10/12の京都競馬
(2歳未勝利・芝1600m)
に出走したセイルロケット
のレース振り返りです。
前走は8/17の中京芝1400mの新馬戦。
反抗したりブレーキをかけたりと、
子どもっぽさが見える内容で7着でした。
今回はデビュー戦のレース経験も
活かしつつ、前走以上の前進に期待の
レースでした！
レース結果を振り返ります！
セイルロケット
2歳 牡馬
父:スワーヴリチャード
母:スプリングゲイル
(BMS:キンシャサノキセキ)
(栗東)橋口 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
24/10/10 橋口厩舎
９日は栗東坂路で追い切りました（５１秒７－３７秒７－２４秒６－１１秒８）。
１０日は軽めの調整を行いました。
「水曜日に追い切りを行っています。
前半からかなり行きっぷりが良く、思ったよりも全体時計は速くなったのですが、ラストはほぼ馬なりで１１秒８ですから、時計、動きともに十分だったと思います。
初戦の内容から今回はメンコを外すことも考えていますので、あとはマイルへの距離延長もプラスに出てほしいですね」（橋口師）
１２日の京都競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）に北村友騎手で出走いたします。
レース後コメント
24/10/12 橋口厩舎
１２日の京都競馬ではスタートからスッとハナを切る形で進めていく。
そのまま直線に向くも早々に交わされ、抵抗できず後退してしまい１３着。
「道中は右のハミを噛む力がかなり強く、その影響からずっと左に張るのを修正しながらの追走で、最初から最後までずっとバランスの悪い走りのままでした。
調教でこれだけ動けている馬ですし、能力があることは確かですから、本来のバランスでしっかり走ることができれば違うはずです。
いい競馬ができず申し訳ありません」（北村友騎手）
「今回はメンコを外してみたのですが、その影響なのかかなり気が入って力んでしまっていました。
道中は手綱を放せば左へ飛んでいきそうなくらいだったようで、結局直線に入るころには余力が残っていませんでした。
調教ではこのような面を見せることはないだけに、この内容は予想外でしたね…。
何か改善は必要でしょうし、次走でどうするかまたいろいろと考えていきたいと思います。
今日は申し訳ありませんでした」（橋口師）
調教では好時計をマークしているように脚力は確かなのですが、いざレースに行くと終始力みながらの追走で、直線では余力がなく後退してしまいました。
口向きに課題を残すレースとなりましたが、スムーズな競馬で見直したいところです。
この後は馬体を確認してから検討していきます。
レースの感想
結果は13着でした。
スタート後は押し出されるような形に
なって先頭へ。
そのまま先頭で進め、直線へ向きますが
早々に交わされて後退。
その後は盛り返せず、13着でゴール。
力んでしまって終始左に張りっぱなしで
バランスの悪い走りとなっていたとのこと。
直線に入る頃には余力がなくなっており
後退してしまいました。
押し出されて先頭に立つことになったのも
分が悪かったかな…。
かみ合わず厳しい結果に。
セイルロケット、お疲れさまでした！
初戦の経験も活かした前進に期待でしたが
課題が見られる走りとなってしまいました。
力んで能力を発揮できない点と向き合って
改善を目指していきたいところ。
行きっぷりをみると短距離も合いそうですが、
まずは改善と成長に期待をしたい！
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
良ければ↓押していただけますと励みになります(*^^*)
にほんブログ村 一口馬主ランキング
コメント