12/18の中京・有松特別
(3歳上2勝C・芝1200m)
に出走したラキエータの
レース振り返りです！
開催時期、条件は違いますが
兄のインディチャンプも3歳時
に勝ったレース。ラキエータも
続いて弾みをつけられたら…と
楽しみにしていたレースでした！
レース結果を振り返ります！
ラキエータ
3歳 牝馬
父:キンシャサノキセキ
母:ウィルパワー
(BMS:キングカメハメハ)
(栗東)音無 厩舎
生産：白老ファーム
レース前近況
22/12/14
在厩場所：栗東トレセン
調教内容：14日に坂路コースで時計
次走予定：12月18日の中京・有松特別〔北村友一〕
音無秀孝調教師「14日に坂路で追い切りを行いました。
北村友一騎手に追い切りを手伝ってもらったところ、
『重い馬場に脚を何度か取られて走りづらそうでしたが、馬なりのまま先着してくれたように、バランスが崩れることなく真っすぐ駆け上がってくれましたよ』
とのことでした。
ラキエータが先行して、途中から2歳未勝利馬に併せて行きましたが、馬なりのまま52.1秒のタイムをマークしているように、小柄な馬の割には重い馬場を苦にすることなく、動きとしては十分でしたよ。
前走は緩い馬場に脚を取られてそこまで伸び切れなかったものの、後続馬に交わされることがなかったのは評価して良いと思います。
極端に馬場が悪くならなければ走りに影響することはないと思いますし、新馬戦を勝ち上がった舞台でもありますから、ここは良い結果を期待したいところです」
レース後コメント
12/18(日)中京10R
有松特別〔芝1,200ｍ・16頭〕
4着［1人気］
ややモッサリとゲートを出ると、道中は促しつつ中団前目でレースを進めます。
そのまま4コーナーを回り、直線で馬群を捌いて脚を伸ばしてきますが、上位馬を交わすところまでいかず、0.2秒差の4着でゴールしています。
音無秀孝調教師「前走から体重が8kg増えていましたが、欲を言えばもう一回り大きくなって欲しいというのが本音です。
テンションは高めなものの、許容範囲で必要以上に煩くなることはなかったですから、良い状態でレースに臨むことが出来たと思います。
それなりに脚は使ってくれますが、ビュッと切れる脚はないですから、ある程度ポジションを取りに行って欲しかったものの、少し位置取りが後ろになってしまいましたね。
北村友一騎手は
『スタートはまずまずで、出たなりの位置で流れに乗ることが出来ました。
勝負どころの手応えは良かったので、直線で上手く馬群を捌けば伸びてくれると思ったものの、いざ追い出しに掛かるとそこまで良い脚が使えなかったですね』
とのことでした。2勝クラスに昇級後は崩れずに走ってくれているものの、手応えほど良い脚が使えないところを見ると、もう少し長い目で育てていく方が良さそうですね。
この後はトレセンに戻って状態をよく確かめた上で検討させていただきます」
レースの感想
結果は4着でした。
スタートは少し出遅れ、道中は
中団を追走。直線で馬群を捌き
つつ、脚を使って抜け出しかけ
ますが、外の後続の馬も良い脚
で伸びてきて4着となりました。
直線では勝てるかも！と思える
ような脚を発揮。ピュッと前に
出ましたが、外から来た馬も
伸びてきて勝ち切れず…！
それでもレースぶりは良く、今回
も頑張ってくれたと思います！
2勝Cでは2着→4着→4着→4着
と掲示板を確保し続けて堅実に
走ってくれていてありがたい！
2022年は7戦で1勝、昇級しても
好走を続けて本当に良く頑張って
くれた1年でした！
今後も異常なく、好走を続けながら
上を目指していくことができれば
と思います！
2勝Cでは善戦を続けながらも、
手応えほど良い脚が使えない…
との評価は伸びしろを感じて、
今後の成長が一段と楽しみ！
さらに欲を言えばもう一回り
大きくなってほしいとのことで、
来年の成長と飛躍が楽しみです！
2023年はラキエータにとって
ますます活躍の一年になります
ように！
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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