2024年度キャロット募集検討 No.43-46/美浦入厩馬⑧

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キャロットの2024年度募集馬(2023年産駒)の出資検討です!

今回はNo.43~No.46、美浦入厩予定の
ミッキーアイル
インディチャンプ
バゴ
ポエティックフレア
産駒の募集馬について!

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

過去に兄姉がキャロットで募集された
募集馬は、兄姉の当時の抽選ランク
についても振り返ります!

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2024年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

募集確定馬リストの公開:
8/8(木)
カタログ電子版と募集馬動画、

測尺・予定育成牧場一覧表の公開:
8/20(火)夕刻
第1次募集申込受付期間:
9/1(日)10時~9/6(金)17時締切
第1次募集申込結果発表:
9/13(金)夕刻
1.5次募集申込受付期間:
9/16(月)正午~9/17(火)正午
1.5次募集申込結果発表:
9/18(水)午後

第2次募集申込受付期間:
9/23(月)10時~9/25(水)17時
第2次募集申込結果発表:
9/27(金)夕刻

中間発表

■中間発表①:
9/4(水)18時頃
中間発表②:
9/5(木)18時頃

出資者決定方法

割当方法

■総口数400口
 ①母馬優先(200口)
 ②最優先希望枠
 ③一般出資枠

口数の取り扱い

申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に5口

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出資検討記事

募集馬検討

美浦入厩馬①(No.1-6)

美浦入厩馬②(No.7-13)

美浦入厩馬③(No.14-20)

美浦入厩馬④(No.21-26)

美浦入厩馬⑤(No.27-32)

美浦入厩馬⑥(No.33-38)

美浦入厩馬⑦(No.39-42)

美浦入厩馬⑧(No.43-46)

→今回の記事になります!

美浦入厩馬⑨(No.47-51)

2023年度募集振り返り

昨年度(2023年度)のキャロット募集の
募集結果、抽選ランクは以下の記事で
まとめました!

2023年度新規入会チャレンジ

2023年度に第2次募集まで残った募集馬と、
制度変更や既存会員の申込の傾向を整理して
新規入会チャレンジについて考えた記事です。

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します!

今回は美浦入厩のNo.43~46の募集馬について!

ミッキーアイル

代表産駒はメイケイエールや
ララクリスティーヌ、
ナムラクレアなど。

産駒は2020年にデビュー。
初年度産駒のメイケイエールが
ファンタジーSを2歳JRAレコードで
制し、種牡馬として上々の滑り出し。
スピードを受け継いでスプリント戦で
活躍する産駒が多いです。

牝馬はメイケイエールやナムラクレア
など、芝の短距離戦線で良績。
牡馬はどちらかというとダートでの
成績の良さが目立つ傾向です。

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料150万
2020年:種付料150万 サイアーランキング80位
2021年:種付料250万 サイアーランキング27位
2022年:種付料250万 サイアーランキング19位
2023年:種付料250万

出資経験

フェアアイル(キャロット)
6戦0勝 3歳未勝利

ヴァイスクレー(キャロット)
デビュー前

コナウェリナ(キャロット)
3戦0勝 未勝利引退

ウィットサンデー(キャロット)
2戦0勝 未勝利引退

No.42 サバンナズチョイスの23

父:ミッキーアイル
(BMS:
Redouteʼs Choice)
牡馬 1/23生 募集総額3600万

(美浦)武井亮厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒

日本でデビューした産駒はいません。

手術歴

2024年1月
両飛節OCD除去手術

武井亮厩舎について
厩舎成績

2019年度:28勝(33位)
2020年度:18勝(87位)
2021年度:14勝(113位)
2022年度:23勝(51位)
2023年度:32勝(19位)

代表的なクラブ管理馬

ハーツコンチェルト(グリーン)
アーバンシック(シルク)

出資経験

なし

No.43 感想

母はオーストラリア産馬で
オーストラリアで3勝。
BRCドゥームベンロージズS(GⅡ)で
2着でした。

武井亮厩舎はサンデー、シルク、
キャロット馬が多めに預託。
2021年は不調で14勝でしたが、
2022年は23勝と復調。
2023年は32勝とさらに活躍。
キャロットではシュトラウス、
シルクではアーバンシックが
3歳世代で活躍。

母は芝短距離戦で3勝、ミッキーアイル
との組み合わせで快速発揮となるか。
日本でデビューした母産駒はいませんが
オーストラリアではOvershareが重賞の
MRCゼディターヴSを勝っています。

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インディチャンプ

2024年度募集における新種牡馬!

シルクの募集馬で現役時の通算成績は
23戦8勝。
2歳12月の新馬戦、明け3歳1月の1勝C
を連勝し、初の重賞挑戦となった毎日杯
で3着。
3歳夏~冬の自己条件戦を連勝して
OP入り、4歳初戦の東京新聞杯で重賞
初制覇を成します。
その後の安田記念でアエロリット、
アーモンドアイを破って優勝。
マイルCSも制し、GⅠで2勝の
活躍を残しました。

ステイゴールド産駒ながらステイヤー気質
ではなく、マイル以下の距離を得意として
スピードに秀でていました。
勝負根性もあって、これらが産駒に伝わると
楽しみが大きいです。

種付料とサイア―ランキング

2022年:種付料120万
2023年:種付料120万

出資経験

なし

No.44 プラチナブロンドの23

父:インディチャンプ
(BMS:
ジャングルポケット)
牡馬 2/3生 募集総額3200万

(美浦)加藤征弘厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
ガーランドスタイル

2020年産駒 牡馬
父:サトノダイヤモンド
中央6戦0勝 [0-1-0-5]

加藤征弘厩舎について
厩舎成績

2019年度:33勝(21位)
2020年度:31勝(23位)
2021年度:29勝(31位)
2022年度:29勝(30位)
2023年度:29勝(36位)

代表的なクラブ管理馬

ヴェスターヴァルト(キャロット)
グレンツェント(シルク)
レッドラパルマ(東サラ)

出資経験

レディエンフェイス(キャロット)
7戦0勝 未勝利引退

No.44 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績
は17戦3勝。
勝ち鞍はすべて芝の1200m戦で、
短距離で活躍しました。

母産駒は現状中央未勝利。
出資していたガーランドスタイルは
2着もあって惜しい成績でしたが、
勝ち上がりは叶わずでした。

加藤征厩舎は社台グループ生産馬の
割合が高め。勝ち上がり率が優秀で
年間成績もコンスタントに30勝前後
の勝ち星をあげています。

出資馬ではレディエンフェイスがお世話に。
惜しい競馬が何度かあったものの勝ち上がり
は叶わずでした。それでも鼻出血を抱えて
調整が難しい中、なんとか勝利に向けて
進めていただいた印象です。

サトノダイヤモンド産駒の兄、
ガーランドスタイルは2021年度募集で
総額3200万円にて募集。
抽選ランクは

・当選:母優一般、既存×無し最優先
・抽選:既存一般
でした。

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バゴ

代表産駒はクロノジェネシス。
秋華賞、宝塚記念(2勝)、有馬記念を
制し、輝かしい成績を残しました。
他の活躍産駒はビッグウィークや
ステラヴェローチェなど。

芝の中距離での活躍が目立ちますが、
長距離では菊花賞馬のビッグウィーク、
短距離ではクリスマスやタガノアザガル
などが活躍し、幅広い距離適性を見せて
います。

ダートではトップウイナーがOP入り
の活躍を見せていますが、基本的に
条件戦までで芝の方が良績。

キャロットでは障害でも結果を出した
バイオレントブローの活躍が印象的。
また、2024年の新潟2歳Sを
トータルクラリティが制しました。

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料50万
2020年:種付料50万
2021年:種付料100万
2022年:種付料100万
2023年:種付料100万

出資経験

なし

No.45 ローズノーブルの23

父:バゴ
(BMS:
ディープインパクト)
牡馬 3/17生 募集総額4000万

(美浦)池上昌和厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
ジュビリーヘッド

2017年産駒 牡馬
父:ロードカナロア
33戦5勝 [5-7-4-17]

池上昌和厩舎について
厩舎成績

2019年度:22勝(55位)
2020年度:16勝(101位)
2021年度:19勝(70位)
2022年度:18勝(83位)
2023年度:15勝(100位)

代表的なクラブ管理馬

ダイバリオン(キャロット)
シンティレーション(シルク)

出資経験

なし

No.45 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は
22戦4勝。
2歳10月に東京芝1400mの新馬戦で
デビューして2着。未勝利戦で惜しい
競馬を続け、3歳6月の福島芝1800m
の未勝利戦で勝ち上がり。
その後芝1600m戦で2勝、芝1500m戦
で1勝しました。

池上厩舎はクラブ馬の比率が高め。
G1やユニオンの馬が多く預託
されています。
年間勝利数は20勝弱でまずまずの
成績。
2023年にホウオウエミーズが
福島記念を制して重賞初制覇。
今後もさらなる躍進が楽しみな
厩舎です。

ドレフォン産駒の姉、
ラントリサントは2022年度募集で
総額2800万円にて募集。
抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。

リオンディーズ産駒の兄、
スペードギニーは2023年度募集で
総額4000万円にて募集。
抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。

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ポエティックフレア

2024年度募集における新種牡馬!

アイルランド産馬で通算成績は
11戦5勝。
本馬の父、ドーンアプローチと同様に
芝のマイルGⅠ、英2000ギニーと
セントジェームズパレスSで優勝。
引退後に社台スタリオンステーション
で種牡馬入りしました。

受胎率が低めなこともあって産駒は
少なく貴重。募集はレアかも。
2024年はPrivate種牡馬に。
代々芝短距離で活躍したスピードが
産駒に受け継がれると楽しみです。

種付料とサイアーランキング

2022年:種付料600万
2023年:種付料500万

No.46 パドゥヴァルスの23

父:ポエティックフレア
(BMS:エピファネイア)
牝馬 2/15生 募集総額2400万

(美浦)矢野英一厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
アロンディ

2022年産駒 牡馬
父:ハービンジャー
2戦0勝 [0-0-2-0]

矢野英一厩舎について
厩舎成績

2019年度:22勝(58位)
2020年度:12勝(134位)
2021年度:12勝(135位)
2022年度:17勝(90位)
2023年度:13勝(125位)

代表的なクラブ管理馬

カッパツハッチ(ターファイト)
リーディングパート(キャロット)
ハチメンロッピ(ターファイト)

出資経験

アングレーム(キャロット)
13戦1勝

No.46 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は
4戦2勝。
2歳8月に小倉芝1200mの新馬戦で
デビュー勝ち。
ファンタジーSで10着。
かささぎ賞で9着の後、向かった
芝1600mの3歳1勝Cで2勝目を
あげましたが、屈腱炎により
4戦で引退となりました。

母の初仔アロンディは2歳7月に
デビューして3着。
連闘の未勝利戦も3着でした。

矢野英一厩舎はターファイトの馬が
多く預託されています。
キャロットでは低価格帯の馬の預託が
多い印象。
クラブ馬ではターファイトの
ハチメンロッピがダートOPで活躍
しています。
出資馬ではアングレームがお世話に
なりました。
一口初の勝利をあげてくれて、
矢野厩舎も印象に残っています。
1勝Cに上がってからは苦戦しましたが
条件を千直に変えて好走へ導いて
いただきました。

ハービンジャー産駒の兄、
アロンディは2023年度募集で
総額3600万円にて募集。
抽選ランクは

当選:母優×無し最優先、×無し最優先
抽選:母優一般、一般
でした。

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以上、2024年度キャロット本募集
美浦入厩予定馬、No.43~No.46
ミッキーアイル
インディチャンプ
バゴ
ポエティックフレア
産駒についての出資検討でした!

明日以降も引き続き検討記事を
出す予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)


※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。

 


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