シルクの2021年度募集馬(2020年産駒)の出資検討です!
今回で関西馬もラスト!
栗東入厩予定のNo.70~No.74、
サトノクラウン、トーセンラー、
シルバーステート、シャンハイボビー
Showcasingが父となる
募集馬について( ᐛ )و
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3つの切り口からまとめ、検討します。
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指して、
厩舎との相性を特に重視しながら考えます!
コンテンツ
2021年度募集概要
スケジュール
既会員
■サイトのページ公開/カタログ発送:
7/19(月)
■第1次募集申込受付期間:
7/26(月)~8/6(金)17時締切
■申込結果発表(マイページ):
8/13(金)
■通常募集(既会員限定)受付開始:
8/17(火)10時~
新規会員
■カタログ請求予約期間:
7/1(木)午前10時~7/9(金)午前10時
■カタログ発送:
7/20(火)より
■第1次募集申込受付期間:
7/26(月)~8/4(水)
中間発表
■中間発表①:
8/2(月)
■中間発表②:
8/5(木)
出資者決定方法
割当方法
■総口数500口
①出資実績による決定(300口)
②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
③通常の抽選による決定(②の残口)
口数の取り扱い
■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選
■6~10口の申込:
①出資実績で当選した場合は申し込んだ口数で当選
②③抽選で当選した場合は5口で当選
※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない
出資検討記事
出資のスタンスについて
出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!
今回の本募集のテーマは
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
そのために大事だと考えている
- 厩舎との相性
- 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資
を軸として検討していきます。
母とその産駒の成績まとめ
種牡馬ごとに募集予定馬の
母現役時の成績と
その産駒の成績を整理しました!
成績をざっと確認したいときにぜひ( ˙ᵕ˙ )
テーマに沿って、新種牡馬と
自分が未出資の種牡馬が多めです( ᐛ )و
出資検討記事
関東馬 No.01~39はこちら!
関西馬① No.40~44はこちら
関西馬② No.45~49はこちら
関西馬③ No.50~55はこちら
関西馬④ No.56~59はこちら
関西馬⑤ No.60~64はこちら
関西馬⑥ No.65~69はこちら
出資検討
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。
3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)
サトノクラウン
期待の新種牡馬( ˙ᵕ˙ )
現役時代は香港ヴァーズ、宝塚記念などで優勝。
天皇賞秋はキタサンブラックの2着と
芝の2000~2400mで活躍。
不良馬場も得意でタフさが
要求されるレースで良績を残した他、
上がりの速い脚を使うこともでき
スピード能力も優れていました。
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料100万
2020年:種付料150万
No.70 ネオヴィクトリアの20
父:サトノクラウン
(BMS:ディープインパクト)
牡馬 5/2生 募集総額2200万
(栗東)大久保厩舎
主な産駒
グランデモナルカ
2018年産駒 牡馬 父:ロードカナロア
6戦0勝 [1-0-0-5]
大久保厩舎について
厩舎成績
2019年度:31勝(25位)
2020年度:30勝(28位)
代表的なクラブ管理馬
ウインプリメーラ(ウイン)
ヴァルキュリア(キャロット)
出資経験
なし
No.70 感想
母の通算成績は22戦2勝でした。
芝1600mの新馬戦でデビュー勝ち。
1勝Cでは17戦し、7回の掲示板入りを経て5歳9月で優勝。
ダートは1度走りましたが大敗。
主に芝短距離で活躍しました。
兄のグランデモナルカはサンデーの募集馬。
今年6月のダート未勝利戦で
見事に勝ち上がっています。
大久保厩舎はクラブ馬の比率が低め。
年間勝利数は30勝前後でリーディングも上位。
勝ち上がり率、重賞馬輩出率も高水準ですが、
クラブ馬の実績は相対的に見るとそこまでです。
母は芝馬で兄はダートで勝ち上がりましたが
本馬の適性はどうなるか( ˙ᵕ˙ )
トーセンラー
代表産駒はザダルなど。
産駒は芝向きでダートは不得意。
勝ち上がり率は15%でデータ上は
結構厳しい種牡馬ですが…
キャロットのザダルなど活躍馬も。
産駒は2018年デビューでまだこれからとも。
イッパツに期待してもおもしろいかも( ᐛ )و
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料50万 サイアーランキング114位
2020年:種付料50万 サイアーランキング106位
No.71 デイトユアドリームの20
父:ヘニーヒューズ
(BMS:トワイニング)
牝馬 4/9生 募集総額1400万
(栗東)上村厩舎
主な産駒
ユアマイラブ
2013年産駒 牡馬 父:キンシャサノキセキ
60戦11勝 [11-2-9-38]
上村厩舎について
厩舎成績
2019年度:10勝(148位)
2020年度:19勝(82位)
代表的なクラブ管理馬
マハヴィル(社台)
フロウィングダンス(シルク)
出資経験
なし
No.71 感想
母はダートで活躍し、
通算成績は29戦4勝でした。
兄のユアマイラブは
中央で16戦しましたが、
すべてダート1200mでの出走でした。
その後は地方へ移籍し、
44戦を戦い、現在も現役です。
中央での成績は16戦4勝でした。
上村厩舎は3年目。
成績は右肩上がりで
今年度はすでに15勝と
良いペースで勝ちを重ねています。
母や兄弟はダートで活躍していますが
トーセンラー産駒はダートでは現状イマイチ。
最安値ですがちょっと手を出しづらい( ˙ᵕ˙ )
シルバーステート
産駒は今年度デビュー。
中央では4頭が勝ち上がっており、
函館2歳Sにも2頭が出走。
産駒の勝利は1200と1400mですが、
1800mと2000mで連対があり、
短距離専門というわけではなさそう。
…と思っていたら8/1の新馬戦で
ロンが2000mを勝利!( ᐛ )و
ポテンシャルと仕上がりの早さから
人気種牡馬となる未来もありそう(*‘∀‘)
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料100万
2020年:種付料120万
出資経験
なし
No.72 サダムグランジュテの20
父:シルバーステート
(BMS:キングカメハメハ)
牡馬 2/2生 募集総額2400万
(栗東)音無厩舎
主な産駒
サルトアトランテ
2016年産駒 牝馬 父:ゴールドアリュール
18戦1勝 [1-0-3-14]
音無厩舎について
厩舎成績
2019年度:43勝(8位)
2020年度:38勝(8位)
代表的なクラブ管理馬
インディチャンプ(シルク)
クリソライト(キャロット)
出資経験
ラキエータ(シルク)
デビュー前
No.72 感想
シルクおなじみの母。
通算成績は30戦5勝で
中央のダート短距離で活躍した他、
交流重賞のスパーキングレディーC(G3)
にも出走しました。
音無厩舎は栗東の名門。
勝ち上がり率、重賞馬輩出率が高く
リーディングも上位でトップクラスの厩舎。
芝、ダート、短距離、長距離と
あらゆる条件で活躍馬を出している点もすごい。
母産駒はまだ大物はいないものの
勝ち上がり率が安定。
厩舎は間違いなく、種牡馬も魅力的…
さらに馬体も雄大でお手頃価格と、
人気になりそうな要素たっぷり。
サルトアトランテの弟でもあり
出資したいですが、厳しい抽選になりそう( ˙ᵕ˙ )
シャンハイボビー
アメリカ産馬で通算成績は8戦6勝。
BCジュヴェナイル(G1)、
シャンペインS(G1)で1着。
ダートで良績を残しました。
中央でデビューした産駒は7頭。
代表産駒は函館SSや京都牝馬Sに出走したマリアズハート。
未知なる魅力があります( ˙ᵕ˙ )
出資経験
なし
No.73 オリエンタルダンスの20
父:シャンハイボビー
(BMS:キングカメハメハ)
牝馬 4/21生 募集総額1600万
(栗東)平田厩舎
主な産駒
デビューした産駒はいません。
平田厩舎について
厩舎成績
2019年度20勝(72位)
2020年度19勝(76位)
代表的なクラブ管理馬
グランデッツァ(社台)
バラックパリンカ(社台)
出資経験
なし
No.73 感想
母はシルクの募集馬でした。
チューリップ賞(G3)に出走したことも
ありますが、主戦場はダート短距離で
通算成績は25戦3勝でした。
平田厩舎はクラブ馬の比率が高め。
年間勝利数は20勝前後とまずまずですが
社台グループ生産馬が多いわりには控えめ。
デビューした母産駒がおらず、
父はレアな種牡馬…と未知な部分が多いです。
お手頃価格なので未知の魅力に
賭けてみるのも面白いかも( ˙ᵕ˙ )
Showcasing
イギリス産馬で通算成績は7戦2勝。
ジムクラックS(G2)で優勝、
ミドルパークS(G1)で2着と、
芝短距離のレースで活躍しました。
日本で出走した産駒はいません。
出資経験
なし
No.74 ジェットセッティングの20
父:Showcasing
(BMS:Fast Company)
牡馬 3/26生 募集総額5000万
(栗東)安田隆厩舎
主な産駒
デビューした産駒はいません。
安田隆厩舎について
厩舎成績
2019年度62勝(1位)
2020年度46勝(4位)
代表的なクラブ管理馬
ロードカナロア(ロード)
ダイアトニック(シルク)
出資経験
ファジェス(キャロット)
5戦1勝
No.74 感想
母はアイルランド産馬で全4勝。
愛1000ギニートライアル(G3)、
愛1000ギニー(G1)で優勝しており、
芝のマイル以下で活躍しました。
安田隆厩舎はトップクラスの実力を持つ厩舎。
勝ち上がり率、重賞馬輩出率ともに高レベルで
リーディングも上位をキープ。
クラブの活躍馬も多数います٩(ˊᗜˋ*)و
中でも短距離戦線での実績が凄まじいです。
父は芝スプリント、母もマイル以下で良績を残しています。
さらに短距離で抜群の実績を持つ安田隆厩舎と、
スプリント戦で活躍する要素はバッチリ!
募集総額も高額なので
重賞クラスで活躍してほしいところ!
カタログの時点で「舞台を海外に移せば~」
とあるのはプラスにもマイナスにも捉えられそうですが…笑
まずは日本のスプリント戦線で
驚くような走りを見せてくれるか…
予算的に見送り予定ですが、
活躍に注目していきたい( ˙ᵕ˙ )
以上、シルク2021年度募集馬No.70~No.74、
栗東入厩のサトノクラウン、トーセンラー、
シルバーステート、シャンハイボビー
Showcasing産駒についての
出資検討まとめでした!
シルクは今年度も大人気で
理想の馬に出資が叶うかはわかりませんが
まずは検討の時点で楽しい
時間が過ごせました٩(ˊᗜˋ*)و
結果が確定するまで引き続き
ワクワクして過ごしたいと思います( ᐛ )و
※記載の情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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