2021年度シルク募集検討 No.01-06/美浦入厩馬①

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シルクの2021年度募集馬(2020年産駒)の出資検討です!

今回は美浦入厩予定のNo.1~No.6、
ハーツクライとロードカナロア産駒
の募集馬について!٩(ˊᗜˋ*)و

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

ストレスフリーな一口馬主ライフを目指して、
特に厩舎との相性を重視しながら考えます!

出資馬がお世話になったことがある厩舎は
その時の印象を交えて記事にしていくので
ミスマッチを防ぐための
参考になれば幸いです( ˙ᵕ​˙ )

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2021年度募集概要

スケジュール

既会員

サイトのページ公開/カタログ発送:
7/19(月)
第1次募集申込受付期間:
7/26(月)~8/6(金)17時締切
申込結果発表(マイページ)

8/13(金)
通常募集(既会員限定)受付開始:
8/17(火)10時~

新規会員

カタログ請求予約期間:
7/1(木)午前10時~7/9(金)午前10時
■カタログ発送:
7/20(火)より
■第1次募集申込受付期間:
7/26(月)~8/4(水)

出資者決定方法

割当方法

■総口数500口
 ①出資実績による決定(300口)
 ②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
 ③通常の抽選による決定(②の残口)

口数の取り扱い

■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選

■6~10口の申込:
 ①出資実績で当選した場合は申し込んだ口数で当選
 ②③抽選で当選した場合は5口で当選
  ※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない

出資検討記事

出資のスタンスについて

出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!

今回の本募集のテーマは
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
そのために大事だと考えている

  • 厩舎との相性
  • 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資

を軸として検討していきます。

母とその産駒の成績まとめ

種牡馬ごとに募集予定馬の
母現役時の成績と
その産駒の成績を整理しました!
成績をざっと確認したいときにぜひ( ˙ᵕ​˙ )

テーマに沿って、新種牡馬と
自分が未出資の種牡馬が多めです( ᐛ )و

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します。

1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。

3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)

ハーツクライ

シュヴァルグラン、ジャスタウェイ、
リスグラシューなどが代表産駒。

芝中距離の活躍馬を出しており、
王道のG1戦線を狙える種牡馬!

古馬になって本格化する産駒も多く、
1勝できればその後の成長も含めて
楽しむことができる種牡馬( ᐛ )و

種付料とサイア―ランキング

2019年:種付料800万 サイアーランキング2位
2020年:種付料1000万 サイアーランキング3位

出資経験

アクロアイト(キャロット)
2戦1勝 現役
※屈腱炎で療養中

セルディアーナ(シルク)
4戦0勝 未勝利引退

No.1 エディスワートンの20

父:ハーツクライ
(BMS:Dubawi)
牡馬 2/7生 募集総額4000万

(美浦)田中博厩舎

主な産駒

デビューした産駒はいません。

田中博厩舎について
厩舎成績

2019年度:22勝(62位)
2020年度:28勝(36位)

代表的なクラブ管理馬

ルヴェルソー(グリーン)
ポレンティア(シルク)

出資経験

なし

No.1 感想

母はアイルランド産馬。
現役時は未出走ですが良血で
期待のかかる繁殖。

姉のエディスバーグはFrankel産駒で
社台オーナーズにて総額4000万円で募集。
本馬も同じ価格ですが、後から振り返って
4000万円は破格だった!と思えるような
活躍を見せてくれるか、注目です( ˙ᵕ​˙ )

田中博厩舎は4年目の新進気鋭の厩舎。
シルクやキャロットの低~中価格帯の
馬が複数預託されています。

先日デビューしたキャロットの
パーカッションは2番人気で3着。
実績を出すに伴って馬質も上がっていくと思われ
今後大きく成績を伸ばす可能性もあり、
こちらも注目です(*‘∀‘)

No.2 アルビアーノの20

父:ハーツクライ
(BMS:Harlan’s Holiday)
牝馬 3/30生 募集総額4000万

(美浦)木村厩舎

主な産駒
アヴェラーレ

2018年産駒 牝馬 父:ドゥラメンテ
3戦2勝 [2-0-0-1]
主な勝ち鞍:春菜賞(1勝C)

木村厩舎について
厩舎成績

2019年度:36勝(15位)
2020年度:34勝(16位)

代表的なクラブ管理馬

ステルヴィオ(サンデー)
ヴァイスメテオール(シルク)

出資経験

レイフル(キャロット)
デビュー前

No.2 感想

新馬戦から2連勝、NZT(G2)にも出走した
アヴェラーレを姉に持ちます。

木村厩舎はクラブ馬の比率が高く、
NFの良血馬を何頭も管理しており
リーディングも上位をキープしています。
基本的にNF天栄で調整→出走→すぐに放牧
となることが多く、人によって評価は賛否両論。
美浦の厩舎に預託される馬であれば
NF天栄で調整して短期間の入厩となるのは
ある程度仕方がないと思うので
個人的にはあまり気になりません( ˙ᵕ​˙ )

現在出資しているレイフルの扱い次第で
また印象が変わるかもしれませんが…
現状は馬の管理面においては特に厩舎に
マイナスのイメージはないので
予算次第で検討したいと思います!

No.3 ルシルクの20

父:ハーツクライ
(BMS:Dynaformer)
牝馬 1/28生 募集総額3200万

(美浦)古賀厩舎

主な産駒
グランシルク

2012年産駒 牡馬 父:ステイゴールド
24戦5勝 [5-6-5-8]
主な勝ち鞍:京成杯OH(G3)

クードラパン

2013年産駒 牝馬 父:ダイワメジャー
24戦4勝 [4-1-1-18]
主な勝ち鞍:HBC賞(2勝C)

古賀厩舎について
厩舎成績

2019年度:12勝(125位)
2020年度:14勝(113位)

代表的なクラブ管理馬

アルディエンテ(G1)
アーバニティ(サンデー)

出資経験

なし

No.3 感想

シルクおなじみの母!
高齢になってきた点は気になりますが、
産駒の勝ち上がり率が高く、
重賞勝ち馬も出していて
優秀な繁殖能力を見せています。

古賀厩舎はクラブ馬の比率が高めで
社台グループ生産の管理馬が多いです。
活躍馬も出していますが、
社台グループ生産馬の預託が多いわりには
近年の成績は平凡に見えてしまいます…。

今年はすでに前年と並ぶ14勝をあげており、
順位は上がってきそうです。

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ロードカナロア

1世代目から名牝のアーモンドアイを出し、
2世代目のサートゥルナーリアも活躍。
種牡馬としての評価は初年度から鰻登り!

自身が活躍した短距離路線だけでなく
さまざまな距離で活躍する産駒を出しています。

実績に伴って募集馬の価格が高めなので
慎重に検討したいと思います( ˙ᵕ​˙ )

種付料とサイア―ランキング

2019年:種付料1500万 サイアーランキング3位
2020年:種付料2000万 サイアーランキング2位

出資経験

スティクス(シルク)
6戦2勝 現役

カドーダンジュ(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退

トリメストラーレ(キャロット)
デビュー前

No.4 サンドクイーンの20

父:ロードカナロア
(BMS:ゴールドアリュール)
牡馬 1/22生 募集総額5000万

(美浦)栗田厩舎

主な産駒

デビューした産駒はいません。

栗田厩舎について
厩舎成績

2019年度:29勝(29位)
2020年度:26勝(43位)

代表的なクラブ管理馬

シェダル(シルク)
アライバル(キャロット)

出資経験

なし

No.4 感想

母はダートで1勝。初仔になります。
2020年の当歳馬のセレクトセールにて
本馬は2000万円で落札されています。

募集総額は5000万円とかなり強気に見えます。
デキが抜群に良いのか…
それともロードカナロアの牡馬となると
このくらいの価格になるのか…!

栗田厩舎はキャロット、シルクの
低価格帯の募集馬もしっかり勝ち上がらせている印象。

ただ、レース選択には疑問符がつくことがあり、
そこはストレスのポイントになるかも…。

成績は20勝後半を維持していて安定。
先日デビュー勝ちしたキャロットのアライバルや
4歳OP馬のシルクのシェダルなどの
今後の起用、活躍に注目したいです( ˙ᵕ​˙ )

No.5 ダストアンドダイヤモンズの20

父:ロードカナロア
(BMS:Vindication)
牝馬 4/12生 募集総額4000万

(美浦)尾関厩舎

主な産駒
フラーレン

2017年産駒 牝馬 父:Pioneerof the Nile
11戦2勝 [2-1-1-7]

尾関厩舎について
厩舎成績

2019年度:23勝(47位)
2020年度:24勝(47位)

代表的なクラブ管理馬

レッドファルクス(東サラ)
グローリーヴェイズ(シルク)

出資経験

エンジェルリード(広尾)
9戦0勝 未勝利引退

No.5 感想

母はアメリカ産馬でダートで活躍しました。
日本の産駒も勝ち星はダートで上げています。

ロードカナロアはダートの
活躍馬も出していますが…
本馬はどうなるのか( ˙ᵕ​˙ )
ダート牝馬路線はイバラの道になりますが
募集総額4000万を超える活躍を見せることができるか、
注目したいと思います( ᐛ )و

尾関厩舎は美浦の名門厩舎!
重賞戦線に多数の活躍馬を
送り出しています٩(ˊᗜˋ*)و

クラブ馬の比率が高く、実績も上げているので
安心して出資できる厩舎というイメージ(*‘∀‘)

No.6 アーデルハイトの20

父:ロードカナロア
(BMS:Dynaformer)
牝馬 5/24生 募集総額4500万

(美浦)宮田厩舎

主な産駒
ロッテンマイヤー

2013年産駒 牝馬 父:クロフネ
14戦3勝 [3-2-1-8]
主な勝ち鞍:忘れな草賞(OP)

マイエンフェルト

2016年産駒 牝馬 父:ハービンジャー
18戦3勝 [3-0-2-13]
主な勝ち鞍:HTB賞(2勝C)

宮田厩舎について
厩舎成績

2020年度:16勝(105位)

代表的なクラブ管理馬

グレートマジシャン(サンデー)
セラフィナイト(シルク)

出資経験

ウェイクアップ(キャロット)
デビュー前

No.6 感想

シルクおなじみの母。
複数勝利馬を何頭か出しています。
これまでの産駒は比較的低価格で
募集されていましたが…
成績の評価とロードカナロアパワーがあってか
今回は募集額大幅アップ!
本馬にはさらなる活躍の期待がかかります!

宮田厩舎は開業2年目。
社台グループ生産のクラブ馬の比率が高く、
高額なクラブ馬も預託されていて
NFからの期待の高さが伺えます٩(ˊᗜˋ*)و

グレートマジシャンで実績も出しており、
若手のホープとしてこれからの
活躍が楽しみな厩舎です(^^♪

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以上、シルク2021年度募集馬No.1~No.6、
ハーツクライとロードカナロア産駒
についての出資検討まとめでした♪

種牡馬引退となったハーツクライと
これからの種牡馬界をリードするロードカナロア、
どちらの産駒も活躍が見込まれて楽しみ!
予算の問題がありますが、1頭は出資してみたい…!

シルクはカタログも公開されて結果発表まで
ドキドキワクワクな日々がスタート!
今年度の出資もイベントとして
楽しんでいきたいと思います(*^^*)


※記載の情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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