11/5の京都競馬
(2歳新馬・芝1600m)
でデビューした、
ラントリサントの
レース振り返りです。
帰厩直後は環境の変化に敏感な面
を見せており、カイバ食いも細く
なりましたが日を追うごとに安定。
幼さも目立つ状態、初めての実戦
ですが、上手く対応してくれること
に期待のレースでした!
レース結果を振り返ります!
ラントリサント
2歳 牝馬
父:ドレフォン
母:ローズノーブル
(BMS:ディープインパクト)
(栗東)吉岡 厩舎
生産:ノーザンファーム
レース前近況
23/11/1 吉岡厩舎
1日は栗東坂路で追い切りました(57秒1-42秒4-27秒4-13秒1)。
「今週の競馬は西村淳騎手に依頼をして、今朝の追い切りに乗ってもらいました。
先週末の土曜日に坂路で併せて一杯に追い切っているので、今朝はジョッキーに感触を掴んでもらう程度の内容です。
まだ力がつききっていないので坂路は走りづらいということはありますが、その中でも動きは悪くなかったですね。
ジョッキーも
『ハミを取ったり取らなかったりと幼いところは見せていましたが、走りそうな体つきです』
と話していました。
身のこなしなどセンスは感じるので、芝で良さを見せてもらいたいです」(吉岡師)
5日の京都競馬(2歳新馬・牝馬限定・芝1600m)に西村淳騎手で出走を予定しています。
レース後コメント
23/11/5 吉岡厩舎
5日の京都競馬では道中は3番手のインでじっくり進めていく。
直線はそのまま内を突いて伸びてくるが、なかなか勝ち馬を交わすことができず、最後は2着に差されてしまい3着。
「直線で勝ち馬に詰め寄っていったのですが、そこからジリジリという印象で、ビュッと切れる脚を使うことができませんでした。
馬群の中でもスムーズに進められましたし、初戦としては言うことがないくらいの内容だったのですが、結果だけが伴わず本当に悔しいです。
ただ、調教では難しく感じた性格も、実戦に行くと特に問題ありませんでしたし、この血統としては距離も対応できそうに感じました。
僕自身も楽しみにしていたのですが、勝たせてあげることができず申し訳ありません」(西村淳騎手)
調教とは異なり、実戦に行くとしっかり走ってくれたようですが、残念ながら勝ち切ることはできませんでした。
それでもセンスのある競馬を見せてくれたと思いますし、次走も引き続きチャンスと言えるのではないでしょうか。
この後は馬体を確認してから検討していきます。
レースの感想
結果は3着でした。
まずまずのスタートから道中は先行、
好位の3番手を追走します。
良い手応えで直線を迎え、追い出して
内を突いて伸びますが、先頭を捕え
られず、惜しい3着でゴールしました。
最後は勝ち馬を交わすことができず、
伸びてきた2着馬に差される結果と
なりましたが、離されていない3着
で力を示してくれました。
西村淳騎手、エスコートありがとう
ございました!ラントリサントがいた
前の方はごったがえしていて、直線
では進路が狭くなりましたが、大きな
不利なく内を突いて末脚を発揮させて
もらえました。
ラントリサント、お疲れさまでした。
しっかり前につけて先行、直線では
狭くなりながらも最後まで頑張って
くれました!
レースセンスの良さを見せてくれた
ことは大きな収穫!
今後カイバ食いや環境に敏感な所が
改善されて安定してくるとレースの
上積みや強い負荷でさらなる前進が
見込めそうで楽しみです。
今後も順調に力をつけて、勝利を
掴んでくれることを期待しています!
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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