キャロットの2020年度追加募集の出資検討です!
出資馬が預託されたことがある厩舎の印象・相性と募集馬の近況情報から考えます。
お世話になったことが無い厩舎は近年の成績から考えていきます(*‘∀‘)
今回は関西の厩舎に預託予定の2頭について!
今週末で応募締切。記事にして情報を整理しつつ
落ち着いて申込検討していければと思います( ˙ᵕ˙ )笑
コンテンツ
追加募集概要
2021年4月19日(月):
カタログ発送。
カタログPDF版、募集馬動画、
最新の調教動画、近況コメント公開。
2021年4月23日(金)正午:
追加募集受付開始
2021年4月30日(金)正午:
追加募集受付締切
2021年5月7日(金)夕刻:
抽選結果発表
申込制限:
希望の口数で申込可能。
ただし、申込総口数が募集総口数
を上回った募集馬については、
出資可能口数の上限を原則的に5口とする。
※最優先希望馬選択制度、キャンセル待ち制度、
母馬出資者優先制度、前年度最優先落選実績制度、
支払遅延歴による優先順位の低下制度の適用なし
※募集馬に関する手術歴の案内あり。
詳細は追加募集馬カタログに同封の案内書面にて。
過去の検討記事
出資のスタンスについて
出資申込のスタンスについて
シルクの追加募集の出資検討の際に
以下の記事で整理しました!
キャロットの追加募集でもテーマは同じく
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
そのために
- 厩舎との相性検討
- 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資
を軸として検討します。
母とその産駒の成績から考える
動画やカタログの公開後に情報があふれて混乱しないように、募集馬の母と産駒の成績を以下の記事で整理しました(*‘∀‘)
厩舎の印象と近況から考える
お世話になったことのある厩舎の印象・相性と
募集馬の近況情報から整理しました!
今回の記事の関東馬編です。
厩舎相性と近況まとめ
今までお世話になったことがある厩舎は、その時の印象と個人的に感じた相性をもとに、
お世話になったことがない厩舎は、近年の成績からなるべくフラットに考えるようにします(*‘∀‘)
今回は関西の厩舎に預託予定の2頭について!
アブソルートリーの2019
父:ミッキーアイル
(BMS:Redoute’s Choice)
牝馬 2/7生 募集総額1800万
(関西)音無厩舎
主な産駒
デビューした産駒はいません。
近況
21/4/19 NF早来
馬体重:433kg
NF早来へ移動した後は昨年10月中旬から乗り運動を開始し、その当初はロンギ場や周回コースでのハミ受け、手前の変換の確認、基礎体力の構築をメインに進め、11月中旬には坂路調教を取り入れ始めました。
心身のリフレッシュを目的として、ウォーキングマシンでの運動や周回コースでの軽めの調整に留める期間を設けつつ坂路調教を継続していますが、脚元や体調は安定しており、現在は週1~2日、坂路でハロン15秒のキャンターを中心に調教メニューを組んでいます。
スピード感溢れるキャンターは実に見映えがし、スムーズに登坂することができています。
夏時期の入厩を視野に入れて、馬体の成長を促す観点から、時には栄養豊富な青草を食ませるためパドック放牧を取り入れています。
「3月末に牧場へ足を運び、馬を見せていただきました。
現状はやや小柄かなという印象でしたが、とてもバランスが良く、父のミッキーアイルを彷彿とさせました。
血統的にもスピードは豊富でしょうし、ここから成長して馬体が大きくなってくると楽しみです。
順調に乗り込めているようなので、夏頃の入厩を目指したいですね」(音無師)
手術歴
2020年6月
左橈側手根骨近位骨片摘出手術
厩舎について
成績
2019年度:43勝(8位)
2020年度:38勝(8位)
代表的なクラブ管理馬
インディチャンプ(サンデー)
クリソライト(キャロット)
出資経験
なし
感想
昨年6月に骨片摘出手術を行っています。
11月から坂路に入っており、現在は
リフレッシュ期間も設けつつ、ハロン15秒のキャンターを行っています。
順調にいけば夏頃の入厩を目指すとのことで、
馬体の成長を促しながら進めていくようです。
母はオーストラリアで活躍。
これまでディープやドゥラメンテをつけていますが、
不受胎となったりと、デビューした産駒は無し。
本馬のデビュー、活躍が楽しみです。
音無厩舎は年間40勝前後をあげ、リーディング上位をキープ。
一口クラブの活躍馬も何頭も管理しています。
父のミッキーアイルも管理しており、
本馬においても信頼がおけそう!
手術歴がありますが、それでも大人気しそうです…!
ミッキーアイル産駒にはぜひ出資してみたいと考えているので
厳しい抽選になるかと思いますが、申し込みチャレンジしてみようと思います!
マニーズオンシャーロットの2019
父:Arrogate
(BMS:Mizzen Mast)
牝馬 2/7生 募集総額2400万
(関西)茶木太樹厩舎
主な産駒
デビューした産駒はいません。
近況
21/4/19 NF早来
馬体重:450kg
NF早来へ移動した後は昨年10月中旬から乗り運動を開始しました。
乗り出し直後はロンギ場や周回コースでのハミ受け、手前の変換の確認、基礎体力の構築をメインに進め、11月中旬には坂路調教を取り入れ始めました。
心身のリフレッシュを図るためにウォーキングマシンでの運動や周回コースなど軽めの調整に留めたり、馬体の成長を促すためにパドック放牧を適宜取り入れている甲斐もあって、脚元や体調は安定した状態を保つことができており、着実に調教負荷を強めることができています。
馬体には良化の余地が多分に残るものの、現在は週2日、坂路でハロン15~16秒のキャンターを行い、日によっては周回コースでのキャンター2400mやパドック放牧を取り入れるなど、意欲的に乗り込むことができています。
「牧場で何度か見せていただいていますが、まだ華奢ではあるものの、背が高く見栄えがします。
NF早来のスタッフさんたちがいろいろ工夫して調教してくれていますので、これから幅が出てくれば素晴らしい馬になりそうです。
新人の私に声をかけていただき非常に光栄に思いますし、期待に応えられるよう努めていきます」(茶木師)
厩舎について
2021年3月開業。
西橋豊治厩舎や西浦勝一厩舎などからの転厩馬を管理。
技術調教師時代の2020年12月にはダノンスマッシュの香港スプリントに帯同したそうです(*‘∀‘)
感想
馬体の成長を促しつつ、調教を積んでいるようです。
進みはゆっくりめでしょうか。
まだまだ成長の余地がありそうで
長い目で見守っていくのが良さそう( ˙ᵕ˙ )
茶木太樹厩舎は今年開業したばかり。
期待に応えられるよう努めていくという
コメントもあり、今後がすごく楽しみですね!
本馬はアロゲート産駒ということで、未知数な楽しみがありますが
予算的に今回は申込を見送る予定です。
以上、関西の厩舎に預託予定のキャロット追加募集馬について、
厩舎の印象と近況の整理でした(^^♪
関東馬の時にも書きましたが、
起用方法への疑問や、放置されているのでは…といった疑念を
持ちながらだと出資中の楽しみも半減してしまいそうなので、
検討に際しては厩舎相性も大事な要素として考えていきたいです(*‘∀‘)
ただ、本当に人によって合う合わないがあると思うので、
参考程度に見ていただけると幸いです( ˙ᵕ˙ )笑
関西馬の近況コメントを見ると、
進みは比較的ゆっくりですが
順調さが感じられる内容でした。
入厩前に調教師の先生のコメントが見られるのも
なんだか貴重で楽しんで読むことができました(*^^*)
やはり募集直前のコメントになるので
飛びつきすぎずに慎重にいきたいと思います!笑
キャロット、シルクの2019年産駒の申し込みもこの追加募集をもってひと段落。
最後までお祭り気分で楽しみたいと思います٩(ˊᗜˋ*)و
※記載の情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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