11/30の京都競馬
(2歳未勝利・芝1400m)
に出走したセイルロケット
のレース振り返りです。
前走は行きっぷりは良いものの力みが
出て余力がなくなってしまい13着。
行きたがったことを踏まえて今回は
距離を短縮。1400m戦へ挑戦して
巻き返しに期待の一戦でした!
レース結果を振り返ります!
セイルロケット
2歳 牡馬
父:スワーヴリチャード
母:スプリングゲイル
(BMS:キンシャサノキセキ)
(栗東)橋口 厩舎
生産:ノーザンファーム
レース前近況
24/11/27 橋口厩舎
27日は栗東坂路で追い切りました(53秒3-37秒5-24秒5-12秒4)。
「今朝は坂路で追い切りました。
先週の追い切り内容を踏まえてメンコは着用せず、ハミもリングに換えたところモタれたりすることもなく、終いまでしっかり動けていました。
今のところ実戦でもこの馬装で臨もうと考えています。
再度の距離短縮はプラスだと思いますし、調教どおりなら巻き返しは可能なはずです」(橋口師)
30日の京都競馬(2歳未勝利・芝1400m)にC.デムーロ騎手で出走を予定しています。
レース後コメント
24/11/30 橋口厩舎
30日の京都競馬では五分のスタートから出たなりで後方を追走。
道中ラチ沿いをジワッと中団まで押し上げ、勝負どころから外目に持ち出すが、追ってからの伸びがなく12着。
「今日はこのような結果になり申し訳ありませんでした。
今回は変な力みはなかったのですが、やはり左への逃避はあり、ジョッキーに聞くと
『引っかかっているわけではないが、まるで右側が見えていないかのように左に逃げようとする』
とのことでした。
ハミも替えて、調教ではそのようなところを見せていないだけに悩ましいのですが、現状では左回りのコースで走らせた方がいいのかもしれません。
馬具なども含めていろいろと考えていきたいと思います」(橋口師)
ハミを替えて臨んだ一戦でしたが、モタれというよりは逃げているというぐらいの感じで左に行ってしまったとのことで、こうなるとさすがに力は出せません。
調教ではそのようなところを見せていないだけに難しいですが、条件の変更を含めていろいろと対策を考えていければと思います。
この後は馬体を確認してから検討します。
レースの感想
結果は12着でした。
少し出遅れたようなスタートとなり
後方から運ぶ形に。そこから中団まで
上がっていき、中団後方で直線へ向くも
そこから伸びは見られず。
12着でゴールしました。
スタートで前に行けず、そこからは
良いところなくしんがり負けと厳しい
レースになりました。
前走も左へ張るのを修正しながらの走りで
バランスが悪くなってしまったとのこと
でしたが、今回も左への逃避があり、
力を発揮できなかったとのこと。
調教では良い動き・時計を出すことができて
いますが、実戦で良さが出ず悩ましい状況。
馬具や条件の変更含め検討…とのことで、
なんとか今後実戦で力を発揮できるように
なりますように。
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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