2024年度キャロット募集 1.5次募集検討①(美浦入厩馬)

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キャロットの2024年度1.5次募集の検討です!

2024年度の1.5次募集対象の
募集馬は19頭。
今回はその内の美浦入厩馬

  • イーデンキーの23
  • マリアライトの23
  • アロマドゥルセの23
  • ピースエンブレムの23
  • ランウェイデビューの23
  • エンジェルフォールの23
  • ポロンナルワの23
  • ローガンサファイアの23
  • デスティノアーラの23
  • ベルクワイアの23

の情報を整理していきます!

第1次募集検討時に以下の切り口で
まとめた内容をアップデート!

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点から、残口数等含めて改めて
情報を整理しました( ᐛ )و

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コンテンツ

2024年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

出資者決定方法

1.5次募集参加対象

第1次募集で抽選により、最優先希望馬に出資できなかった会員が対象。

割当方法

抽選にて出資者を決定。
(先着順ではない)

申込頭数制限

申込頭数に制限なし。

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出資検討記事

1.5次募集

美浦入厩馬

→今回の記事になります!

栗東・地方入厩馬

2024年度募集抽選ランク

2023年度新規入会チャレンジ

2023年度に第2次募集まで残った募集馬と、
制度変更や既存会員の申込の傾向を整理して
新規入会チャレンジについて考えた記事です。

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1.5次募集検討

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します。

今回は美浦入厩馬について!

No.2 イーデンキーの23

父:エピファネイア
(BMS:No Nay Never)
牡馬 3/26生 募集総額7000万

(美浦)宮田敬介厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

残口数

101以上/400口

父:エピファネイア

初年度からデアリングタクトが
無敗の三冠牝馬に輝き、その後も
エフフォーリアが年度代表馬に輝く
など、種牡馬として抜群のスタート
を切ります。

産駒の活躍に伴って種付料、募集総額
もドカンと上がり、高額募集の種牡馬
の筆頭に。

2024年はテンハッピーローズが
ヴィクトリアマイル、ブローザホーン
が宝塚記念を優勝。
3歳世代はではステレンボッシュが
桜花賞、ダノンデサイルがダービーを
制して上期のGⅠ、クラシックで産駒が
大きな活躍を見せました。

引き続き産駒の大舞台での活躍が
楽しみで、出資馬にも夢を乗せる
ことができそうです( ᐛ )و

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料250万 サイアーランキング48位
2020年:種付料500万 サイアーランキング9位
2021年:種付料1000万 サイアーランキング6位
2022年:種付料1800万 サイアーランキング9位
2023年:種付料1800万

出資経験

シャーリーゴールド(シルク)
9戦1勝 1勝C

ブランノワールの23(シルク)
デビュー前

エスカミーリョ(シルク)
5戦0勝 未勝利引退

主な母産駒

ピンパンポン

2022年産駒 牡馬
父:Wootton Bassett
デビュー前

宮田敬介厩舎について

厩舎成績

2020年度:16勝(105位)
2021年度:14勝(119位)
2022年度:31勝(27位)
2023年度:28勝(40位)

代表的なクラブ管理馬

ブレイディヴェーグ(サンデー)
アマンテビアンコ(シルク)

出資経験

コナウェリナ(キャロット)
3戦0勝 未勝利引退

ウェイクアップ(キャロット)
2戦0勝 未勝利引退

No.2 感想

母はアイルランド産馬でアイルランドで1勝。

預託先の宮田厩舎は5年目。
開業当初から期待が大きく、馬質が
高い馬の預託が目立ちました。
社台グループ生産のクラブ馬の比率が
高く、高額なクラブ馬も預託されて
います。
2021年までは馬質のわりに成績が
目立たない状態が続いていましたが
2022年は31勝、2023年は28勝。
重賞、GⅠでも結果を出し、
2024年はアマンテビアンコが
羽田盃を制す活躍。好調で今後も
楽しみです。

母産駒にはWootton Bassett産駒の
2歳牡馬ピンパンポン(デビュー前)
がいます。

募集総額7000万と高額で、重賞クラス
の活躍を求めたい金額であることと、
母産駒のデビューがまだで繁殖能力が
未知数であることが気になりますが、
測尺に不安はなく、大舞台での活躍も
目立つエピファネイア産駒なのも
楽しみです。

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No.17 マリアライトの23

父:ドレフォン
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 4/5生 募集総額4000万

(美浦)久保田貴士厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

残口数

56/400口

父:ドレフォン

産駒のジオグリフが早々に皐月賞を
制し、種牡馬として上々のスタート
を切りました。

芝重賞で活躍する産駒がいる他、
ダートで活躍している馬も多く、
芝ダートともに活躍馬を送り出せる
存在となっています。
2024年はワープスピードが長距離の
重賞戦線で活躍しています。

出資馬ではサーマルウインドが
芝でOP入りの活躍をしていて、
楽しみをもらっています!

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料300万
2020年:種付料300万
2021年:種付料300万 サイアーランキング43位
2022年:種付料700万 サイアーランキング16位
2023年:種付料700万

出資経験

サーマルウインド(キャロット)
14戦5勝 古馬OP

クロノロジストの23(シルク)
デビュー前

ダイアナブライトの23(キャロット)
デビュー前

ブランシェクールの23(キャロット)
デビュー前

ラントリサント(キャロット)
7戦0勝 未勝利引退

ソレア(キャロット)
6戦0勝 未勝利引退

アイレ(シルク)
5戦0勝 未勝利引退

ジョリスリール(シルク)
未出走引退

主な母産駒

オーソクレース

2018年産駒 牡馬
父:エピファネイア
6戦2勝 [2-2-1-1]

久保田貴士厩舎について

厩舎成績

2019年度:20勝(76位)
2020年度:21勝(61位)
2021年度:25勝(44位)
2022年度:21勝(63位)
2023年度:28勝(41位)

代表的なクラブ管理馬

マリアライト(キャロット)
オーソクレース(キャロット)
ティンク(社台)

出資経験

カドーダンジュ(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退

プラムストーン(シルク)
1戦0勝 未勝利引退

ルナマーレ(キャロット)
未出走引退

No.17 感想

母はキャロットの活躍馬。
4歳11月のエリザベス女王杯でG1制覇。
5歳6月の宝塚記念ではドゥラメンテや
キタサンブラックを抑えて優勝。
通算成績は20戦6勝でした。

預託先は母や兄姉も管理の久保田厩舎。
毎年コンスタントに20勝前後の成績を
マーク。
2023年は28勝と好調でした。
出資馬ではカドーダンジュ、ルナマーレ、
プラムストーンがお世話になりました。
プラムストーンは十分な調教を積むこと
ができず、アクシデントもあり未勝利引退。
カドーダンジュは…能力が伴わなかったこと
とクラブの方針もあったかもしれませんが、
引き際は早めの判断だったように思います。
ルナマーレも体質の弱さがあり、お世話に
なった出資馬の成績は厳しかったです。

レイデオロ産駒の姉、
マリガーネットは2022年度募集で
募集総額5000万にて募集。
抽選ランクは

当選:母優×無し最優先、×1最優先
抽選:母優一般、×無し最優先
でした。

エピファネイア産駒の姉、
ロジャリーマインは2023年度募集で
募集総額7000万にて募集。
抽選ランクは

当選:母優×無し最優先、×1最優先
抽選:母優一般、×無し最優先
でした。

2番仔カルセドニーは
体質の弱さがあり、体がしっかりする
までに間に合わず引退。
3番仔マリガーネットは
380kg台で非力さが目立ち、未勝利で
引退となりました。
牝馬に出た母産駒は馬体の小ささや
体質不安から苦労していることが
多い印象です。
本募集馬も4月生まれではありますが
それでも馬体は小さめ。体質面や馬体は
気になるところですが、母の競争成績や
初仔のオーソクレースの活躍から、
能力に期待ができそう。

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No.19 アロマドゥルセの23

父:レイデオロ
(BMS:ディープインパクト)
牡馬 2/28生 募集総額3200万

(美浦)村田一誠厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

残口数

101以上/400口

父:レイデオロ

現役時の主な勝ち鞍はダービー、
天皇賞(秋)。
ダービーを制した後、3歳でJCに
出走して2着。
4歳時にはオールカマー→天皇賞(秋)
と連勝し、有馬記念で2着。
芝の中~長距離で活躍し、2017年に
JRA最優秀3歳牡馬、2018年に
JRA最優秀4歳以上牡馬を受賞。

種牡馬入りしてからの期待も大きく、
種付料は初年度としては高額の
600万円からスタート。
セレクトセールでも産駒が高額で
落札されるなど、注目を集めました。

産駒は2023年にデビュー。
前評判が良かったこともあってか、
初勝利が遠い状況が続いたことが
不安視されましたが7/23に初勝利。
2024年にはサンライズアースが
すみれSを勝ち、クラシックへ。
ダービーで4着と健闘しました。
初勝利は遠かったものの、徐々に
活躍馬も出ている状況。
活躍馬が牡馬に偏っている点や
種付数が大きく減少した点は
気がかりです。

種付料とサイアーランキング

2020年:種付料600万
2021年:種付料600万
2022年:種付料700万
2023年:種付料700万

出資経験

アロマフェリス(キャロット)
デビュー前

シャンソンドール(キャロット)
デビュー前

ヴィルナタール(キャロット)
デビュー前

アディクティドの23(キャロット)
デビュー前

レグラデオロ(シルク)
未出走引退

主な母産駒

ガルバナム

2021年産駒 牡馬
父:ハービンジャー
8戦0勝 [0-2-0-6]

村田一誠厩舎について

厩舎成績

2021年度:0勝(197位)
2022年度:7勝(165位)
2023年度:5勝(171位)

代表的なクラブ管理馬

イエルバブエナ(広尾)

出資経験

なし

No.19 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は
21戦3勝。
2歳11月に京都芝1600mの新馬戦で
デビューして6着。
3歳4月に京都芝2000mの未勝利戦で
勝ち上がります。
その後芝2000m、2400mでそれぞれ
1勝をあげました。

村田一誠厩舎は4年目。
キャロット馬の預託は初になります。

モーリス産駒の兄、
ガルバナムは2022年度募集で
募集総額3600万にて募集。
抽選ランクは

当選:母優×無し最優先、×無し最優先
抽選:母優一般、一般
でした。

レイデオロ産駒の姉、
アロマフェリスは2023年度募集で
募集総額3000万にて募集。
抽選ランクは

当選:母優一般、一般
でした。

2月生まれながら測尺がかなり小さめで
あるのは気になりますが、牡馬の活躍が
目立つレイデオロ産駒で注目。
全姉のアロマフェリスも小さいですが、
その中で活躍を見せてくれると本募集馬
も期待が高まります。
1.5次募集対象の牡馬では最安値タイで
手が伸ばしやすい点は魅力的です。

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No.24 ピースエンブレムの23

父:サトノダイヤモンド
(BMS:ウォーエンブレム)
牝馬 3/31生 募集総額1800万

(美浦)小手川準厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

残口数

90/400口

父:サトノダイヤモンド

現役時は菊花賞や有馬記念など
芝の中~長距離で活躍しました。

産駒は2022年にデビュー。
2022年にはシンリョクカが阪神JF
で2着。その後クラシック戦線へ。
2023年にはサトノグランツが
京都新聞杯で優勝し、重賞初制覇。
2024年春のクラシックは産駒の
出走無し。

現状は大物を送り出せていない
状況ですが、引き続き活躍する
産駒が出てくるか、注目です。

種付料とサイア―ランキング

2019年:種付料300万
2020年:種付料300万
2021年:種付料300万
2022年:種付料300万 サイアーランキング86位
2023年:種付料250万

出資経験

ローゼンモンターク(キャロット)
3戦0勝 未勝利引退

ガーランドスタイル(キャロット)
6戦0勝 未勝利引退

主な母産駒

ブルーペクトライト

2020年産駒 牝馬
父:サトノダイヤモンド
13戦1勝 [1-1-0-11]

小手川準厩舎について

厩舎成績

2020年度:6勝(175位)
2021年度:13勝(128位)
2022年度:9勝(147位)
2023年度:8勝(156位)

代表的なクラブ管理馬

シエロエスティーボ(シルク)

出資経験

なし

No.24 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は
17戦4勝。
2歳11月に東京芝1400mの新馬戦で
デビューして4着。
2歳12月に中山ダ1800mの未勝利戦で
勝ち上がります。
その後はダート1600mで1勝、
ダート1800mで2勝しました。
勝ち星はすべてダートでしたが、
芝でも馬券内2回と好走しました。

小手川準厩舎は5年目。
キャロットの預託はレア。
年間10勝未満と厳しめの成績が
続いていますが、
ウィルソンテソーロがダートで
目覚ましい活躍を見せています。

シルバーステート産駒の兄、
アージェントは2022年度募集で
募集総額4400万にて募集。
抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。

フィエールマン産駒の姉、
ウィッシュツリーは2023年度募集で
募集総額2400万にて募集。
抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。

兄のアージェントは3歳6月のデビュー
となり、その後登録抹消。地方で
再出発することとなっていて素質が
買われているでしょうか。
本募集馬は測尺に目立った不安がなく
馬体重等で苦労するリスクはなさそう。
募集額も安価で、堅実に楽しめる期待が
あります。

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No.29 ランウェイデビューの23

父:シルバーステート
(BMS:ストロングリターン)
牝馬 3/19生 募集総額2400万

(美浦)竹内正洋厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

残口数

101以上/400口

父:シルバーステート

産駒は2021年にデビュー。
ウォーターナビレラが早速
ファンタジーSを制し、桜花賞で
2着と活躍を見せました。
2023年はエエヤンがNZT、
セイウンハーデスが七夕賞を
優勝しました。
2024年はリカンカブールが
中山金杯を優勝。

仕上がりの早さ、ポテンシャルから
2歳戦から活躍が見込めるのも
嬉しいポイント。
2022年度からは種付料も大幅アップ。
コンスタントに活躍馬を出していて、
今後は大物の送り出しに期待!

種付料とサイアーランキング

2019年度:種付料100万
2020年度:種付料120万
2021年度:種付料150万 サイアーランキング59位
2022年度:種付料600万 サイアーランキング27位
2023年度:種付料600万

出資経験

なし

主な母産駒

アーガイルプレイド

2021年産駒 牡馬
父:サトノダイヤモンド
3戦0勝 [0-0-0-2]
(うち中央1戦0勝)

悪癖

さく癖

手術歴

2023年8月
左後肢大腿膝蓋関節感染性関節炎により関節洗浄

竹内正洋厩舎について

厩舎成績

2020年度:22勝(51位)
2021年度:13勝(129位)
2022年度:21勝(64位)
2023年度:22勝(62位)

代表的なクラブ管理馬

サミアド(グリーン)

出資経験

なし

No.29 感想

母の通算成績は12戦2勝。
2歳8月に新潟芝1600mの新馬戦で
デビューして10着。
3歳2月に東京芝1400mの未勝利戦で
勝ち上がります。
その後芝1600m戦で1勝しました。

預託先の竹内正洋厩舎は
クラブ馬の比率がかなり低め。
現役クラブ馬はサミアド1頭。
キャロットの預託はかなりレアです。

母産駒は21年産の初仔、
アーガイルプレイドがデビュー。
中央で2戦0勝、地方交流戦で4着、
未勝利引退となっています。
22年産のフィエールマンとの牝馬
デビューフライトはセレクトセールで
2,090万円で取引されました。
本募集馬はポテンシャルを秘めて
いそうなシルバーステート産駒。
手術歴と管囲の細さが気になるところ
ですが、母8歳時の3番仔と活力も
ありそうで爆発力にも期待( ᐛ )و

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No.31 エンジェルフォールの23

父:モーリス
(BMS:ジャングルポケット)
牡馬 4/6生 募集総額3200万

(美浦)伊藤大士厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

残口数

101以上/400口

父:モーリス

代表産駒はピクシーナイトや
ジェラルディーナ、
ジャックドールなど。

2023年はジャックドールが大阪杯を
優勝。産駒は中距離以上での成績が
特に良いです。また、ピクシーナイト
など短距離で適性を見せる馬もいます。
2024年の3歳世代はファルコンSを
ダノンマッキンリーが制しました。
各世代で活躍馬を送り出しており、
今後も楽しみな種牡馬です( ᐛ )و

牡馬の活躍が目立っていましたが、
ジェラルディーナがエリザベス女王杯、
ディヴィーナが府中牝馬Sを勝つなど
牝馬からも活躍馬が出ています。

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料400万
2020年:種付料400万 サイアーランキング47位
2021年:種付料800万 サイアーランキング12位
2022年:種付料700万 サイアーランキング8位
2023年:種付料800万

出資経験

バレドラパン(シルク)
1戦0勝 2歳未勝利

ファジェス(キャロット)
23戦2勝 引退

ユレマー(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退

エルフォルク(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退

セラディーン(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退

バウンシートーン(シルク)
未出走引退

主な母産駒

グランサバナ

2020年産駒 牡馬
父:ドレフォン
14戦3勝 [3-3-2-6]

伊藤大士厩舎について

厩舎成績

2019年度:13勝(122位)
2020年度:10勝(148位)
2021年度:11勝(141位)
2022年度:12勝(130位)
2023年度:12勝(133位)

代表的なクラブ管理馬

ルーラルハピネス(キャロット)
オンリーオピニオン(ラフィアン)

出資経験

フラッシュノワール(キャロット)
8戦0勝 未勝利引退

スタックオンユー(キャロット)
2戦0勝 未勝利引退

No.31 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は
1戦0勝。3歳9月の阪神ダート1800mの
未勝利戦で6着でした。

伊藤大士厩舎は年間勝利が10勝強。
勝ち上がり率は約20%と厳しめですが
今年は現時点で過去5年を上回る勝利数で
好調です。
出資馬ではキャロットのスタックオンユー
とフラッシュノワールがお世話に。
フラッシュノワールは体質と脚元の
不安を抱える中でしたが早めのデビュー
からチャンスを多くいただけました。

ドレフォン産駒の姉、
グランサバナは2021年度募集で
募集総額3000万にて募集。
抽選ランクは

当選:母最一般、既存×無し最優先
抽選:既存一般
でした。

母産駒はシルクで募集されたり
セレクトセールに行ったりでしたが
19年産の仔はキャロットへ。
その後募集取り下げとなりましたが、
20年産のグランサバナもキャロットで
募集。
21年産駒、22年産駒は不受胎となり、
本募集馬は久々の母産駒の募集です。
サイズの小ささは気になりますが
兄グランサバナは中央で3勝と活躍中で、
成長次第で本募集馬も楽しみが大きそう。
1.5次募集対象の牡馬で最安値タイで
手が届きやすい牡馬であることも魅力的。

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No.32 ポロンナルワの23

父:モーリス
(BMS:Rahy)
牝馬 2/28生 募集総額3600万

(美浦)小島茂之厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

残口数

101以上/400口

主な母産駒

アヌラーダプラ

2017年産駒 牝馬
父:キングカメハメハ
12戦5勝 [5-0-1-6]

小島茂之厩舎について

厩舎成績

2019年度:16勝(103位)
2020年度:9勝(151位)
2021年度:17勝(87位)
2022年度:18勝(82位)
2023年度:16勝(95位)

代表的なクラブ管理馬

ロードクエスト(ロード)
アストラエンブレム(シルク)

出資経験

なし

No.32 感想

母は不出走。

小島茂厩舎は2020年は年間9勝とかなり
厳しい結果でしたが、2021年から復調。
年間20勝弱くらいの成績です。
クラブ馬ではシルクのアストラエンブレムが
10歳まで息の長い活躍をしました。

ダイワメジャー産駒の姉、
ラクサパーナは2021年度募集で
募集総額3000万にて募集。
抽選ランクは

当選:既存×無し最優先
抽選:既存一般
でした。

母産駒には中京2歳S勝ち馬の
ディーパワンサや、
全日本2歳優駿3着の
ガルヴィハーラ、
UHB賞の勝ち馬で中央5勝の
アヌラーダプラなど、
キャロットの活躍馬が複数います。
20年産のラクサパーナも勝ち上がり
を決めています。

母産駒は脚元や体質に不安が出やすく、
募集馬はサイズの小ささと管囲の細さも
あって、そこは懸念点になりそうですが、
ディーパワンサ、ガルヴィハーラ、
アヌラーダプラと兄姉にはキャロットの
活躍馬がズラり。
母の繁殖能力は間違いなく、本募集馬にも
期待が高まります。

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No.38 ローガンサファイアの23

父:ヴァンゴッホ
(BMS:ダイワメジャー)
牝馬 3/20生 募集総額2400万

(美浦)戸田博文厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

残口数

101以上/400口

ヴァンゴッホ

2024年度募集における新種牡馬!

アメリカ産馬で現役時の成績は11戦2勝。
父は米三冠馬のアメリカンファラオ、
母は愛1000ギニー、英オークスを制した
名牝のイマジン。
2歳時にフランスの芝1600mのGⅠ、
クリテリウムアンテルナシオナルで
2着に4馬身差をつけて優勝し、
父アメリカンファラオ産駒で初の
欧州でのGⅠ勝利馬となりました。

日本でも産駒が活躍している
アメリカンファラオを父に持ち、
牝系も優秀。自身は欧州の2歳
チャンピオンと夢が膨らむ種牡馬。
日本での活躍馬送り出しが楽しみです。

種付料とサイアーランキング

2022年度:種付料200万
2023年度:種付料180万

出資経験

なし

主な母産駒

ゴールドシーン

2020年産駒 牡馬
父:エピファネイア
7戦1勝 [1-0-1-5]

戸田博文厩舎について

厩舎成績

2019年度:17勝(89位)
2020年度:24勝(48位)
2021年度:14勝(124位)
2022年度:7勝(160位)
2023年度:10勝(145位)

代表的なクラブ管理馬

フェノーメノ(サンデー)
タイムトゥヘヴン(DMM)

出資経験

なし

No.38 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は26戦4勝。
2歳6月に函館芝1200mの新馬戦で
デビュー勝ち。
3歳3月に阪神芝1200m戦で2勝目。
続くマーガレットSで連勝。
芝の短距離路線で活躍しました。

戸田厩舎はクラブ馬の比率が高め。
社台グループ生産馬率も高いです。
キャロットの馬もこれまで多数
預託されていて、メートルダール
が活躍しました。
2021年は14勝、2022年は7勝、
2023年は10勝と厳しい状況が
続きましたが、2024年は既に
14勝と復調しています。

エピファネイア産駒の兄、
ゴールドシーンは2021年度募集で
募集総額5000万にて募集。
抽選ランクは

当選:母最一般、既存×無し最優先
抽選:既存一般
でした。

22年産のレイデオロ産駒の姉は
2023年度募集で
募集総額3600万にて募集。
抽選ランクは

当選:母最一般、一般
でした。
ケガにより募集取り下げとなりました。

母産駒はこれまで3頭がデビューして
1頭が勝ち上がり、現状中央1勝。
募集取り下げもあり、2020年産駒の
ゴールドシーン以降デビューした産駒が
いませんでした。
本募集馬はサイズ十分で力強さがあり、
測尺の不安がないのは魅力的。
新種牡馬のヴァンゴッホ産駒である点も
楽しみなポイントです。

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No.42 デスティノアーラの23

父:ブリックスアンドモルタル
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 3/21生 募集総額2400万

(美浦)深山雅史厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

残口数

101以上/400口

父:ブリックスアンドモルタル

アメリカ産馬で通算成績は13戦11勝。
BCターフ、アーリントンミリオンS、
ターフクラシックSなどG1で5勝。
2019年のアメリカの年度代表馬に
輝きました。

現役時は距離を問わず強さを見せ、
鳴り物入りでスタッドイン。
セレクトセール2022では産駒の
アウェイクの22が3億超えで落札
されるなど、注目を集めました。
産駒は2023年にデビューし、
初年度にゴンバデカーブースが
早速サウジアラビアRCを勝って
重賞制覇。
他にアンモシエラがダートの重賞
で活躍しています。

今後はより大きな舞台での産駒の
活躍に期待!

種付料とサイア―ランキング

2020年:種付料600万
2021年:種付料600万
2022年:種付料600万
2023年:種付料600万

出資経験

なし

主な母産駒

初仔です。

深山雅史厩舎について

厩舎成績

2019年度:5勝(173位)
2020年度:7勝(162位)
2021年度:8勝(159位)
2022年度:16勝(98位)
2023年度:14勝(110位)

代表的なクラブ管理馬

ウインマーベル(ウイン)
エリオトローピオ(ラフィアン)

出資経験

なし

No.42 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は
9戦0勝。
2歳12月に阪神芝1800mの新馬戦で
デビューして6着。
3歳5月に中京芝2000mの未勝利戦で
3着がありましたが、勝ち上がりは
叶わず。その後1勝Cの2600m戦で
3戦しますが5着まででした。

深山厩舎は開業6年目。
ユニオン、ウイン、ラフィアン等の
クラブ馬が多く預託されており、
キャロットの預託はレア。
2022年は16勝、2023年は14勝と
軌道に乗ってきた印象。
クラブ馬ではウインマーベルが
重賞で活躍を続けています。

本募集馬はNFミックスセールにて
1,650万円で取引。母馬優先対象馬
として募集馬にラインナップ。
初仔であり、サイズの小ささが懸念点に
なりそうですが、繁殖能力は未知数で
爆発力に期待も。価格が安めで手が
届きやすい点も魅力的です。

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No.48 ベルクワイアの23

父:ルヴァンスレーヴ
(BMS:ロードカナロア)
牝馬 2/10生 募集総額2800万

(美浦)勢司和浩厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

残口数

101以上/400口

父:ルヴァンスレーヴ

産駒は2024年にデビュー。

現役時は新馬戦からの3連勝で
全日本2歳優駿を優勝。
OPの伏竜Sで2着の後、
ユニコーンS、
大井のジャパンダートダービー、
盛岡のマイルチャンピオンシップ、
チャンピオンズカップと破竹の
4連勝。
2018年のJRA最優秀ダートホース
に輝きました。

ダート種牡馬としての評価が高く、
スタッドインから3年で600頭以上と
交配。
また、母父ネオユニヴァースの影響も
あってか、柔軟性や脚捌きの軽さに
優れ、その点が伝わった芝でも活躍を
期待できそうな産駒も多いとのこと。
芝・ダート問わず産駒の躍進に期待が
膨らみます。

産駒の初勝利が遠かったですが、
2024年9月にトリポリタニアが
中京ダート1800mの新馬戦を優勝。
産駒初勝利となりました。

種付料とサイアーランキング

2021年:種付料150万
2022年:種付料250万
2023年:種付料300万

出資経験

リッスンクロース(キャロット)
1戦0勝 2歳未勝利

主な母産駒

初仔です。

悪癖

さく癖

勢司和浩厩舎について

厩舎成績

2019年度:11勝(138位)
2020年度:7勝(163位)
2021年度:5勝(175位)
2022年度:6勝(169位)
2023年度:6勝(167位)

代表的なクラブ管理馬

ルコントブルー(シルク)
メイレンシュタイン(キャロット)

出資経験

なし

No.48 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は
13戦2勝。
2歳6月に東京芝1600mの新馬戦で
デビューして2着。
芝1600mの2歳未勝利戦で
2着→5着→6着。
3歳2月に膝の骨折が判明。
休養明けの3歳7月の函館ダート1700m
の未勝利戦で勝ち上がります。
その後左の腰の骨盤に骨折が見られ、
4歳6月に復帰。
復帰戦で2勝目をあげました。

勢司厩舎は年間10勝に届かない
状況が続き成績は低調気味。
管理馬はとても大事に扱う印象で、
将来の繁殖入り等を見据えるので
あれば安心して預託できるかも。

本募集馬は母の初仔で未知数なところも
ありますが、母はケガからの復帰戦で
勝利をあげるなど、ポテンシャルを
感じさせる競争成績。
産駒の勝利が出て今後の躍進に期待が
高まるルヴァンスレーヴ産駒、大きな
不安のない測尺と楽しみもある一頭と
思います。

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以上、2024年度キャロット
1.5次募集対象の美浦入厩馬に
ついてでした!

次回は栗東・地方入厩馬について
同様に情報を整理していきます!

また見ていただけると嬉しいです!


※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。

 


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