているので、良い状態で送り出せるよう調整を進めつつ、精神面では周りを気にするなど少し幼い部分がありますから、移動までにしっかりと成長・改善を図っていきたいと思います」
馬体重502kg
感想
坂路コースでハロン15秒ペースに
余裕を持って取り組んでいます。
日によっては14秒ペースまで進めていますが
こちらも余裕を持って対応できています!
6月入厩を目標にしているとのことで
移動の話が出ているのが嬉しい٩(ˊᗜˋ*)و
精神的に幼い面があるところ、
馬体の大きさの割に筋肉が付きづらく、
寂しく見せる点があるところなど
まだ課題はありますが、今後の
成長と改善に期待(*^^*)
体調は良好で順調にきているようなので
このまま良い状態を維持しつつ
移動に備えてもらえればと思います(^^♪
※クラブ公式情報・画像はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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