シルクの募集の出資申し込み状況が
公開されました!
8月1日(木)13時点で250口以上の
申し込みがあった馬が公開。
頭数は54頭でした。
ランクインした馬について、リストの
測尺や厩舎成績等の情報と並べつつ、
申し込み状況を整理していきます!
2023年度の第一次募集申込総数の
約36%の申し込みがある状態。
2023年度の中間発表③ではその前年
の32%の申し込みがある状況でした。
締切直前、最後の中間発表でしたが
今回も傾向は追いづらく、予測が
難しそう。
今回は参考として
昨年度の中間発表③と最終結果から
・総申込数順位ごとに、最終の必要実績がどうだったか
・実績金額ごとに、どのあたりの順位で勝負になるか
を見ていきます!
また、中間①、②と同様に
昨年度の中間発表③で名前が出た61頭が
・最終でどの程度票を集めたのか
・当選確率はどうだったのか
についても振り返ります!
2024年度募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■募集馬情報公開:
7/12(金)
■カタログ発送:
7/19(金)
■1次募集申込受付期間:
7/20(土)10時~8/2(金)17時締切
■申込結果発表:
8/8(木)夕方頃予定
中間発表
■中間発表①:
7/24(水)
■中間発表②:
7/28(日)
■中間発表③:
8/1(木)
出資者決定方法
割当方法
■総口数500口
①出資実績による決定(300口)
②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
③通常の抽選による決定(②の残口)
口数の取り扱い
■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選
■6~10口の申込:
①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
②③抽選 で当選した場合は5口で当選
※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない
頭数制限
申込みは一人当たり最大10頭まで
出資検討記事
募集馬検討
美浦入厩馬
No.1~45、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!
栗東入厩馬
No.46~83、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!
2023年度募集振り返り
昨年度(2023年度)のシルク募集の
実績ボーダー、当選確率等はこちら
の記事でまとめました!
申し込み状況(08/01)
8月1日(木)13時時点で250口以上の申込があった募集馬
(集計時点で昨年の第一次募集申込総数の約36%の申込)
総申込口数順
総申込1位~18位
総申込19位~35位
総申込37位~54位
抽優申込口数順
抽優申込1位~18位
抽優申込19位~36位
抽優申込37位~54位
249口以下(ランク外)の29頭
検討数順
中間③で名前が出なかった29頭
について、8月1日15:30時点での
検討リスト登録数の降順です。
昨年度の中間③→最終の振り返り
ここからは昨年度の中間発表③と最終結果から
- 総申込数順位ごとに、最終の必要実績がどうだったか
- 実績金額ごとに、どのあたりの順位で勝負になるか
を見ていきます!
また、昨年度の中間発表③と最終結果から
中間発表③で名前が出た馬は
- 一般当選の可能性はあるのか
- 抽優での当選確率はどのくらいか
など見ていきます!
昨年度との状況の違い
前年ベースでの申し込み状況
昨年度の中間発表③では一昨年ベースで
約32%の票が集まっていました。
一方、今年度の中間発表③では昨年ベース
で約36%。
●一昨年の申込総数は約9万5,000票
→昨年度の中間③時点では約3万票
●昨年度の申込総数は約8万8,000票
→今年度の中間③時点では約3万2,000票
で、昨年度の中間③時点と
同じくらいの票が集まっている状況。
ランクインしている頭数
昨年度の中間発表③では61頭が
ランクイン。
一方、今年度の中間発表③では
54頭がランクインしています。
中間発表③順位ごとの必要実績
昨年度の中間③での総申込数順位ごと
に最終の必要実績がどうなったか
を見ていきます。
持っている実績により、どのあたりの
順位で勝負になるかもまとめます!
中間発表③で総申込数1~10位
中間③→最終で順位を落とした
ヴィクトリアピースが144.6万。
10位までの必要実績は順当にいくと
300万以上となるとみてよさそう。
中間発表③で総申込数11~20位
以前までの傾向では少なくとも200万台
後半以上の実績が必要で、300万以上の
実績があって勝負になる人気帯…
といったところでしたが、2023年度募集
においては順位の変動が大きく、傾向の
把握が困難な状況。
中間③→最終で順位が大きく落ちる馬で
あれば100万前後の実績、順当にいった
場合は200万台後半の実績が必要となり
そうです。
中間発表③で総申込数21~30位
募集馬ごとに振れ幅が大きいですが
200万台後半の実績があれば概ね安心、
100万~150万くらいでも募集馬に
よっては勝負になってきます。
中間発表③で総申込数31~40位
実績が150万あると勝負になる人気帯。
100万での特攻は基本的には厳しいですが、
ノーチャンスというわけでもなさそう。
中間発表③で総申込数41~50位
大きな変動が無ければ実績100万で
安定して確保できる人気帯。
中間発表③で総申込数51~60位
実績100万超えであると安心ですが、
50万~100万でも確保できる頭数が
多いです。
中間発表③でランク外
無風当選の馬が多く、
50万以下の実績でほとんど全頭が
確保できる人気帯です。
まとめ
- 人気1~20位:実績ボーダーは順当にいけば200万台後半以上。
- 人気21位~30位:200万台後半の実績があれば概ね安心、100万~150万くらいでも募集馬によっては勝負になる。
- 人気31位~40位:実績が150万あると勝負になる。100万での特攻は基本的には厳しいが、ノーチャンスというわけでもない。
- 人気41位~50位:大きな変動が無ければ100万あると安定して確保できる。
- 人気51位~60位:50万~100万で確保できる馬が多い。150万あると安心。
- 人気61位~:実績50万で十分狙える
という結果でした。
実績ベースだと
- 実績300万以上:21位より下位はほぼ安心。
- 実績200万:31位より下位は安心。200万台なら20位より上位でも勝負になる馬も。
- 実績150万:30位より上位も勝負になるが厳しい馬も。31位より下位はほぼ安心。
- 実績100万:40位より上位は概ね厳しい。41位より下位はほぼ安心。
- 実績50万:41~60位でも馬によっては勝負になる。ランク外の馬は概ね確保できる。
一般での当選確率
昨年度の中間発表③で名前が出た馬は61頭。
一般での当選確率は以下のようになりました。
中間発表③で総申込数1位~20位
中間発表③で総申込数21位~40位
中間発表③で総申込数41位~60位
中間発表③でランク外
まとめ
- 名前が出た61頭のうち、一般抽選で当選の可能性があった馬は27頭
- 300票台前半以下で中間③にランクインした馬…当選確率がある馬が多い
- 300票台後半以上で中間③にランクインした馬…当選確率は絶望的
- 中間③でランク外だった16頭中11頭が無風
という結果。
400票以上でランクインしていた場合、
当選はかなり厳しかったです。
抽優での当選確率
昨年度の中間発表③で名前が出た馬61頭のうち
抽優での当選確率は以下のようになりました。
中間発表③で抽優申込数1位~20位
中間発表③で抽優申込数21位~40位
中間発表③で抽優申込数41位~61位
中間発表③でランク外
まとめ
- 名前が出た61頭のうち、抽優で当選確率100%となった馬は25頭
- 15位より上位、100票台後半以上で中間③にランクインした馬…当選確率が50%以下となる馬が多い
- 80票以下で中間③にランクインした馬…当選確率100%
という結果でした。
集まっている票数が違うため単純比較
できませんが、一応参考で今年度の
中間発表③に当てはめてみると…
今年度の中間発表③で抽優申込数180以上(当選確率が50%を切りやすい)
以上の13頭が該当。
今年度の中間発表③で抽優申込数80以下(当選確率100%の可能性高め)
票が3倍近く伸びて100%ではなくなる
可能性もありますが抽優抽選では
チャンスが大きいと見たい( ᐛ )و
今年度の中間発表③でランク外(当選確率100%濃厚) (再掲)
こちらは抽優抽選で十分チャンスあり
と見たい( ᐛ )و
感想
今回の中間発表③では61頭の名前が。
昨年度ベースで36%の票とのことで、
2023年度に続き、予測が難しい状況。
申込総数は昨年度を下回るかも
しれませんが、それでもここから
まだまだ伸びると見た方が良いかな。
実績ボーダーも発表されていますが
ここからまたグンと伸びそうであまり
参考にならなそう。
昨年度の順位ごとの実績ボーダーで
あたりをつけていこうと思います!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
良ければ↓押していただけますと励みになります(*^^*)
にほんブログ村 一口馬主ランキング
コメント