1/27の小倉競馬
(3歳未勝利・芝2000m)に
出走したミクロフィラムの
レース振り返りです!
9月のデビュー戦では3着。
その後はじっくりと立ち上げ、
今回2戦目に向かいました。
馬場が重いと余裕がなくなるなど
頼りなさも残る状態ですが、時間
をかけて良化を促した効果で前進
に期待の一戦でした!
レース結果を振り返ります!
ミクロフィラム
3歳 牝馬
父:リアルスティール
母:ティッカーコード
(BMS:Giant’s Causeway)
(栗東)斉藤崇史 厩舎
生産:ノーザンファーム
レース前近況
2024.01.25
在厩場所:栗東トレセン
斉藤崇史調教師「小倉競馬場までの輸送が控えているので、24日の追い切りは負荷が掛かり過ぎないようにPコースで行っています。
レースに騎乗予定の鮫島克駿騎手を背に、4ハロン55.3秒で、ラスト1ハロン11.5秒のタイムをマークしています。
先週は馬場の重いウッドチップコースで最後まで余裕を持って走ることが出来なかったですが、軽い馬場なら馬なりのまま軽快に走ることが出来ていましたよ。
以前は調教を進めていくにつれて前捌きの硬さが目立っていましたが、今回はここまでそのようなことはないですし、それだけしっかりしてきているのでしょう。
また、鮫島克駿騎手は
『ビュッと切れるタイプではなさそうですが、軽い馬場なら長く脚を使ってくれそうなので、出来れば良馬場で走らせてあげたいですね』
とのことでした。馬場が荒れてきているのは気掛かりではあるものの、ジョッキーがレース当日の馬場を読んで上手くエスコートしてくれるはずですので、良い競馬を期待したいと思います」
レース後コメント
2024.01.27
1月27日(土) 小倉2R
3歳未勝利 (牝) 芝2000m
鮫島克駿(55.0kg) 11着 2人気
鮫島克駿騎手「体重は増えていましたが、太い感じはしませんでしたし成長分ですね。
もう少し増えてもいいくらいに思います。
調教に乗せてもらった時から今の小倉の馬場が心配で、外枠はいいなと思っていましたし、スタートからなるべく馬場の綺麗なところを選んで走らせていたのですが、向こう正面で捲って来た馬に付いていこうとしたものの出来ませんでした。
さらに、3〜4コーナーではだいぶ脚を取られてしまいましたね。
体力もまだ付ききっていない現状では結果的に距離も長かったかなと思いますし、小倉ならば1200mの方が多少忙しい競馬になっても、いい形でフィニッシュ出来ると思います」
レースの感想
結果は11着でした。
まずまずのスタートから外目を
追走。道中は中団後ろにつけます。
向こう正面から積極的に動かして
いきますが、上がっていけず、
直線を前に後退。そのまま後方
でのゴールとなりました。
終始中団から後方の競馬で見せ場の
ない厳しい内容に。
体力が付ききっておらず、結果的に
距離が長かったとのことで、2000m
には対応できなかったようです。
ミクロフィラム、お疲れさまでした。
2戦目、勝ち上がりが見える好走に
期待していましたがかなり厳しい
結果になってしまいました。
ショックな内容のレースでしたが、
次走、より合った条件で巻き返しを
図っていきたい!
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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