12/10の阪神・竹田城S
(3歳上3勝C・ダ2000m)
に出走したインディゴブラック
のレース振り返りです！
長めのリフレッシュ明けの前走は
13着と厳しい結果。
今回は1コーナーまでの距離が長く
ポジションを取りやすい舞台で、
前進に期待の一戦でした！
レース結果を振り返ります！
インディゴブラック
4歳 牡馬
父:キタサンブラック
母:カーニバルダクス
(BMS:Bernardini)
(栗東)奥村豊 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
2023.12.06
在厩場所：栗東トレセン
奥村豊調教師「6日にＣＷコースで追い切りを行いました。
気持ちが入り過ぎないように、馬の少ない時間を狙ってコースへ入り、4ハロンから時計を出しましたが、ラスト1ハロンは馬なりのまま11.9秒のタイムをマークしてくれました。
前向きさは見せつつも、ムキになることはなかったですし、最後まで纏まりのある走りが出来ていました。
馬体が逞しくなって、走りっぷりも良くなってきましたが、自分の競馬が出来ないと脆いですから、今回もその辺りがカギになってくるでしょう。
ただ、阪神のＤ2,000ｍ戦はゲートを出て1コーナーまでの距離が長いので、ポジションを取り易いと思いますし、この馬に合った競馬が出来ると思います。
Ｂ．ムルザバエフ騎手とは2度目のコンビとなりますが、前回はゲートの出がもう一つで考えていたような競馬が出来なかったですから、ゲートを注意してもらうことと、出来るだけ揉まれない位置でレースを進めてもらうつもりです」
レース後コメント
2023.12.10
12月10日(日) 阪神10R
竹田城ステークス （混） ダート2000m
Ｂ．ムルザバエフ(58.0kg) 14着 5人気
Ｂ．ムルザバエフ騎手「今日は奥村豊調教師より
『口向きに注意しつつ、急かさずに進めて欲しい』
というオーダーをもらっていましたから、スタートしてからこの馬のペースで進めました。
序盤はゆっくり行けたのですが、途中から馬がその気になって上がっていき、勝負所で外から勝ち馬に交わされると止めてしまいましたね。
キックバックも嫌がっていましたし、気性面の成長が不可欠でしょう」
レースの感想
結果は14着でした。
スタート、二の足はまずまずで
外から先頭へ進出していきます。
１～２番手でレースを進め、途中
からは単独先頭に。最終コーナー
で交わされると、その後は抵抗
できず後退。14着でゴール。
序盤は自分のペースでゆったりと
進めることができたようですが、
途中からスイッチが入り、上がって
いき、外から交わされると止めて
しまったとのことで、今回も気性の
問題が出て、力を発揮できなかった
ようです。
インディゴブラック、お疲れさまでした。
前走に続いて厳しい結果に。
交わされるとやる気をなくすなど
引き続き気性面の課題が露呈する
レースに。
スタートが抜群に速いわけではない
ことから、揉まれたり交わされても
力を発揮できるようにならないと
厳しそうです。
自分の走りができればもっとやる
ことができるはずでもどかしい…
ですが、課題をクリアしてまた
良い走りができることを期待！
気性を考慮し去勢するとのことで、
じっくり立ち上げてまた変わり身を
見ることができるといいな！
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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