2024年度キャロット募集検討 No.39-42/美浦入厩馬⑦

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キャロットの2024年度募集馬(2023年産駒)の出資検討です!

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

過去に兄姉がキャロットで募集された
募集馬は、兄姉の当時の抽選ランク
についても振り返ります!

今回はNo.39~No.42、美浦入厩予定の
アドマイヤマーズ
サトノクラウン
ハービンジャー
ブリックスアンドモルタル
産駒の募集馬について!

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2024年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

募集確定馬リストの公開:
8/8(木)
カタログ電子版と募集馬動画、

測尺・予定育成牧場一覧表の公開:
8/20(火)夕刻
第1次募集申込受付期間:
9/1(日)10時~9/6(金)17時締切
第1次募集申込結果発表:
9/13(金)夕刻
1.5次募集申込受付期間:
9/16(月)正午~9/17(火)正午
1.5次募集申込結果発表:
9/18(水)午後

第2次募集申込受付期間:
9/23(月)10時~9/25(水)17時
第2次募集申込結果発表:
9/27(金)夕刻

中間発表

■中間発表①:
9/4(水)18時頃
中間発表②:
9/5(木)18時頃

出資者決定方法

割当方法

■総口数400口
 ①母馬優先(200口)
 ②最優先希望枠
 ③一般出資枠

口数の取り扱い

申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に5口

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出資検討記事

募集馬検討

美浦入厩馬①(No.1-6)

美浦入厩馬②(No.7-13)

美浦入厩馬③(No.14-20)

美浦入厩馬④(No.21-26)

美浦入厩馬⑤(No.27-32)

美浦入厩馬⑥(No.33-38)

美浦入厩馬⑦(No.39-42)

→今回の記事になります!

美浦入厩馬⑧(No.43-46)

美浦入厩馬⑨(No.47-51)

2023年度募集振り返り

昨年度(2023年度)のキャロット募集の
募集結果、抽選ランクは以下の記事で
まとめました!

2023年度新規入会チャレンジ

2023年度に第2次募集まで残った募集馬と、
制度変更や既存会員の申込の傾向を整理して
新規入会チャレンジについて考えた記事です。

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します!

今回は美浦入厩のNo.39~42の募集馬について!

アドマイヤマーズ

産駒は2024年にデビュー。

現役時はデイリー杯2歳S、朝日杯FS
を連勝。皐月賞で4着の後に臨んだ
NHKマイルCでGⅠ2勝目。
冬には香港マイルを制し、マイルの
GⅠで3勝の活躍を残しました。
さらに共同通信杯2着、皐月賞4着と
マイル以上の距離でも好走していて
産駒の距離適性の広さも期待できそう。

2024年6月に5頭の産駒がデビューして
2着3回。7月1週目にジャルディニエが
未勝利戦を勝って産駒初勝利。
同週に新馬2頭が勝って上々の滑り出し
となりました。

種付料とサイアーランキング

2021年:種付料300万
2022年:種付料250万
2023年:種付料250万

出資経験

エンブロイダリー(シルク)
2戦1勝

ローエキスキーズの23(シルク)
デビュー前

No.39 メリートの23

父:アドマイヤマーズ
(BMS:
Redouteʼs Choice)
牡馬 4/15生 募集総額4000万

(美浦)田村康仁厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
キャンベルジュニア

2012年産駒 牡馬
父:Encosta de Lago
23戦5勝 [5-5-1-12]

田村康仁厩舎について
厩舎成績

2019年度:22勝(52位)
2020年度:31勝(24位)
2021年度:29勝(29位)
2022年度:17勝(88位)
2023年度:22勝(61位)

代表的なクラブ管理馬

メジャーエンブレム(サンデー)
グラウンドビート(社台)

出資経験

なし

No.39 感想

母はオーストラリア産馬。
ATCTJスミスS(G1)、
QLDタタソールズウインターS(G1)
など、芝の短距離戦で活躍。
通算成績は26戦5勝。うちG1で
2勝、G3で3勝と輝かしい成績
を残しました。

母産駒のキャンベルジュニアは
ダービー卿チャレンジT(G3)、
京王杯スプリングC(G2)で2着。
安田記念やスプリンターズSにも
出走。芝の1200m~1600mで
活躍しました。
キャンベルジュニアは12年産駒で、
その後日本で出走した産駒は勝ち星が
無い状況が続いています。
姉のウィットサンデーは2021年度の
追加募集で出資しましたが、ケガで
引退となりました。

田村康厩舎は安定的に20勝以上を
マークし、多いときは30勝台も。
2022年は不調で17勝でしたが、
アスクビクターモアが菊花賞を
制する活躍。
2023年は勝利数が22勝と復調。
ラフィアンやサンデー、社台の馬が
多く預託されており、2024年は
社台3歳馬のグラウンドビートが
ダートで3連勝して準OPに入る
活躍を見せました。

ドゥラメンテ産駒の兄、
サザリーバスターは2023年度募集で
募集総額5000万にて募集。
抽選ランクは

当選:一般
でした。

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サトノクラウン

現役時代は香港ヴァーズ、宝塚記念
などで優勝。
天皇賞秋ではキタサンブラックの2着
と芝の2000~2400mで活躍。
不良馬場も得意で、タフさが要求
されるレースで良績を残した他、
上がりの速い脚を使うこともでき
スピードも優れていました。

代表産駒はタスティエーラ。
ダービー優勝、皐月賞2着、菊花賞2着
とクラシックで大活躍。
2023年最優秀3歳牡馬を受賞しました。
現状、重賞で活躍したのは
タスティエーラのみですが、続く活躍馬の
送り出しに期待がかかります。

種付料とサイア―ランキング

2019年:種付料100万
2020年:種付料150万
2021年:種付料150万
2022年:種付料100万
2023年:種付料150万

出資経験

ブリックスダール(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退

クラウンモチーフ(シルク)
5戦0勝 未勝利引退

No.40 ネオフレグランスの23

父:サトノクラウン
(BMS:
ネオユニヴァース)
牝馬 4/20生 募集総額2000万

(美浦)中舘英二厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
セントメモリーズ

2021年産駒 牝馬
父:エピファネイア
4戦2勝 [2-1-0-1]

中舘英二厩舎について
厩舎成績

2019年度:21勝(64位)
2020年度:31勝(22位)
2021年度:25勝(48位)
2022年度:25勝(44位)
2023年度:19勝(74位)

代表的なクラブ管理馬

クレーキング(シルク)
ロードヴァレンチ(ロード)

出資経験

エルフォルク(キャロット)
6戦0勝 未勝利引退

No.40 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は
13戦3勝。
2歳10月に新潟芝1400mの新馬戦で
デビュー勝ち。
その後芝1200m戦で2勝しました。

21年産駒のセントメモリーズは
追加募集でラインナップ。
2歳7月に福島芝1200mの新馬戦で
デビュー勝ち、続くききょうSで2着。
ファンタジーSで4着の後、芝1400m
で2勝目をあげており、3歳時点で2勝
と活躍しています。

中舘厩舎は2020年に31勝、その後も
25勝と成績が安定していました。
2023年は19勝と若干苦戦するも、
オールアットワンスがアイビスSDを
制す活躍をしました。
出資馬ではキャロットのエルフォルク
がお世話になり、いろいろな条件を
試しながら使いつつ良化を図って
いただきました。
勝ち上がりは叶いませんでしたが、
適性を見極めつつ合う条件での出走を
目指してもらった印象があります。

ルーラーシップ産駒の姉、
マリンノートは2021年度募集で
募集総額1600万にて地方馬として募集。
抽選ランクは

当選:既存一般
抽選:新規最優先
でした。

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ハービンジャー

代表産駒はペルシアンナイト、
ノームコア、ナミュール、
ブラストワンピースなど。

産駒は芝、特にマイル~中距離
路線での活躍が目立ちます。
3歳世代ではチェルヴィニアが
オークスを制する活躍。

2024年の種付料はprivateに。
産駒への出資は今後貴重な機会と
なるかもしれません。

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料600万 サイアーランキング8位
2020年:種付料600万 サイアーランキング13位
2021年:種付料400万 サイアーランキング15位
2022年:種付料400万 サイアーランキング13位
2023年:種付料350万

出資経験

アングレーム(キャロット)
13戦1勝 引退

No.41 コンダクトレスの23

父:ハービンジャー
(BMS:
ホワイトマズル)
牡馬 1/27生 募集総額4000万

(美浦)萩原清厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
コンアフェット

2022年産駒 牝馬
父:ルーラーシップ
デビュー前

手術歴

2023年11月
右飛節OCD除去手術

萩原清厩舎について
厩舎成績

2019年度:24勝(45位)
2020年度:19勝(77位)
2021年度:27勝(40位)
2022年度:20勝(71位)
2023年度:21勝(64位)

代表的なクラブ管理馬

ルヴァンスレーヴ(G1)
ルージュエクレール(東サラ)

出資経験

ストロングタイズ(シルク)
1戦0勝 3歳未勝利

アヌラーダプラ(キャロット)
12戦5勝 引退

トリメストラーレ(キャロット)
未出走引退

No.41 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は
17戦3勝。
2歳8月に札幌ダ1700mの新馬戦で
デビュー勝ち。その後は芝で好走し、
芝2000mで2つの勝ち星をあげました。

萩原厩舎は年間20勝前後の勝利数。
クラブ馬、社台グループ生産馬が
多いです。
出資馬ではキャロットの
アヌラーダプラがお世話になりました。
鼻出血や骨折等、トラブルのあった
現役生活でしたが、都度慎重に接して
いただいた結果、OP勝ちまで導いて
もらい、個人的には悪い印象はないです。
また、ストロングタイズも脚元に不安を
抱える中でしたが無理せず進めてもらい、
デビューは遅れましたが好走、地方転籍
となりました。
体質にもよりますが基本的に出走間隔が
広くなりがちなので、その点は好みが
分かれそう。
丁寧に接していただける分、元々体質に
不安のある馬が預託される印象も。

ルーラーシップ産駒の姉、
コンアフェットは2023年度募集で
総額2800万円にて募集。
抽選ランクは

当選:母優×無し最優先、×無し最優先
抽選:母優一般、一般
でした。

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ブリックスアンドモルタル

アメリカ産馬で通算成績は13戦11勝。
BCターフ、アーリントンミリオンS、
ターフクラシックSなどG1で5勝。
2019年のアメリカの年度代表馬に
輝きました。

現役時は距離を問わず強さを見せ、
鳴り物入りでスタッドイン。
セレクトセール2022では産駒の
アウェイクの22が3億超えで落札
されるなど、注目を集めました。
産駒は2023年にデビューし、
初年度にゴンバデカーブースが
早速サウジアラビアRCを勝って
重賞制覇。
他にアンモシエラがダートの重賞
で活躍しています。

今後はより大きな舞台での産駒の
活躍に期待!

種付料とサイア―ランキング

2020年:種付料600万
2021年:種付料600万
2022年:種付料600万
2023年:種付料600万

出資経験

なし

No.42 デスティノアーラの23

父:ブリックスアンドモルタル
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 3/21生 募集総額2400万

(美浦)深山雅史厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒

初仔です。

深山雅史厩舎について
厩舎成績

2019年度:5勝(173位)
2020年度:7勝(162位)
2021年度:8勝(159位)
2022年度:16勝(98位)
2023年度:14勝(110位)

代表的なクラブ管理馬

ウインマーベル(ウイン)
エリオトローピオ(ラフィアン)

出資経験

なし

No.42 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は
9戦0勝。
2歳12月に阪神芝1800mの新馬戦で
デビューして6着。
3歳5月に中京芝2000mの未勝利戦で
3着がありましたが、勝ち上がりは
叶わず。その後1勝Cの2600m戦で
3戦しますが5着まででした。

深山厩舎は開業6年目。
ユニオン、ウイン、ラフィアン等の
クラブ馬が多く預託されており、
キャロットの預託はレア。
2022年は16勝、2023年は14勝と
軌道に乗ってきた印象。
クラブ馬ではウインマーベルが
重賞で活躍を続けています。

本募集馬はNFミックスセールにて
1,650万円で取引。母馬優先対象馬
として募集馬にラインナップ。
母の初仔であり、測尺は小さめです。

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以上、2024年度キャロット本募集
美浦入厩予定馬、No.39~No.42
アドマイヤマーズ
サトノクラウン
ハービンジャー
ブリックスアンドモルタル
産駒についての出資検討でした!

明日以降も引き続き検討記事を
出す予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)


※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。

 


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